< 掲示板 > ○ 新ホームページ移行のお知らせ 8/17(月)より,新しいホームページを公開いたしました。 なお,しばらくの間,従来のホームページも御覧いただけますが, TOPICSなど新たな情報の更新は,17日以降,新ホームページのみとな りますので お気に入りの登録変更をお願いいたします。 新しいホームページはこちらをクリック |
本校は青少年赤十字の加盟校です。8/3〜8/5には千葉県西部地区のリーダーシップ・トレーニング・センター(宿泊研修)が開催され,本校のJRC部員も他校生とともに参加しました。今日は,研修を指導された先生方が本校に集まり,反省点などについて意見集約をしました。先生方の御指導のもと,JRC活動がますます活発になることを期待したいと思います。
教室棟と管理棟をつなぐ2階連絡通路には,普段から美術の授業作品が飾られています。先日,1学期中の作品を取り入れた新しいものに掛け替えを行いました。8月後半の体験入学で来校する中学生,保護者の皆さんに,ぜひ御覧いただきたいと思います。
グランドではソフトボール部が練習していました。本校は部員が少ないので流山高校と合同チームを組んでいます。合同チームではありますが先の総体予選では、見事地区予選を勝ち抜き県大会に出場しています。今日は、来週末に行われる、松戸市長杯に向けての合同練習です。暑さに負けないよう、部員たちは大きな声を出しながら練習に励んでいました。
7月31日、墨田区にある「日販東京ブックセンター」に図書委員9人が行ってきました。ここは本の問屋さんのような所で、一般の人は入れません。
2フロアに一般書から児童書まで大変充実していて、どの図書委員も楽しんで選書していました。2学期には図書委員のおすすめ本が図書館に並びますので、楽しみにしていて下さい。
夏休み中の文化系部活動を訪ねてみました。美術部は文化祭に出品する大作の制作中で,どのような作品になるのか楽しみです。写真部は展示中の作品をプリントし,今年の夏の撮影会で撮ったものに貼り替えていました。連日の酷暑の中,登校して頑張っているのは運動部ばかりではないようです。
7/29,部員10人が,先日本校で実施した「絵本の読み聞かせ講習会」の講師を務めた保育士さんのいる「二十世紀ヶ丘保育所」に訪問しました。
赤い「だるまさんが」の大型絵本を読んだ後は、赤が似合う女の子の話「赤ずきん」の手作り大型絵本を披露しました。初めての場所で生徒たちは少し緊張していたようですが、園児たちは楽しそうに見てくれて、花畑の場面では「かわいい」という声もきかれました。その後は、オセロを教えてくれる子、暑いだろうからと足に水をかけてくれる子、その他色々な遊びに誘ってくれる子と、思い思いに交流を楽しみました。生徒たちは「先生」と呼ばれ恥ずかしいながらもとてもうれしかったようで、猛暑の中、歩いて学校まで帰ってきたのですが、楽しみの余韻に浸っているうちに着いてしまったようです。別のボランティア参加のため行くことができなかった生徒は、今日の様子を聞いてとても羨ましかったようで「また絶対に行きましょうね!」と強くお願いしにきました。冬休みにまたお伺いできればと思っております。その時はよろしくお願いします。
3日目の今日は、福祉体験です。前半は、福祉教養科の生徒たちの介助のもと車椅子の体験をしました。校舎の周りのチェックポイントを巡りながら1周しました。普通に歩いていると気が付きませんが、車椅子に乗ってみると平らな道に見えても、実は傾斜がありまっすぐ進むのが難しかったり、ちょっとした段差やきちんと駐輪されていない自転車など車椅子にとっての障害物が多いことがわかったと思います。
参加していただいた親子のみなさま、ありがとうございました。来年もお待ちしております。
2日目は、美術の講座でパステルや「はん消し」で、グリーティングカードづくりをしました。クレヨンは使ったことはあってもパステルは初めてなので、紙やすりで粉状にして色を混ぜたり、グラデーションにする方法を教わりました。「はん消し」とは、消しゴムの版画のことで、トレーシングペーパーに書いた下絵を消しゴムに写して、彫刻刀で彫っていきます。子どもたちは、上手に彫刻刀を使って集中して取り組んでいました。いくつも「はん消し」をつくってお父さんやおじいちゃんに向けてステキなカードをつくっていました。また、お母さん方は,子どもたち以上に真剣で、レベルの高い作品を作っていました。
開放講座「親子でチャレンジ2015」がはじまりました。小学校6年生から幼稚園の子どもたちとそのお母さん方が参加しました。初日の今日は、第1部で生物の実験を行いました。卵の卵白を使ってのたんぱく質の実験です。卵から卵白をだけを取り出して、試薬を加えたり、加熱したりしてたんぱく質の性質を観察しました。第2部では、太陽系の模型を作りました。大きさの違う紙を丸めてそれぞれの惑星の模型をつくり,惑星の大きさの違いについて勉強しました。みんな上手に模型を作っていました。
今日の様子は,ケーブルテレビJcom TV(11チャンネル)で夕方5時40分からのディリーニュースで放映されます。
本校を会場に,千葉県高等学校教育課程研究協議会(福祉)が開催されました。
午前中の研究協議に引き続き,午後からは,県内福祉教育部会が中心となって研修会を行い,国立研究開発法人産業技術総合研究所の松本吉央先生による「生活支援・介護支援ロボットの現状」の講演と,東京理科大学工学部機械工学科の小林宏先生による「ロボットスーツの実演」をしていただきました。
この研修会には県内福祉関係の高校の職員だけでなく,看護科をはじめ他の高校職員や介護福祉施設の職員も参加していただきました。今後も県内福祉人材の確保に向け,連携をしていきたいと思います。
26日に柏の葉カンファレンスセンターにて「首都圏進学フェア」が開催されました。当日は、3400名余の来場者があり、本校のブースにも多くの中学生、保護者の方が訪れ、熱心に学校の様子や入試のことを質問していました。
こちらのホームページからもお申込できます。→ コチラをクリック
PTA役員会および理事会が行われました。議題は、@PTA研修旅行、A文化祭、B下校指導、C広報誌の発行についてです。研修旅行は11/6に日清オイリオ工場見学〜中華街で昼食〜八景島シーパラダイス見学に決まりました。9月上旬に案内を配布しますので奮ってご参加ください。文化祭では、恒例のカツサンド、瓦煎餅を販売します。今年は生徒の食品団体が少ないので、昨年より多めに販売する予定です。下校指導は9/7〜9,次回広報誌は2学期末に発行すること等が決まりました。その後、連絡、報告事項があり、各委員会での協議が行われました。暑い中お集まりくださった役員、理事の皆様、ありがとうございました。
就職希望の3年生が登校し,夏季休業に入ってからも毎日のように活動を続けています。3年生の各教室を覗いてみると,担任の先生方が模擬面接官となって面接試験の個別指導が行われていました。企業からの求人は好調のようですが,向陽生は気を緩めずに頑張っています。
夏休みに入りましたが、福祉教養科の2、3年生は特別授業があります。27年度以降、介護福祉士が業務として喀痰吸引等を行うことが可能となったため本校でも25年度入学生より「医療的ケア」の授業を行っています。写真は、シミュレータを使って、胃ろうからの栄養剤の注入と口や鼻からの喀痰吸引の演習の様子です。安全かつ適切な手順で行わなければならないので,どの生徒も真剣な表情で取り組んでいます。
本校では特に人命に関わる医療的ケアの技術取得には力を入れております。実習室を2つに増やし1クラスを2つに分け,20人ずつ「喀痰の吸引」と「経管栄養」と同時展開。それぞれ10組ずつあるシュミレータを2人で1台ずつ使用し,手技を習得する時間をしっかり確保しています。これは全国的に見れば大変恵まれたトップレベルの環境といえます。
2015/7/22 絵本研究部活動報告
昨日の午後,本校の絵本研究部の1・2年生9人が「ほっとるーむ東松戸」へ,絵本の読み聞かせ訪問に伺いました。まずは厚紙で作った手作り「いないいないばあ」でご挨拶。先日の保育士さんの「絵本の読み聞かせ講習会」が刺激になって,絵本の導入にもいろいろ工夫しています。それから,恒例の大型絵本の読み聞かせ。3冊読んだのですが,特に『きんぎょが にげた(五味太郎著)』は大人気で,何人もの子供が逃げた金魚を指さして教えてくれました。その後,今日は利用者さんがあまりいらっしゃらなかったので,個別の絵本の読み聞かせは早々に終わりにし,一緒に遊ばせていただきました。生徒たちは子どもの笑顔にメロメロで,いつにも増して満面の笑顔でした。スタッフさんから「皆さんいい笑顔ですね。こういう機会が有るといいですね。」「子どもとの接し方もですが,お母さん方とも自然に話せるようになってきましたね。」とお声かけいただきました。
8月24日(月)には,子育て広場「ほあほあ」にお伺いする予定です。よろしくお願いします。
連休中の7月19日(日),東松戸駅コンコースで開かれた「東松戸ふれあいのまち」夏祭りにボランティア部が参加しました。今回は「スーパーボールすくい」,東松戸のゆるキャラ「レノンくん」「レミちゃん」の他,大学生ボランティアグループのぬり絵コーナーのお手伝いもしました。スーパーボールすくいの隣では,大学生グールプが無料で「ヨ―ヨー釣り」を展開。100円いただく(チャリティ)スーパーボールすくいは「苦戦するかも」と少し心配でした。しかしオープンすると,次々と子どもたちが来てくれ,3時までに130人近くの子どもたちに楽しんでもらえました。ゆるキャラには1年生部員も挑戦。レノンくん,レミちゃんの両方に入った部員によると,「入った感じが全然ちがう」そうです。ゆるキャラを演じるのも,奥が深そうです。ボランティア部のコーナーに来てくれた皆さん,ありがとうございました。
賞状伝達式では、地区大会で活躍した柔道部とバドミントン部が表彰されました。校長の講話では、1学期の状況は各学年とも今年度の本校のテーマである「自ら学び、自ら守り、自ら心がける」を実践し、頑張っている生徒が増えていること、また、「新社会人に臨みたいこと」の新聞記事を例に社会人として求められる事柄についての話がありました。
今日は,通知表を保護者の方に見せながら1学期を振り返ってみましょう。
全校集会がおこなわれ,学習面,生活面について担当より話がありました。体育館は蒸すような暑さでしたが、生徒たちの話を聞く態度は大変良かったと思います。あとは話の内容をしっかりと実践しましょう。
「成果は、正しい準備で決まる。」
7/9(木) ,つくば市で開催された関東地区高等学校PTA連合会茨城大会に参加してきました。全体会では、筑波大学大学院教授の山海嘉之氏による「つくばから未来へ」という題の講演があり、子ども時代の夢や「科学技術は人の役に立ってこそ価値がある」との信念のもと「ロボットスーツHAL」の開発にあたったエピソードを興味深く伺いました。HALは、脳の命令で動き身体機能の改善・補助・拡張を可能にするロボットです。介護の現場ではすでに稼働しており、これからの介護の姿が大きく変わっていくと感じました。
午後の分科会では第2分科会「進路指導とPTA」に参加し、千葉県立成東高等学校、茨城県立水戸第三高等学校の発表を聞きました。両校のPTAの取組は大変参考になり、本校でも取り入れたい内容でした。
今日はNHKの放送番組を教材に,人間関係づくりやインターネット活用の在り方・留意点について考える人権教育集会を行いました。扇風機の風を受けながら,全校生徒がたいへん真剣な表情で視聴していました。約1時間の集会後,各教室にもどって振り返りレポートを作成し,理解を深めました。
本日から3日間,図書館でブックフェアが行われます。業者の方の御協力を得て多くの書籍を展示し,図書館に備えて欲しい本を,先生方や生徒が選ぶイベントです。今年度の図書委員会では,部活動の発展・向上を図るため,スポーツ・文化関連の図書を強化したいとのこと。たくさんの人が選書に訪れることを望んでいます。
一方,「雑誌あげます会」は場所を廊下に移して継続中。遠慮していた先生方も今日あたりから,欲しい古雑誌を持ち帰り始めたようです。
放課後に、文化祭で企画が競合したクラス団体のプレゼンによるセレクションが行われました。お化け屋敷は6団体が競合し3団体に、体育館ステージ発表は4団体から2団体に絞られます。審査のポイントは企画の内容、発想のユニークさや工夫した点はもちろん入場者の安全や衛生面にも及びます。どの団体もパワーポイントや資料を用いるなどレベルの高いプレゼンを行っていました。向陽祭が楽しみです。
放課後の図書館で,閲覧用の古雑誌を希望者に配布する「雑誌あげます会」が開かれ,開館前からたくさんの生徒が詰めかけていました。多くの人に行き渡るように,初日の今日は「1人1冊」の限定付きでしたので,まだまだ人気の雑誌が残っているようです。
なお,図書館(図書委員会)からのお知らせをUPしましたので御覧ください。
向陽図書館に新しく入った本 3 Library News 2 Library News 3
期末テストが終了しました。就職希望者にとっては、いよいよ就活のスタートです。今年は、60名ほどが学校斡旋での就職を希望しています。説明会に集まった生徒たちの表情は真剣そのものです。まずは、求人票の中から、13日までに見学希望の会社を3社選びます。7〜8月に会社見学、9月に採用選考というスケジュールです。学校では、面接のマナー、履歴書の書き方、就職試験対策等、みっちり就職指導をしていきますので、生徒諸君もしっかりと自分の将来について考え、覚悟を持って就活に臨みましょう。
平成28年度入学生向けに学校案内を新しくしました。→ コチラをクリック
近日中に各中学校へお届けするとともに,体験入学や学校説明会に御参加いただいた皆様にお配りします。福祉教養科に関心のある方は,今年度作成のリーフレット「介護×楽しく生きる」も併せて御覧ください(右のサムネイルをクリック)。
雨の日の駐輪場は、カッパ(レインウェア)がたくさん干してあります。6月の道交法の改正もあり,多くの生徒は、カッパを着用していますが、まだ傘差し運転をしている生徒がいます。面倒がらずにカッパを着用すること。傘さし運転は交通違反です。梅雨空はまだまだ続きます。交通ルールを守って安全運転で通学しましょう。
期末考査の1日目が終わりました。試験の出来はどうでしたか?普通科は試験が終われば下校ですが、福祉教養科は、6限までしっかりと授業があります。
来週、月曜日の試験時間中は、なでしこジャパンの決勝の時間帯と重なりますが、生徒諸君は試験に集中して頑張りましょう。
校門のひまわりは、すくすくと育っています。
2015/7/2 7月の行事予定
3日(金)〜8日(水)期末考査
8日(水)求人票公開(3年)
9日(木)〜13日(月)答案返却
13日(月)〜15日(水)ブックフェア
14日(火)人権教育
15日(水)LHR・学年集会
16日(木)全校集会・大掃除
17日(金)終業式
21日(火)〜24(金)福祉教養科特別授業(2,3年)
21日(火)〜31(金)就職希望者・進学希望者指導期間
24日(金)PTA理事会
28日(火)〜30日(木)親子でチャレンジ2015
28日(月)〜7/31(金)保育所実習(福3年)
〜8/7(金)訪問看護実習(福3年)訪問介護実習(福2年)
明日から期末考査が始まります。しっかりと勉強して臨みましょう。
福祉コース(3年6組)の授業で、千葉商科大学人間社会学部の先生と学生さんをお招きして出前授業をしていただきました。前半では,高齢化、人口減が進む日本の解決すべき問題について生徒たちに考えさせながらこれからの時代に必要とされる学びについて教えていただきました。後半は、老人施設の工夫している点や学生の体験談を交えながら、講義だけではなく現場から学ぶことの大切さを教えていただきました。
本校演劇部は、6/26(金)に湖北地区公民館にて開催された第2地区春季発表会に出演し、「ママと呼ばないで」という作品を演じました。このお話は,白雪姫をモチーフにしたコメディーで、部員たちは継母の王女と白雪姫の葛藤を面白く演じ、会場に笑いと感動を与えていました。また、部門別では見事「最優秀衣装賞」を受賞することができました。
今日は放課後の時間を使って,「不祥事防止」及び「エピペン使用法」をテーマに職員研修を行いました。DVD教材の試聴やエピペントレーナーを使用した訓練なども交えて実施し,時間はかかりましたが効果的な研修ができたと感じました。
教育実習期間の最終日を迎え,実習生2名の研究授業が行われました。短い期間でしたが,教えることの難しさ,教員という仕事の大変さとやりがいを感じ取っていただけたようです。お疲れ様でした。
2時限目の3年生日本史Bの授業で,研究授業を行いました。授業者は今年度から教員になった初任の先生でしたが,パソコンとプロジェクターを活用したなかなか見事な授業を披露していました。教科を問わず多くの先生が参観し,事後の研究会をとおして授業改善に生かしていきます。
今年度の第2号が発行されました。ライブラリーニュース(図書館通信)の新しいロゴが決まったそうです。
詳しくはこちらを御覧ください。→向陽図書館に新しく入った本 2
面談週間を利用して、6月12日(金)・6月17日(水)の両日、東松戸にある「ほっとるーむ東松戸」に1年生5人、2年生5人総勢10人でおじゃましました。
6/21(日)に,旭神経内科リハビリテーション病院(松戸市栗ヶ沢)で,吹奏楽部が訪問演奏を行いました。職員の方々,患者の皆さんが心から歓迎してくださり,演奏にも一段と熱が入りました。思わぬご縁が元となり,地域の皆さんとのつながりを深めることができて感謝しています。
第1回目の開かれた学校づくり委員会を開催しました。今年度の事業計画や学校評価等についての協議を行い,ミニ集会については11/30に「地域の福祉について」をテーマに行うことが決まりました。当日は、授業や福祉教養科の実習報告会も参観していただきたいと考えていますので詳細が決まりましたらご案内いたします。また、老人ホームの委員の方から福祉教養科の生徒に限らず、高校生との交流の機会を増やしたいとの意見など,活発な意見交換も行われました。
2年生8クラスを対象に,8日間に渡って実施した「高校生と赤ちゃんのふれあい体験」が最終日を迎えたことを受け,午後は,体験を締めくくる講演会が行われました。お世話になった松戸市子ども部の方々にも御参観いただき,「命を育む生と性」を演題として,千葉大学講師の川島先生のお話をうかがいました。ふれあい体験との組み合わせで,命の大切さ,育児や出産の大変さを知る有意義な講演会となりました。
ふれあい体験の、6日目、7日目の様子をお伝えします。お母さん方は、母子手帳や、アルバム、エコー写真を見せながら、中にはおなかの中の赤ちゃんの様子をパソコン動画で見せてくださる方もいて、生徒のために本当に熱心に話してくださいます。今日は、育児について男子生徒相手に熱く語っているお父さんの姿もありました。父親は自分が産むわけではないので親になる実感をどう持ったかという話に生徒たちは真剣な表情で聞き入っていました。なかなか子どもができなかったお母さんからは、女子生徒に対しては、子どもがほしいと思った時に産めない体にならないように普段から自分の体を大切にするようにとのメッセージを、男子生徒に対しては、父親としてしっかりと育児に参加しなさいとのメッセージをいただきました。ふれあい体験も明日が最終日です。明日もよろしくお願いいたします。
6/15(月)〜26(金)の2週間の予定で2人の大学生が教育実習にきていますので紹介します。
○立正大学社会福祉部社会福祉学科Aさん
4年前に松戸向陽高校の福祉科を卒業し、今は大学で教員になるべく勉強しています。こうして教育実習生として母校に戻ってくると、生徒の頃見ていた向陽高校とはまた別の一面に気付かされることが多々あります。2週間という短い期間ですが、新しい発見を多く経験し充実した期間を過ごしたいと思います。
○東京福祉大学社会福祉学部社会福祉学科Bさん
出身校は、違う学校ですが千葉県出身です。松戸向陽高校はボランティアや実習が豊富で、魅力的な学校だなと思います。実習や授業以外にも、生徒さんと積極的に話し、多くのことを学んでいきたいと思っています。短い期間ですが、よろしくお願いいたします。
6月8日〜18日の期間に松戸市の子どもわかもの課、保育スタッフのご協力を得て2学年の家庭総合の授業で、「赤ちゃんとのふれあい体験」を実施しています。
二十世紀ヶ丘保育所と松戸市幼児保育課の保育士さんを講師にお招きして、読み聞かせ講習会を行いました。本校生徒に加えて東部小学校の保護者の方も参加し、40名ほどが受講しました。
放課後は、警察官の仕事に興味のある生徒の相談にも乗っていただきました。
2015/5/27 絵本研究部校内公演
放課後の教室で絵本研究部の公演会が行われました。演目は巨大絵本「赤ずきん」で,これまでも文化祭やボランティア活動で発表してきた絵本研究部の得意とする演目でした。今年度は,絵本研究部独自の演出を加えた巨大絵本「人魚姫」を作成し,発表したいということです。
中間考査終了後、防災訓練を実施しました。昨日も大きな地震がありましたが、地震を想定しての避難訓練です。避難の際は,おさない・はしらない・しゃべらない・もどらないが鉄則です。東部消防署員の方から講話の後、1年生は消火訓練、2,3年生は教室へ戻って防災クイズに取り組みました。
消火器による消火のポイントは,
・必ず避難経路を背中にして消火する。風下に入らない。
・火から3〜5mの位置から消火し,火が弱まったら近づく
・火元をねらって,ホースは振り回さない
・消火剤の噴出時間は約15秒
いざという時のために覚えておきましょう。
今日は、校外学習の日です。1年生はお台場方面でのバーベキュー、2年生は羽田〜浅草、3年生はディズニーランドに行っています。天気にも恵まれ楽しんでいることでしょう。一方、学校は静かです。中庭の躑躅(ツツジ)が綺麗に咲いています。いつもは昼休みにベンチでお弁当を食べている生徒の姿もあるのですが今日はひっそりとしています。校外学習の様子は後日お伝えします。
晴天の日曜日(昨日),ボランティア部が千葉ニュータウン中央駅周辺で開催された「ほくそう春まつり」に参加しました。1年生の新入部員を加え25名で行きました。昨年は各コーナーのお手伝いだけでしたが,今年は独自のブースをいただけたので,「千葉県立松戸向陽高校」「New
Orange Volunteer Center」の看板を新調し,新企画マグネット「魚釣りゲーム」で張り切って臨みました。「ほくそう」での企画展開は初めてだったので不安もありましたが,始まってみると大盛況。終了までに250人以上の子どもたちに楽しんでもらいました。純益は震災遺児支援「いわての学び希望基金」に寄付します。遊びに来てくださった皆様,ありがとうございました。
3年生のライフプランニングの授業を見学しました。お茶の水スクール・オブ・ビジネスの常慶(じょうけい)校長先生を講師にお招きしてのコミュニケーション講座です。「話すより聴く」「相手に共感する」などコミュニケーションの上達のポイントやアイコンタクト、ページング、ミラーリングといったコミュニケーションスキルを教えていただきました。ロールプレーイングでは言葉だけで相手に正確に物事を伝えることの難しさを体験しました。
今日、学んだことを実践してコミュニケーション能力を高めましょう。
6限目,小体育館で福祉教養科の学科集会が行われました。校長からは、福祉の仕事はきつくて大変な仕事と思われがちだが、福祉の3Kとは「希望・感謝・感動」です。福祉の仕事のすばらしさを周りに向けて発信し,誇りを持って頑張りなさいとの話がありました。学科長からは、日本一の介護福祉士を育てることが私の夢、そのためには「母と書いて鬼と読む」、福祉教養科の母として厳しく指導していくとの決意が語られました。活動委員会委員長(生徒)からは、1年生に向けてはわからないことがあれば何でも先輩に聞くように、また2,3年生は頼られる先輩になるようにとのメッセージを発していました。その後,各活動委員会からの活動紹介がありました。
新入生は福祉教養科の生徒としての誇りと自覚をもって、先輩たちをお手本に頑張りましょう。
4月18日(土)に福祉教養科の全体保護者会が開催されました。校長挨拶に続き学科長から福祉教養科の説明やご家庭への要望などが話されました。介護福祉士国家試験の受験資格を得るには、決められた科目の授業53単位を履修・修得する必要があります。様々な学習や実習があり、かなりハードです。基本は学校を休まないこと1時間たりとも授業を無駄にしないことです。生徒たちの目標が達成されるようご家庭のしっかりしたご協力をお願いいたします。
4月18日(土),19日(日)に,本校を会場として女子バレーボール部の地区予選が開催されました。本校も12校中2校の県大会進出枠を争い,決勝リーグまで進みましたが県大会出場は果たせませんでした。会場内でひときわ目を惹く横断幕は,本校の女子バレーボール部保護者の皆様の御厚意によるものです。謹んでお礼申し上げます。
3年生の家庭科選択科目「ライフプランニング」で,NPO法人「Jワールド」から外部講師をお招きした特別授業を行いました。この科目は,社会・家庭生活における自立や地域社会と共生できる人材の育成を指導目標の一つに掲げています。今日の授業は「コミュニケーションの土台〜あなたは高価で尊い〜」をテーマとした,自己肯定感の高揚がねらいの内容でした。来週の木曜日まで,5つのクラスで展開される予定です。
学年始めの特別日課が終わり,平常授業が始まって数日が経ちました。学校は日常を取り戻しつつあります。昼休みに購買の窓口を訪れたところ,多くの生徒で賑わっていました。2,3年生に混じって遠慮がちな1年生の姿も見られ,新しい学校に馴染んできたかなと喜ばしく思いました。
本校には、3名のフレッシュな新規採用の先生がいます。新採の先生は、教員としての必要な知見や実践的な指導力を身に付けるため,1年間の初任者研修を受けることになっています。校内では、授業や教育活動全般についての研修を240時間以上、校外では、総合教育センターや他校で20日間の研修があります。今日は校長より教員としての心得についての研修が行われました。研修は大変ですが,さわやかな若い力で頑張ってください!!
午後から松戸市子どもわかもの課の方々が来校し,今年度の「高校生と赤ちゃんのふれあい体験」について打合せが行われました。この事業は,費用やスタッフ募集で市の御支援をいただいており,本校の特色ある取組の一つとなっています。昨年度にも増して,良い成果が得られることを期待しています。
午後から,新入生対象の生徒会オリエンテーションがありました。
文化系11、運動系12の部活動紹介と図書委員会、生徒会本部の活動紹介がありました。それぞれ、プレゼンテーションや映像、模範演技などを交えながら趣向を凝らして紹介していました。新入生は充実した高校生活を送るためにも是非、部活動や委員会、生徒会活動に積極的に参加しましょう!!
印西市の印旛日本医大駅周辺で行われた第33回「北総ウォーク」に、ボランティア部がお手伝いに伺いました。「北総ウォーク」のお手伝いは3回目なので、ボランティア部もウォーク参加常連の方々に覚えられ、声をかけていただいたり、お菓子をいただいたりすることも増えました。いただいたものへのお返しは、元気一杯の笑顔と明るい挨拶です。これだけはどこにも負けません。
ボランティア部はこれからも、地域のイベントを盛り上げていきたいと思っています。
1年生は3日目の入校教育,2,3年生は今日から授業が始まりました。午後からは,本校を離れる先生方をお迎えして離退任式を行い,松戸向陽高校の思い出話や,生徒たちへの別れの御挨拶をいただきました。御指導いただいた先生方,ありがとうございました。
証明写真の撮影や校舎案内,図書館利用ガイダンスなど,新入生の入校教育は2日目に入っていますが,表情にはまだ硬さが残っています。上級生はというと,学年の先生方と集会で顔合わせを行った後,さっそく進路,学習,生活などについて講話を受けていました。こちらも,新生活に慣れるまでもう少し時間がかかりそうです。
4時間目に上級生との対面式がおこなわれました。会場の体育館は真冬に戻ったような寒さでしたが、上級生の温かい拍手に迎えられて入場しました。生徒会長の挨拶に続き、新入生の代表がしっかりと自分の言葉で挨拶をしていました。その後生徒会が作成した学校行事のスライドを視聴しました。コンパクトにわかりやすく1年間の行事がまとめられており、新入生も向陽高校の1年の流れがつかめたのではないでしょうか。