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千葉県立松戸向陽高等学校の公式ホームページです。

TEL. 047-391-4361

〒270-2223 千葉県松戸市秋山682

福祉教養科

情報開示(平成26年度)

1 設置者に関する情報
(@設置者の名称及び主たる事務所の所在地並びに連絡先,A法人の代表者の氏名、B福祉系高等学校等以外の実施事業,C財務諸表)
2 福祉系高等学校等に関する情報
(@名称,住所及び連絡先,A福祉系高等学校等の校長,B開設年月日,C学則等,D施設設備の概要)
3 養成課程に関する情報
(@養成課程の教育課程表,A定員,B入学までの流れ,C費用,D教員数,科目別担当教員名,E使用する教材,F介護実習施設等の名称,住所及び事業内容,G介護実習の内容及び特徴)
4 実績に関する情報
(@卒業者の延べ人数,A卒業者の進路の状況)
<5 その他の情報> 


 <平成24年度の情報開示> <平成23年度の情報開示

介護実習報告書(平成25年度第3学年生徒)
 介護実習音の概要
 食事時の姿勢と意欲の関係性の効果と課題
 ・生活に楽しみを持ちたい利用者への余暇活動の支援の効果と課題
 ・施設での生活に,より楽しみを持ちたい利用者への余暇活動の効果と課題
 ・活動の充実のために行った支援の効果(生活リズム)と課題について
 ・歩行を安定させるためのリハビリテーションの効果とその課題
 ・食べこぼしを軽減させるための環境整備の効果と課題
 ・
過去の思い出を大切にする利用者への余暇活動の効果と課題

介護実習報告書(平成25年度第2学年生徒)
 介護実習報告会テーマ一覧
 報告1 報告2 報告3 報告4 報告5 報告6 報告7 報告8
 報告9 報告10 報告11 報告12 報告13 報告14 報告15 報告16


介護実習報告書(平成24年度第3学年生徒 平成24年3月4日)
葱ぼうずの詩(福祉教養科機関誌)
介護×楽しく生きる(リーフレット 平成27年度作成)

TOPICS

  • 千葉県高等学校教育研究会「福祉教育部会」のホームページが開設しました。
  • 2014/11/20 介護支援技術
     
    福祉教養科の1年生が介護支援技術の実習を行っていました。左半身が不自由な利用者さんがベットから車いすに移動する練習です。マニュアル化された動きではありますが、とても難しく自然にはなかなかできません。これからも練習を繰り返していきましょう。メモをしっかり取っている姿が印象的でした。がんばれ1年生。
  • 2014/10/31 介護実習結団式
     来週から,福祉教養科の2年生が15日間の介護実習に入るため,7時間目に結団式を行いました。初めての長期にわたる施設実習に不安な様子は隠せませんが,一人ずつしっかりと決意を述べてくれました。「大丈夫,あなたたちならできる。」という学科長の言葉に,多くの生徒が目を潤ませていました。

  • 2014/10/17  産業教育フェア
     
    少し遅れてしまいましたが、産業教育フェアが10/11、12で幕張新都心イオンモールで開催されました。本校は福祉分野で「ハンドマッサージ」を行いました。教育長をはじめとした多くの方に体験していただき盛況のうちに終了しました。
  • 2014/07/31 親子でチャレンジ2014まとめ
     開放講座のアンケートがまとまりました。保護者、児童ともに満足度は100%でした。以下アンケート結果を紹介します。福祉教養科の講座に関するものを載せてみました。

    (1) 開放講座に参加して感じたこと
    ア 保護者の感想
    ・福祉体験では障害のある方の気持ちになって考えると、まだまだ環境が整っていないと痛感しました。基準を満たせばよいという考えが多いのは残念です。子供たちにはそう思わないようにしてもらいたい。
    ・親子ともども貴重な経験ができた。
    ・福祉体験では、普段できない体験の中から、今まで気がつかなかったことを知ることができた。
     イ 児童の感想
    ・楽しかった。
    ・福祉体験では,白状を使っているときはとても不安でした。車いすの体験はとてもおもしろかったです。
    ・いろいろな体験ができてよかった。
    (2) 今後,開放講座でとりあつかってほしい内容
    ア 保護者
    ・入浴の介助をしてみたい。
    ・毎年楽しい講座をありがとうございます。親としてもとてもありがたい。
    (3) 今後,開放講座に参加してみたいと思うか。

    の問いに関しても全員が来年度も参加したいと回答していただきました。3日間本当にありがとうございました。長い夏休みの会話作りのきっかけになればと思います。
  • 2014/07/30 親子で福祉体験(親子でチャレンジ2014 3日目)
     今日の最終日は、親子で福祉体験でした。前半は、はじめに白杖体験をしてもらいました。アイマスクをつけてもらい、アシスタントの福祉教養科の生徒の介助のもと多目的室を出発し、廊下、中庭を通って戻ってくるコースで行いました。みんながみんな「怖かった。」「段差があると歩きづらい」などの感想を持ったようです。この経験がいつか町での声掛けにつながってくれると思います。また、白杖を持たずに、ブラインドウォークも行いました。手探りで歩くことの困難さなど体験してもらいました。後半は、車いす体験を行いました。昇降口の外側にカラーコーンを並べ、その間を車いすを使って操作してもらいました。最後のスロープを上るところなどはかなり疲れたようでした。3日間の体験はこれですべてが終了です。暑い中、毎日参加してくださった家族の皆様ありがとうございました。また、先生方ご苦労様でした。

    • 2014/07/23 ハンドマッサージ講習会

       教育課程研究協議会の午後の部として、ハンドマッサージ講習会が本校の介護実習室で行われました。山野美容専門学校から3人の講師の先生に来ていただき、コミュニケーションとしてのハンドマッサージについて講習を受けました。高齢者を対象とした講習会で、普段やったことのないマッサージ技術について、実習を行いました。各学校から生徒たちも参加し、生徒25名も含め、総勢40名ぐらいでの実習でした。生徒の中には「やってもらったら、とても気持ちがよく、この技術をしっかりと覚えたい。」と感想を書いていました。講師の先生方の話も面白くとても良い勉強になりました。ありがとうございました。

                 教育課程研究協議会

       本校を会場に、平成26年度教育課程研究協議会(福祉)が開催されました。指導課の指導主事の先生、本校の校長のあいさつに続き、講話がありました。
         ○学習指導要領の実施に当たっての留意事項について
         ○日本の子供たちの現状について
         ○今後の中央教育審議会の主な審議事項について
      という内容でした。また本校の学科長から
         ○福祉を取り巻く状況
         ○「介護」従事者の状況
         ○高校を取り巻く状況
         ○高校における福祉教育の状況
         ○福祉・人材確保等に係る施策動向
         ○福祉・介護の理解を進めるために
      という内容で、調査官の資料をもとに説明がありました。

    • 2014/05/30  介護実習結団式
       
      いよいよ始まる3年生と1年生の介護実習に向けての結団式が7限で行われました。3年生は6/2〜6/20の15日間、1年生は6/3.10,17の3日間の実習が行われます。自分たちの決意をしっかりと持ち、どう行動すれば良いか、この実習で何を身につけるのか、それぞれの思いをしっかりと話していました。

    • 2014/05/29 生活支援技術
       
      4限は1年生の福祉教養科の初めての生活支援技術の授業がありました。今日のテーマは「正しい手洗い」の方法を知るでした。まだ実習服が用意されていないため、ジャージでの授業になりました。次回には真新しい実習服での支援技術の授業になると思います。爪を伸ばしたままで実習室には入らないで下さいと注意を受けていた生徒諸君、次回からはしっかりとしていきましょう。

    • 2014/05/28  福祉教育部会
       
      福祉教育部会のメニューバーを変更しました。25年度の事業報告、26年度の事業計画を掲載しました。
    • 2014/05/23  福祉教育部会総会
       
      福祉教育部会総会が、県立松戸向陽高等学校を会場に行われました。教育委員会からも大塚指導主事に出席していただきました。
       開会行事の後,
      ・平成25年度事業報告及び決算報告
      ・平成26年度事業計画(案)及び予算(案)
      ・新役員(案)
      ・産業教育フェアについて
      ・生徒交流会について
      等が話し合われました。
       午後からは、改革推進課の鈴木哲副主幹、鈴木栄副主幹の両名に参加していただきました。社会福祉協議会の講演「福祉分野への進路指導をする教員に求めたいこと」を視聴し意見交換を行いました。
      質疑応答の時間では普通科の福祉コースについて各学校での取り組みや設置方法について紹介されました。


    •        介護実習説明会
       本日、福祉教養科で来月から行われる介護実習についての説明会を行いました。各施設の施設長や指導介護員など総勢20名ほど来校していただきました。まず、本校で行われている福祉教養科の授業を見学していただき、その後多目的室にて説明会を実施いたしました。各学年の目標や実習の方法など担当から説明させていただきました。お忙しいところ、ご参加くださり本当にありがとうございました。

    • 2014/05/14 生活支援技術
       今日の4限に参観したのは実習が迫ってきた、3年生の生活支援技術の授業です。実習が近いこともあって、その表情も真剣そのものでした。紙おむつの付け方、外し方。車いすへの移乗方法の確認、相手の身体の状態を考えて右側の麻痺の場合、左側の麻痺の場合など試行錯誤していましたね。本番の実習で今日の授業が生きてくると素晴らしいと思います。

            盲導犬チャリティコンサート
       今週の18(日)に松戸伊勢丹前プラザ広場で盲導犬チャリティコンサートが開かれます。本校からもボランティアで1年生14名、2年生1名、3年生2名が参加します。盲導犬や介助犬について興味のある人はぜひ参加してみてください。
    • 2014/05/07 福祉教養科
       今日は3、4限で行われていた3年生の7組福祉教養科の授業を参観しました。ちょうど今日は、生活支援技術の授業でベットのシーツの敷き方、介護者への声かけの方法などテスト形式で進められていました。また、今学期最初の授業でもあり、服装の確認に時間がかけられていました。さすが3年生シーツの敷き方は、なれたものでしたね。

       
  • 2014/02/25  3年福祉教養科の最後の授業
     本日は福祉教養科3年生に向けての最後の授業が行われました。聖徳大学児童学科教授 加藤敏子先生に来校していただき、卒業する3年生の福祉教養科の生徒に、講演していただきました。演題は「福祉の中の保育の役割」講演では、身近な家族の話などを通して保育の大切さや子どもとの接し方など、「この世に生まれて良かったと子どもたちが思える社会にしていけるように頑張りましょう。」熱いメッセージをいただきました。人と人との絆を大切にし、太く、永く続けることが福祉にも保育にも大切なことと締めくくって下さいました。この授業に関するコメントが校長ブログに更新されていました。一読ください。

  • 2014/01/27 美容福祉
     
    12月12日に,山野美容専門学校から講師を招いて,「美容福祉」の授業をおこなっていただきました。山野美容専門学校のスタッフの方に,生徒の感想等をまとめていただきましたので,掲載します。
    ・・・・・2013/12/12 午後1時から,2年生の「生活支援技術」で,「美容福祉」の授業がおこなわれました。昨年度に引き続き,講師は,山野美容専門学校からお招きしました。山野美容専門学校は、高齢者や身体障害者の方への美容が,生活の質の向上のために非常に重要な要素であることに着目し,機器の工夫や技術を開発し,「美容福祉」の視点で福祉に携わっています。スライドで説明を受けた後,生徒たちは,髪の毛のカットと,シャンプー体験に挑戦しました。掃除機に取りつけた器具により,カットした髪の毛を即座に吸い込まれていきます。散らかる髪の毛に悩まされることがないため,寝たままの姿勢で整髪ができます。驚きをみせていた生徒たちは,次々と体験していきました。ベッド上でのシャンプー体験も,今後,福祉のスペシャリストとして羽ばたくであろう生徒たちにとって,とても有意義だったと思います。講義を聴いているとき,体験活動をしているとき,生徒の多くは,メモをとっていました。その姿勢を今後も貫いてほしいと思います。
     講師の先生の説明は,わかりやすく説得力がありました。「プロ」と呼ぶにふさわしいです。お忙しい中,来校し,指導していただき,本当に感謝申し上げます。

          介護実習報告会
     先週の金曜日(24日)におこなわれた介護実習報告会のようすが,「福祉教育部会」ホームページに掲載されています。
  • 2014/01/24 介護実習報告会
     午後1時25分にスタートした,本校福祉教養科2年生による介護実習報告会は午後4時30分ごろ終了しました。
     2学年の介護実習の目的は,施設の役割や特徴,利用者のニーズと介護の機能,介護職員の役割について理解するとともに,基本的な介護技術を体験することです。
     「問題設定の理由」,「介護場面の実際」,「考察」を実習した施設の仲間どうしがチームとなり,作成,準備し,発表をしてくれました。お世話になった施設の職員の多くの方にみていただき,生徒もうれしかったことと思います。。お忙しい中,本当にありがとうございました。
     1年生,3年生から,たくさんの質問が出されました。とてもよい雰囲気だった思います。時間の関係で,質問が打ち切りになってしまったのは,ちょっと残念な気がしました。
     福祉教育部会加盟校・県立八千代東高校白波瀬校長先生から,

    「15日間の介護実習をやりきったことはすばらしい。そして,今日,2年生全体で,また,福祉教養科全体で情報を共有していることもすごいこと。今後に期待している。」
    との言葉をいただきました。
     本校校長からは,
    「多くの支援に感謝しなければいけない。将来は,福祉の分野で活躍してほしい。」とのメッセージが送られる反面,報告書を書く際の参考文献の扱い方についての注意が語られました。本当にインターネットだけにたよっていよいのか。福祉教養科生徒にはためになったのではないでしょうか。
     学科長からは,
    「想像以上に,きちんと発表できていた。実習をとおして,この報告会で,2年生はひとまわり大きくなったはず。4月からは,福祉教養科の顔となる。3年次の介護実習は,一人の利用者とじっくり向き合うことになる。しっかり自覚してがんばってほしい。」
    というエールが送られました。
     しかし,いつものように,少し辛口のコメントも与えられました。
    ・それぞれの報告書の項目にばらつきがあること。これは,私も報告書に目をとおして,一番最初に感じたことでした。
    ・介護実習をとおして,自分が何を考えたのかが,報告書にあらわれていないものが多い。
    ・タイトルと内容があっていないものがある。 等
     私が感じたのは,発表の仕方です。すべてのグループでプレゼンテーションソフトを使用していましたが,1枚のスライドで何をいいたいのかを明確にしてほしいです。文字をたくさん入力して,単にそれを読むだけならば,スライドを使う意味はないと思います。緊張しているせいか,早口になってしまったり,声が小さかったりするものもありました。このあたりを考え,3年次の発表で生かしてほしいと考えます。
     今回の2年生の報告を聞いて,来年度はいまの1年生が発表することになります。12月の3年生の報告会,今日の2年生の報告会など,福祉教養科全生徒が活動する場面があることにより,よき伝統が引き継がれていくとともに,学年の枠を越えた絆がつくられていきます。
     今日の「介護実習報告書」は,後日掲載いたします。



    ・・・・・
     
    本日の午後,福祉教養科2年生による介護実習報告会がおこなわれます。お世話になった介護施設職員の方,また福祉教育部会加盟校職員も多数来校していただく予定になっております。後ほど,報告会のようすをお知らせいたします。
     
  • 2014/01/17 研究授業
     
    本校は今年度,国立教育政策研究所から,教科「福祉」の「学力把握実践研究協力校」を委嘱されています。今日は,「福祉」の教科調査官に来校していただきました。3,4限目の授業をみていただき,午後から研究協議がおこなわれました。板書計画,プリント等を活用するための留意点,生徒たちにどのレベルで考えさせるのか等の助言は,福祉科職員には,とても有意義なものとなりました。今後も,授業力向上に努めていきます。
  • 2014/01/15 福祉教育部会
     
    福祉教育部会ホームページに,部会報第5号が掲載されていますので,ご覧ください。
  • 2013/12/13 授業公開
     
    今年度,本校は,教科「福祉」の学力把握実践研究事業の協力校になっています。今日から答案返却ですが,その後,福祉教養科は特別授業が設定されており,今日訪れた文科省教科調査官と千葉県教育委員会担当指導主事に授業をみていただきました。1年生は「生活支援技術」で,「リネン交換の実際」という授業内容でした。介護実習室でおこなわれていましたね。2年生は,「介護福祉基礎」で内容は「身体拘束の禁止」,3年生は,「介護過程」でグループ討議がおこなわれていました。

     午後1時から,2年生の「生活支援技術」で,「美容福祉」の授業がおこなわれました。昨年度に引き続き,講師は,山野美容専門学校からお招きしました。山野美容専門学校は、高齢者や身体障害者の方への美容が,生活の質の向上のために非常に重要な要素であることに着目し,機器の工夫や技術を開発し,「美容福祉」の視点で福祉に携わっています。スライドで説明を受けた後,生徒たちは,髪の毛のカットと,シャンプー体験に挑戦しました。掃除機に取りつけた器具により,カットした髪の毛を即座に吸い込まれていきます。散らかる髪の毛に悩まされることがないため,寝たままの姿勢で整髪ができます。驚きをみせていた生徒たちは,次々と体験していきました。ベッド上でのシャンプー体験も,今後,福祉のスペシャリストとして羽ばたくであろう生徒たちにとって,とても有意義だったと思います。講義を聴いているとき,体験活動をしているとき,生徒の多くは,メモをとっていました。その姿勢を今後も貫いてほしいと思います。
     講師の先生の説明は,わかりやすく説得力がありました。「プロ」と呼ぶにふさわしいです。お忙しい中,来校し,指導していただき,本当に感謝申し上げます。

     午後2時過ぎから,今日の授業を振り返っての研究協議がおこなわれました。授業をみにきていただいた福祉教育部会加盟校の職員にも参加していただき,午後4時30分まで,とても内容の濃い,充実した意見交換となりました。私が聴いていて,頭の中に残ったフレーズは,「福祉教養科とコースの違いを意識して教えなければいけないこと」,「生徒に気づかせるためには,漠然と授業していてはだめ。ある程度のしかけをしこんでおくことが大切である」等です。文科省教科調査官及び教育委員会担当指導主事からいただいた助言を,今後の教育活動に生かし,反映させていくつもりです。
  • 2013/12/02 介護実習報告会
     
    11月29日(金)午後,福祉教養科3年生の介護実習報告会がおこなわれました。福祉教養科生徒が全員出席しての報告会で,3年生代表者7名が報告をおこないました。実習でお世話になった施設職員の方,福祉教育部会に加盟している高校の福祉科教員,管理職,本校保護者,近隣の中学校職員の方等,多くの方にみていただくことができました。うれしいことです。
     どれもすばらしい発表内容だったと思います。全員がプレゼンテーションソフトを使用していましたが,準備に相当の時間を要したものと考えます。遅くまでコンピュータ室で準備していましたね。
     発表されたタイトルは,
    ・食事時の姿勢と意欲の関係性の効果と課題
    ・生活に楽しみを持ちたい利用者への余暇活動の支援の効果と課題
    ・施設での生活に,より楽しみを持ちたい利用者への余暇活動の効果と課題
    ・活動の充実のために行った支援の効果(生活リズム)と課題について
    ・歩行を安定させるためのリハビリテーションの効果とその課題
    ・食べこぼしを軽減させるための環境整備の効果と課題
    ・過去の思い出を大切にする利用者への余暇活動の効果と課題
    です。
     実習の目的は,校内で学んだ社会福祉や介護の学習を基礎として,介護に必要な知識・技術を統合し,対象に応じた介護の実践能力と態度を養うこと,詳しく言えば,
     ・施設の役割,機能,特徴を知る。施設職員の職種や役割を理解する。
     ・介護職員(介護福祉士)の役割を理解する。
     ・どのような人が利用しているかを理解する。
     ・利用者の日常生活援助をとおし,利用者の状態にあわせた介護技術の実際について理解する。
     ・職場におけるマナーや接遇について理解し実践する。
     ・プライバシー保護と守秘義務の重要性を理解し実践する。
     ・実習での学びを今後の学習に生かせるよう,振り返りを大切にする。
    です。今回の報告を聴いて,それが十分に実現できているものと感しました。実際に,講評でも,明尽苑施設長,県立八千代東高等学校長,また,本校校長からも,充実した報告内容だったとのことばをいただきました。学科長からは,激励の意味も含めて,現状に満足することなく,今後も精一杯努力するようにとのメッセージが伝えられました。

  • 2013/11/21 2年福祉科介護実習について
     
    介護実習も残すところあと2日になりました。実習としてはまとめの時期になります。今日も福祉教養科の職員は実習の様子や一人ひとりを確認するために巡回指導に出かけます。気を抜かず最後の最後まで、自分と利用者さんの関係や今必要とされていることなど考え、頑張ってほしいと思います。今日も校長ブログでみんなへの応援が書かれています。
             学年費の納入について
     
    2学年保護者向けに、本日「学年費の納入について」というプリントを配付しました。2年生は今回で学年費の納入が最後になります。残高不足などの理由で振り替えができない場合は現金での納入になりますので、ご注意ください。
           福祉人材確保・定着フォーラム
     
    昨日幕張メッセで福祉人材確保・定着フォーラムが行われました。福祉系高等学校,専門学校,大学で学ぶ生徒・学生の取組についての発表,福祉の魅力についてのパネルディスカッションが行われました。生徒も学科長もとても素晴らしい発表だったそうです。校長も出張から駆けつけ後半に参加することができたそうです。福祉を学ぶ生徒・学生が自らを振り返ることができ、また,幅広い年代の参加者とふれあうことにより,専門職者としての生涯学習の必要性を認識することができたのではないでしょうか。
  • 2013/11/20 防災について
     
    11月10日付けの千葉日報に「若い世代の防災意識向上を」というタイトルの記事が掲載されました。日赤県支部がこの夏,東日本大震災の被災地に派遣した県内中高校生8人の報告会についての内容です。本校生徒も1名参加させていただき,釜石を自分の目でみて帰ってきました,本校生徒と鎌ヶ谷市内の中学生の2名が,NHK千葉放送局FMラジオ放送番組「ひるどき情報千葉」で取材を受け,インタビューを受けたようすを聴くことができますので,ぜひとも確認ください。被災地を訪問する前と後で,防災についての考え方や見方が,大きく変わっていることがよくわかる,すばらしい内容だと感じました。来週になるとNHKラジオホームページが更新され,聴くことができなくなっててしまうかもしれません。
          福祉人材確保・定着フォーラム
     
    本日,幕張メッセで,「福祉人材確保・定着フォーラム」が開催されます。本校福祉教養科3年生も参加します。2限目の授業後,会場までバスで移動します。このフォーラムの目的は,福祉・介護現場での人材確保に向けた取組の発表や,福祉系高等学校,専門学校,大学で学ぶ生徒・学生の取組についての発表,福祉の魅力についてのディスカッションを聴くことにより,福祉を学ぶ生徒・学生が自らを振り返ることです。また,幅広い年代の参加者とふれあうことにより,専門職者としての生涯学習の必要性を認識することにあります。
     第一部の「福祉の仕事の”みりょく”ってなんだろう!」では,本校代表生徒が座談会に参加します。また,第二部のパネルディスカッション「福祉・介護の”魅力”ーヘルプマンは生活を支えるアーティストー」では,本校福祉教養科学科長が,パネラーとして参加します。とても魅力的な内容ですね。代表生徒,学科長には,ぜひともがんばってもらいましょう。関連する記事が「福祉教育部会ホームページ」にも掲載されています。
  • 2013/11/05 車いす体験
     
    今年度から,1年次に普通科生徒全員が「社会福祉基礎」を学んでいます。現3年生については,選択科目として学ぶことができ,5,6限目に車いす体験がおこなわれています。実際に自分で操作して進み,自動販売機のボタンを押すことができるのかを確認していました。また,段差がある場合の操作方法を学び,2人1組で実体験していました。はじめて体験する生徒のなかには,悲鳴にも似た声をだしている人もみられましたね。こういう体験は,知っておいて損はありません。むしろしておくべきことかと思います。この科目は,いろいろなことを学べます。
     
  • 2013/11/01 介護実習
     今日から,福祉教養科2年生の介護実習がはじまりました。
     今回の実習の目標は,校内で学んだ社会福祉や介護の学習を基礎として,介護に必要な知識・技術を統合し,対象に応じた介護の実践能力と態度を養うことです。詳しくいえば,
     ・施設の役割,機能,特徴を知る。施設職員の職種や役割を理解する。
     ・介護職員(介護福祉士)の役割を理解する。
     ・どのような人が利用しているかを理解する。
     ・利用者の日常生活援助をとおし,利用者の状態にあわせた介護技術の実際について理解する。
     ・職場におけるマナーや接遇について理解し実践する。
     ・プライバシー保護と守秘義務の重要性を理解し実践する。
     ・実習での学びを今後の学習に生かせるよう,振り返りを大切にする。
    です。
     福祉教養科2年生に向けたメッセージが校長ブログに掲載されています。
           
    福祉教育部会
     「福祉教育部会」ホームページで,部会報(平成25年11月1日発行)をみることができます。「広報誌「高校で福祉を学ぼうPartU」についての説明があります。また,8月2日(金)におこなわれた福祉関連高等学校生徒交流会についての記事はとても興味深いですね。参加生徒一人一人の感想を読むのも,とても楽しいです。夏休み中に本校がおこなった県立学校開放講座「親子でまなぼう」の3日目「福祉体験」の記事も載っています。生徒,保護者の皆様,中学生,その保護者の皆様,また地域の皆様にも,ぜひともご覧いただきたいと思います。
     
  • 2013/10/31 介護実習結団式
     2年生の福祉教養科は明日から始まる介護実習に向けて、本日の6限に介護実習結団式が行われました。一人ひとりの決意や目標を発表し、明日から始まる介護実習への意気込みが感じられる内容でした。
     また、校長からは利用者さんへの気遣いと実習させていただいている施設の方々に感謝をして実習に取り組むようにと強く生徒たちに話をしていました。また、失敗することは当たり前、でも知らないことを知っているふりだけはしないようにとアドバイスしていました。今日の決意と目の輝きを忘れないでほしいと思います。

  • 2013/10/25 福祉教育部会報
     
    福祉教育部会ホームページで,10月21日付けで発行された部会報をみることができます。県立君津青葉高校の取組等も掲載されており,福祉教育部会の活動を確認することができます。ぜひ,ご覧ください。
     
  • 2013/10/23 福祉教養科 学科集会
     
    普通科が、4限で授業が終わる中、福祉科で5,6限を使い学科集会が行われました。この集会の目的は、
    ○3学年合同でチームを作り各学年の交流を深め、福祉教養科の一員であることを確認する。
    ○他学年とのグループワークを行い、コミュニケーション能力や協調性、リーダーシップを高める。
    ○短時間の中で、協力し集中して作業を行う力を培う。
     この目標を達せするために、長縄や福祉教養科クイズなど代表生徒の運営で行いました。とても素晴らしい会でした。特に3年生は実習を終えたばかりですが、よく下級生をリードしていましたね。実習でまた一回り成長したように感じられました。
             
  • 2013/10/03 生活支援技術
     
    1年生の福祉教養科では、初めての実習室で実習服を着て行った生活支援技術の授業が本日行われました。実習服への着替えにも時間がかかり、最初から指導されるなど緊張感が伝わってきました。今日の実習内容はベットメークです。シーツのたたみ方やカバーの仕方など一つひとつ丁寧に行っていました。ヘリや輪の部分に注意しながら、みんな真剣に取り組んでいる姿は頼もしく思えました。また、動作一つひとつに根拠があり、利用者さんへの気遣いなど細かな学習を行っていました。
  • 2013/09/27 福祉教育部会
     
    昨日,千葉県社会福祉協議会から,「福祉教育部会」ホームページにリンクをはらせてほしいとの依頼がありました。うれしいことです。多くの方にみていただきたいと思います。「福祉教育部会」ホームページで,「高校で福祉を学ぼう」もぜひともご覧いただきたいと思います。
  • 2013/09/25 高校で福祉を学ぼう
     
    「高校で福祉を学ぼうPartU」が福祉教育部会ホームページに掲載されましたので,お知らせいたします。
     これまで,校長ブログでも,関連する内容が取り扱われています。
     「高校で福祉を学ぼう PARTU」から  その2
     「高校で福祉を学ぼう 〜人と人をつなぐ〜PARTU」から
     
  • 2013/09/20 高校で福祉を学ぼう
     
    昨年度に引き続き,千葉県高等学校教育研究会福祉教育部会で,福祉教育をPRする広報誌「高校で福祉を学ぼうPARTU」を作成しました。県内の福祉に関連する高校の生徒,保護者,卒業生の声,実習関係者の声を多く掲載した,とても魅力的なものに仕上がっていると思います。福祉教育部会事務局である本校が,原稿をとりまとめ,また,できあがってきた広報誌を封入し発送作業をおこないます。県内の中学校には,ポスターとともに,広報誌3部を配付する予定です。
     同様の内容が,「福祉教育部会」ホームページにも掲載されています。

     
  • 2013/09/18 国際福祉機器展
     
    本日,福祉教養科1・2学年生は,第40回 国際福祉機器展を見学にでかけています。目的は,16カ国・1地域の580社から出展される約20,000点の最新福祉機器を見ることで,福祉的視野を広めるとともに,ノーマライゼーションの理念に基づいた福祉機器の最新動向を確認,理解することです。
  • 2013/09/11 福祉教育
     昨日も紹介しましたが,社会福祉基礎についての記事が,校長ブログに掲載されています。「社会福祉基礎」について 「福祉」を学ぶ学校
     校長ブログにあるように,本校1学年生徒は全員(普通科も福祉教養科も),「社会福祉基礎」を学びます。授業のようすは昨日お知らせしたとおりです。本校普通科生徒で,福祉分野に興味をもった生徒は,3年になったときに福祉コースを選択することにより,さらに福祉について学び,資格を取得することができます。福祉教育部会で作成した「高校で福祉を学ぼう」をみると,いろいろなことを知ることができます。福祉について興味をもつ中学生もでてくるかもしれませんね。「福祉教育部会」ホームページ「会報等」のページに掲載してありますので,まだみたことのない中学生の皆さんには,ぜひみてほしいと思います。現在,「高校で福祉を学ぼう PartU」が作成されているようで,これも近々発行されるのでないかと思います。そのときは,「福祉教育部会」ホームページにも掲載されるのでしょうね。
     

     もうすでに,福祉のスペシャリストを目指している中学生の皆さんには,福祉教養科へ進学することをおすすめします。
  • 2013/09/10 社会福祉基礎
    本校の特色の一つである福祉の授業の様子です。今日はブラインドウォークを行っていました。ガイドに当たる生徒の気遣いがとてもわかる授業でした。また、福祉に関する校長ブログが載っていますので、ご覧ください。
  • 2013/08/29 特別授業
     福祉教養科3年生は今日も授業が行われています。午前中4時間の授業を行い,午後は,国家試験対策講座を受講します。
     
  • 2013/08/28 授業
     
    福祉教養科3年生対象の特別授業が,昨日に引き続き,介護実習室でおこなわれています。
  • 2013/08/09 全国福祉高等学校長会
     
    全国福祉高等学校長会研究協議会での潮谷先生(前熊本県知事、日本社会福祉事業大学理事長)の講演の内容が,校長ブログに掲載されていますので,ご覧ください。
  • 2013/08/08 全国福祉高等学校長会
     
    全国福祉高等学校長会に,本校校長と学科長が出席しました。会議の様子が,校長ブログに掲載されています。
  • 2013/08/07 福祉教育部会
     
    福祉教育部会ホームページをご覧ください。産業教育フェア第2日目のようすと,1日目に行われた福祉関連高等学校生徒交流会における,生徒の感想が掲載されています。ぜひともご覧ください。
  • 2013/08/03 産業フェア2日目
     
    昨日に引き続き、産業フェアが現代産業科学館で行われました。
     

     

     

     

     

     
    今日はファッションショーも演じられとても華やいだ雰囲気でした。2000人ぐらいが参加してくださいました。感謝でいっぱいです。ありがとうございました。
      
  • 2013/08/02 産業教育フェア
     さきほど学校に戻ってきました。産業教育フェア1日目が無事終わりました。関連する記事が校長ブログに掲載されています。また,福祉教育部会ホームページにも載っていますので,あわせてご覧ください。
     開会行事で,ポスターに採用された本校生徒に記念品が贈られました。

     午前9時30分から,県内の福祉関連高等学校生徒の交流会が行われました。これが第1回目となります。自己紹介の後,DVDを視聴しました。ドキュメンタリー「泣いて、笑って、寄り添って」(山口放送提供)のものです。いろいろと考えさせられる,とてもよいビデオですね。生徒たちは皆,真剣にみていましたね。なぜ福祉なのか,福祉に対する想いを,生徒それぞれが自分自身の中で確認していたのではないでしょうか。それぞれが書き上げた感想をもとに,意見交換が行われました。自分の言葉でしっかりと発言していたと思います。
     本当に,意味のある交流会でした。今後は,教員だけでなく,生徒の交流も積極的に行い,千葉県の福祉教育を盛り上げていかなければと,感じました。

     本校は,点字体験と福祉レクリエーションを行いました。また,外では,電動車いす体験の補助も行いました。とてもたくさんの小学生や保護者の方が訪れてくれて,とてもうれしい思いがします。本校生徒たちも,とても楽しそうに,笑顔で対応してくれました。レクリエーションは,ただたんに,ボールを赤い円の中に入れればよいという,単純なものなのですが,これが意外と難しい。私も,何度もトライしましたが・・・。

     福祉以外のブースも,魅力満載です。産業教育フェアは明日も行っていますので,ぜひともご来場ください。明日は,ファッションショーも行われる予定ですよ。

    ・・・・・
     
    今日,明日と,現代産業科学館を会場に,産業教育フェアが行われます。
     校長ブログにも関連する記事が掲載されています。
     皆様,会場でお待ちしております。
  • 2013/08/01 介護実習
     
    昨日載せた8月の行事予定の福祉教養科介護実習について,福祉教養科のしおりで,3年間の流れを確認することができます。
          産業教育フェア
     
    いよいよ明日,明後日と千葉県現代産業科学館で,産業教育フェアが行われます。小中学生の皆さん,保護者の皆様,どうか足をお運びください。よろしくお願いいたします。(画像をクリックするとPDFファイルをご覧いただけます。)

          
  • 2013/07/31 福祉教養科の視察
     7月29日(月)の午後,長野県から本校へ視察に訪れた記事が,福祉教育部会ホームページにも掲載されています。
  • 2013/07/30 授業
     
    福祉教養科3年生は,今日も4限まで授業が行われています。
     
  • 2013/07/29 視察
     今日の午後,長野県の教育関係者4名が本校を視察に訪れました。千葉県教育委員会からも2名の方が来校し,対応していただきました。
     本校学科長から,まず福祉教養科の説明をしました。その後の質疑は,とても活発に行われましたね。介護実習室,入浴実習室等の施設見学時には,写真を撮り,記録を残されていましたね。
     遠くまで足を運んでいただき,本当にありがとうございました。今後も連絡を取り合い,福祉教育を発展させていきたいと思いました。
  • 2013/07/26 福祉教養科
     
    今日も,3年生進路希望者はがんばっています。
     私は,福祉教養科の面接練習をのぞきにいきました。生徒たちはとても緊張しているようすでしたね。お互いに,よいところや直した方がよいところを指摘し合っていました。
     実習室では,1年生の授業が行われていました。皆,真剣そのものでしたよ。

  • 2013/07/24 教育課程研究協議会
     昨日の,教科「福祉」の教育課程研究協議会についての記事が,校長ブログに掲載されています。記事の中にもありますが,千葉県教育研究会「福祉教育部会」のホームページが立ち上がっています。インターネットで「千葉県 福祉教育部会」で検索をかけるとヒットします。一度,ご覧ください。当然ながら,本校ホームページをご覧の方は,左側にあるグリーンのメニューの中の「福祉教育部会」を選択することにより,みることが可能です。
     さて,本校は,今年度より福祉教育の拠点校です。また,福祉教育部会の事務局でもあります。県内の福祉教育が発展するよう,積極的な情報発信をするとともに,関係高校,大学,専門学校,関係機関と連携することが求められています。しっかりと拠点校としての役割が果たせるよう,福祉教養科をはじめ,松戸向陽高校学校全体でがんばっていくつもりです。
  • 2013/07/23 教育課程研究協議会
     研究協議会が終了しました。
     午後は,本校福祉教養科学科長が「医療的ケアの授業展開について」というテーマで発表しました。2体の人形(我々は,ケイちゃん,キュウちゃんと読んでいる)についての使い方の紹介がありました。話を聞いていて,医療的ケアについては,教える側も教わる側も,とても大変だなぁと感じましたね。
     福祉教育部会ホームページにも同様の内容が掲載されています。

    ・・・・・;
     研究協議会午前の部が終了しました。
     指導課の大塚指導主事からあいさつをいただいたあと,本校校長と松尾高校校長から話がありました。
     その後,資料をもとに,大塚指導主事と本校職員により,平成25年度高等学校産業教育連絡協議会で話された内容についての報告がありました。
     質疑では,講師用件,教育課程の在り方等について,活発な意見交換が行われました。

    ・・・・・
     今日も暑くなりそうですね。今日は,本校を会場に教科「福祉」の教育課程研究協議会が行われます。福祉教養科職員によって,準備は整っています。
  • 2013/07/10 訪問介護実習
     
    午後1時15分から,福祉教養科2学年対象に,訪問介護実習のオリエンテーションが行われました。会場となった多目的室は,扇風機ががんばってくれていましたが,とーても暑かったです。そんな環境のなか,外部から2名の講師をお招きし,実習の際の注意事項,訪問時の身支度,持ち物等について,話していただきました。生徒たちはメモをしっかりとっていましたね。すばらしい集中力でした。
     
  • 2013/07/05 福祉教育部会
     千葉県高等学校教育研究会 福祉教育部会 のホームページが立ち上がったようですね。
  • 2013/06/21 福祉教育部会
     
    5時間目,福祉教養科1年生「介護福祉基礎」で研究授業が行われました。扱う内容は「コミュニケーション」についてでした。教育委員会から新たに2名の担当職員の方に来校していただき,授業を参観していただきました。本校職員もかなりみにきていましたね。
     担当職員と生徒のやりとりをみていて,とてもよい人間関係ができていることが感じられましたね。生徒参加型の授業展開で,後半ではグループワークも取り入れられていました。
     授業後の研究協議でも,参観した先生方から,「とてもよい授業だった」と,お褒めの言葉をいただきました。
     研究協議後の情報交換も,本校にとっても,また出席していただいた福祉系高等学校にとっても,とても有意義なものとなったと思います。
     天気が悪い中,本校まで足を運んでいただいた教育委員会の皆様,福祉系学校職員の皆様,ありがとうございました。

    ・・・・・
     福祉教育部会総会が,本校を会場に行われています。お忙しい中,教育委員会からも担当指導主事に出席していただきました。
     開会行事の後,
    ・平成24年度事業報告及び決算報告
    ・平成25年度事業計画(案)及び予算(案)
    ・新役員(案)
    ・千葉県福祉人材確保定着推進協議会における福祉・介護人材参入促進事業について
    等が話し合われました。午後からは,5限目の授業を参観した後,研究協議・情報交換を行う予定です。

  • 2013/06/11 介護実習
     
    本校福祉教養科3年生は,6月3日から3週間の期間,外部の施設で介護実習を行っています。実習のようすが,校長ブログに掲載されています。2
  • 013/06/07 介護実習に向けて
     福祉教養科2年生の3,4限目の生活支援技術の授業は,介護実習室で行われました。この時間の目標は,介護士として必要な態度を確認することと,1年次に学習した技術を確認することです。生徒たちは,まず身だしなみを確認しました。続いて,ベッドメイキングの確認をしましたが,だいたい2〜3分程度の時間で,きちんとシーツを敷いていましたね。後半は,利用者さんの身体の向きを変える,体位変換の確認をしました。やはり,2年生です。しっかりとメモをとる習慣が身についています。
  • 2013/06/03 介護実習結団式
     31日(金)の放課後,介護実習結団式が行われました。残念ながら,私は出張でみることができなかったため,福祉教養科の先生に実況中継をお願いしました。
    ・・・・・
     午後4時20分から,福祉教養科3年生の介護実習結式が行われました。
     まず始めに生徒一人ひとりが実習に向けての決意を述べました。「利用者の会話や個性を大切にしたい。」「コミュニケーションを通して本当のニーズを見つけたい。」といった内容を多くの生徒が語っていたのがとても印象的でした。緊張した様子も感じられましたが,自分の言葉で堂々と発表し,どの生徒もたくましく見えました。 その後,教頭,学年主任,学科長より応援のメッセージが贈られました。「目配り,気配りを忘れず,15日間で一歩ずつ利用者に近づいていくこと」,「現場に出ることの意味を考え,その中にやりがいや楽しさを見つけられるように」,「去年に比べてみんなの目はきらきらしている。実習をさせていただいているという気持ちを忘れず,元気に行ってらっしゃい!!」など,心と力のこもったあたたか
    い言葉でした。生徒たちも真剣に受けとめていたように感じます。いよいよ6月3日から介護実習がはじまります。今まで学習してきたことや,結団式で贈られたメッセージを思い出しながら,笑顔で過ごしてほしいと思っています。15日間の実習を終えた生徒のみなさんに会うのが楽しみです。応援しています。
     
           
  • 2013/05/29 福祉教養科
     福祉教養科1年生の保護者の皆様あてに,お知らせ文書を発行しました。保護者の皆様,お子様に渡してありますので,ご確認ください。
  • 2013/05/28 情報開示
     
    福祉教養科ページの情報開示を今年度版に更新しました。
  • 2013/05/22 介護実習に向けて
     
    普通科は中間考査中ですが,福祉教養科では授業がおこなわれています。3年生の午後の授業(5,6,7限目)は,介護実習室でおこなわれ,内容は,6月からはじまる3週間の介護実習に向けて,これまで学んだことの総復習でした。5限目は,手洗い,身だしなみ,ベッドメイキング,6限目は,利用者さんの整容,利用者さんへの声かけ,ベンドで利用者さんの身体の向きの変換など,7限目はベッドから車いすへの移乗でした。終始,真剣に取り組み,あたりまえのようにメモをとる姿をみて,介護実習はがんばってのりきってほしいと思いました。
     
  • 2013/05/17 介護実習説明会
     施設の指導担当者の方23名が,本校まで足を運んでいただきました。
     福祉教養科の6限目の授業は,いずれも介護実習に対する臨み方等についての内容でした。1年生は,主に心構えについて,2年生は,資料を用いて気づくことについて,生徒に考えさせていました。3年生は,ワークシートの記入方法等,実践的な内容でした。1年生にとっては,本当にはじめての実習。2年生は初めての長期実習が行われます。3年生は,これまでの実習の経験を生かしながら,6月と10月に15日間ずつの実習が行われます。
     
     
     午後3時25分から,多目的室において,介護実習説明会が行われました。
     実習担当から,6限目に行った授業についての話と介護実習の進め方についての確認やお願いが話されました。
     施設の皆様,本校生徒の実習を受け入れていただき,本当にありがとうございます。また,昨日は,お忙しい中,本校まで来ていただいたことに,感謝申し上げます。
     
  • 2013/05/16 介護実習説明会
     
    今日は,介護実習説明会が予定されています。
     本校福祉教養科は,外部の施設で,3年間で60日以上の介護実習をさせていただきます。今日は,特別養護老人ホームの実習指導者に来校していただき,今年度の介護実習の目標・内容の共通理解を深めます。実習がよりよいものになるよう,6限目の授業をみていただき,生徒の様子を把握・理解していただきます。
     実際のようすは,後ほどお知らせいたします。
  • 2013/04/20 福祉教養科保護者会
     さきほど,福祉教養科の保護者会が終わりました。多くの保護者の皆様にお集まりいただき本当にありがとうございました。
     関連する内容が,校長ブログにも掲載されています。
     校長挨拶に続いて,福祉科職員の紹介が行われました。昨年12月に行われた美容福祉体験の映像で,生徒の活動状況を確認してもらいました。その後,学科長から,「福祉教養科のしおり」にそって,福祉教養科の学習内容,介護実習,資格,進路状況等の説明がありました。「介護福祉士合格率100%」の目標と,「家で手伝いをさせてほしい」とのお願いも伝えられていましたね。保護者の方は,メモをとりながら,真剣に聞いていただきました。ありがとうございます。保護者の方からは,介護実習について,医療的ケアについて,就職についての質問がだされ,回答させていただきました。
     担任からのクラスの概況の話では,1年担任からは,生徒は明るく,和気藹々としている。いまの調子で学校生活を送っていってほしいととの言葉が,2年担任からは,介護職員初任者研修のこともあり,生徒に自覚がでてきた。夏以降の実習に向けて,今後も指導していきたいとの言葉がありました。3年担任からは,全員卒業させる。普通科教科も手を抜くことのないよう指導していく。国家試験対策として,5月から朝学習を開始する。家庭で進路の話をしてほしい。楽しい学校生活を送れるよう,精一杯,担任として努力していくことが語られました。
     最後にアンケートを記入していただきました。。
     

    ・・・・・2012/12/11 美容福祉体験授業
     
    午後1時40分から,福祉教養科2年生対象に,美容福祉体験授業が行われました。講師は,山野美容専門学校からお招きしました。校長ブログにもあるように,山野美容専門学校は、高齢者や身体障害者の方への美容が,生活の質の向上のために非常に重要な要素であることに着目し,機器の工夫や技術を開発し,「美容福祉」の視点で福祉に携わっています。講師の先生のご指導の下,生徒たちは,髪の毛のカットと,シャンプー体験に挑戦しました。器具を掃除機に取り付け,それがカットした髪の毛を即座に吸い込んでいきます。散らかる髪の毛に悩まされることがないため,寝たままの姿勢で整髪ができますね。本校職員も髪の毛のカットの体験をしていました。ベッド上でのシャンプー体験も,生徒にとってとても有意義だったと思います。
     講師の先生の説明は,本当にわかりやすく説得力がありました。お忙しい中,本当にありがとうございました。
     講義を聴いているとき,実際に体験活動をしているときも,生徒は皆,真剣に取り組み,メモをとっていました。その姿勢はすばらしいと感じています。将来は福祉のスペシャリストとして活躍してほしいと思います。明日も期末考査があります。がんばってください。今日は,お疲れ様でした。

     
  • 2013/04/18 学科集会
     6限目,小体育館で福祉教養科の対面式が行われました。教頭あいさつの後,学科主任からは,昨年度に引き続き,福祉教養科の母親的存在としてがんばっていくという決意が語られ,福祉教養科各学年の生徒に向けて,メッセージを発信していました。2年生のときにどれだけがんばれるのかが大切であることも伝えられていましたね。活動委員会委員長(生徒)から発せられた「気づき,考え,行動すること」の大切さは,まさに,昨年度,校長から伝えられたメッセージでした。委員長からも,各学年に対して,よく考えられたメッセージが伝えられていました。聞いていて,すばらしいなぁと感じるとともに,たのもしさを感じました。
     
     
    会場を視聴覚室に移し,学科集会が行われました。今年度も松戸特別支援学校訪問部職員の方に来校していただき,お話をうかがいました。活動案内のビデオを上映しながらの説明でしたが,トランプ遊び,風船バレーなど,本校生徒と松戸特別支援学校生徒それぞれが楽しそうに,いきいきと映し出されていましたね。実際に交流活動をおこなった生徒の話もとても,本音が語られていて,とてもよかったです。
     「交流して,いつも同じようなことしかできない自分がはがゆかった。あるとき,交流先の母親が,同年代の子と話したり,遊んだりすることが,この子にとって,一番うれしくて,たのしいことなのだ,という話を聞いて,自分自身も楽しもうと思った。交流して,障がいのある生徒の笑顔で,自分も笑顔になれた。交流をとおして自分自身も成長できた。」
     このような内容だったような気がしますが・・・。
     1年生の皆さんも積極的に交流活動に参加してください。
  • 2013/03/28 介護福祉士国家試験
     
    今日の午後2時に,介護福祉士国家試験の合格者が発表になりました。
     136,375名が受検し,87,797名が合格したとのことです。したがって,全国の合格率は,
    64.4%ということになり,昨年度と比較すると,0.5ポイント上がったことになります。
     本校では,36名が受検し,32名が合格。合格率は,
    88.9%となりました。昨年度比2.4ポイントの上昇です。
     本校は,介護福祉国家試験の受験資格を得ることができる県内唯一の高等学校です。教育内容を充実させ,モチベーションを維持させる工夫をしながら,長期休業中の対策授業,対策模試の受験(年4回)を行っています。今年度はさらに合格率が上がるよう,始業前朝学習等を実施してきたところです。3年間で60日を超す介護実習をこなしてきた福祉教養科生徒は,本当にがんばってくれたと思います。
     新2,3年生には,ぜひとも続いてほしいと願います。
     関連する記事が,校長ブログに掲載されています。

     
  • 2013/03/19 産業教育フェア
     本校福祉教養科1年生の作品が,平成25年度の千葉県高等学校産業教育フェアのポスターに採用されることが決まりました。平成25年度の日程は,8月2日(金),3日(土)です。

     
    ・・・・・2012/08/04 高等学校産業教育フェア
     産業教育フェアに行ってきました。「専門高校の学びを〜見て,触れて,体験しよう〜」がテーマです。本校では,点字体験,シニアカー乗車体験のお手伝いをするとともに,福祉用具やパネルを展示しました。来場していただいた多くの児童,保護者の方に感謝申し上げます。また,体験の手伝いを担当した生徒の皆さん,お疲れ様でした。
     
     
    他の学校でも,缶バッチ作り,プラバンキーホルダー,名刺づくり,包帯・ばんそうこうを使った体験,わらざいくづくり,科学と電気のたいけん,木で何かをつくれるよ等,魅力ある体験コーナーが設けられ,どこも盛況でしたね。
     

     ファッションショーも披露されていました。10時と14時の2回の公演がありましたが,慣れたせいか,2回目の方が断然よかったと思いました。身につけていたファッションは,自分たちで製作したものとのことです。とてもよい企画ですね。
     
  • 2013/03/07 葱ぼうずの詩
     福祉教養科生徒が中心となり作成した「葱ぼうずの詩」を「福祉教養科」ページに掲載しました。とても工夫され,よくできた機関誌です。多くの皆様にご覧いただきたいと思います。
  • 2013/03/04 介護実習報告書
     
    福祉教養科3年生が作成した介護実習報告書を「福祉教養科」ページに掲載しました。報告書から,生徒一人一人が「介護とはなにか」について真剣に考え,介護実習に臨んでいたことが伝わってきますので,ぜひともご覧いただきたいと思います。生徒を受け入れ,指導していただいた施設の職員の皆様,関わりをもたせていただいた利用者の皆様をはじめ,関係したすべての皆様に,この場を借りて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
  • 2013/02/27 卒業記念授業
     昨日の福祉教養科3年生対象の卒業記念授業に関する記事が,校長ブログに掲載されています。
      福祉の中の保育の役割  資格は身を助ける
  • 2013/02/26 卒業記念授業
     
    5,6限目に,福祉教養科3年生対象に,卒業記念授業が行われました。講師は,聖徳大学児童学部教授 加藤 敏子先生にお願いしました。テーマは,「福祉の中の保育の役割」です。
     先生ご自身の体験談をもとに話は進められていきました。途中でビデオも取り入れられていました。福祉の中の保育の役割について触れながら,いのちの大切さ,資格をとることの重要性などが語られました。聞いているうちに,私はどんどんと話に引き込まれていきましたね。きっと,生徒たちも同様だったと思います。引きつける話し方(話す内容の順番,声の大きさ,抑揚等)は,とても参考になりました。後半で体験した”あやとり”は,生徒も教室の後方で観ていた10数名の職員も大変盛り上がりました。幼児にみせると,きっと手品のようにみえるかもしれませんね。覚えておいて損はないと思い,私も挑戦しましたが,なかなか難しかったです。
     生徒たちのこころに残る,卒業記念授業になったことと思います。
     
    お忙しい中,本校福祉教養科生徒のために講師をお引き受けいただいた加藤先生,本当にありがとうございました。
     校長ブログに関連する記事が掲載されていますので,ご覧ください。

  • 2013/02/23 福祉教育の充実
     本校は,平成25年度から,県全体の福祉教育のレベルアップを図る福祉教育の拠点校として,関係機関や大学,専門学校,福祉関係系列校等との連携を図るとともに,普通科に福祉コースを設置し,学校全体で「福祉」を推進する予定です。
     昨日,文科省の調査官と三重県の高校の先生に,本校福祉教育の現場をみていただきました。お忙しい中,本校に来校していただき,本当にありがとうございました。
    関連する記事が,校長ブログに掲載されていますので,ご覧ください。
  • 2013/02/23 福祉教育の充実
     本校は,平成25年度から,県全体の福祉教育のレベルアップを図る福祉教育の拠点校として,関係機関や大学,専門学校,福祉関係系列校等との連携を図るとともに,普通科に福祉コースを設置し,学校全体で「福祉」を推進する予定です。
     昨日,文科省の調査官と三重県の高校の先生に,本校福祉教育の現場をみていただきました。お忙しい中,本校に来校していただき,本当にありがとうございました。
    関連する記事が,校長ブログに掲載されていますので,ご覧ください
  • 2013/02/15 ライトブルー少年賞
     広報まつど(2/15号)に,本校の記事が掲載されています。このコーナーでは,すでにお知らせしている,ライトブルー少年賞受賞に関するものです。
    ・・・・・2013/01/18 ライトブルー少年賞
    ライトブルー少年賞の表彰盾を掲載します。また,表彰式当日の次第もあわせて掲載いたします。

     

    ・・・・・2013/01/17 ライトブルー少年賞表彰式
     15日に行われたライトブルー少年賞表彰式の写真を掲載します。

     
    ・・・・;・2013/01/16 ライトブルー少年賞表彰式
     すでにお知らせしたとおり,本校福祉教養科生徒有志の活動(特別支援学校に在籍する障害のある児童生徒との交流)が,平成24 年度のライトブルー少年賞を受賞することとなり,昨日,県庁で表彰式が行われました。
     
    関連する記事が,校長ブログに掲載されていますので,ご覧ください。    
  • 2013/01/25 福祉教育拠点校準備会議
     
    福祉教育拠点校準備会議が行われました。県内各地から,関係高校,関係機関の皆様にお集まりいただきました。数々の貴重なご意見をいただき,平成25年度から,本校が福祉教育拠点校としての役割を果たす上での,多くのヒントをいただいたような気がします。拠点校として頑張っていくつもりでおります。皆様,今後ともご協力をよろしくお願いいたします。
     (議題)
    ・連携を推進する組織について
    ・福祉の学びを持つ高等学校間の連携について
    ・福祉教育をおこなう高等学校と関係機関等との連携について
    ・福祉人材確保に関する現状と高等学校との連携について
     
  • 2013/01/24 福祉教育拠点校準備会議
     本校は,平成25年度から,県全体の福祉教育のレベルアップを図る福祉教育の拠点校として,関係機関や大学,専門学校,福祉関係系列校等との連携を図るとともに,普通科に福祉コースを設置し,学校全体で「福祉」を推進する予定です。
     
    明日は,第3回福祉教育拠点校準備会議が行われます。
  • 2013/01/21 美容福祉体験授業
     
    12月11日に行われた美容福祉体験授業の記事が,朝日れすかのホームページで紹介されています。
    ・・・・・2012/12/11 美容福祉体験授業
     午後1時40分から,福祉教養科2年生対象に,美容福祉体験授業が行われました。講師は,山野美容専門学校からお招きしました。校長ブログにもあるように,山野美容専門学校は、高齢者や身体障害者の方への美容が,生活の質の向上のために非常に重要な要素であることに着目し,機器の工夫や技術を開発し,「美容福祉」の視点で福祉に携わっています。講師の先生のご指導の下,生徒たちは,髪の毛のカットと,シャンプー体験に挑戦しました。器具を掃除機に取り付け,それがカットした髪の毛を即座に吸い込んでいきます。散らかる髪の毛に悩まされることがないため,寝たままの姿勢で整髪ができますね。本校職員も髪の毛のカットの体験をしていました。ベッド上でのシャンプー体験も,生徒にとってとても有意義だったと思います。
     講師の先生の説明は,本当にわかりやすく説得力がありました。お忙しい中,本当にありがとうございました。
     講義を聴いているとき,実際に体験活動をしているときも,生徒は皆,真剣に取り組み,メモをとっていました。その姿勢はすばらしいと感じています。将来は福祉のスペシャリストとして活躍してほしいと思います。明日も期末考査があります。がんばってください。今日は,お疲れ様でした。
     

          ライトブルー少年賞
     
    今日の千葉日報の一面に,ライトブルー少年賞の記事が掲載されています。
  • 2013/01/18 介護実習報告会
     
    午後1時25分から午後4時30分近くまで,介護実習報告会が行われました。今回の報告は2学年が行いました。2学年の介護実習の目的は,施設の役割や特徴,利用者のニーズと介護の機能,介護職員の役割について理解するとともに,基本的な介護技術を体験することです。
     「問題設定の理由」,「介護場面の実際」,「考察」を実習した施設の仲間どうしがチームとなり,作成,準備し,発表をしてくれました。お世話になった施設の職員の多くの方に参観していただきました。お忙しい中,本当にありがとうございました。
     発表者から聞いている生徒たちを指名し,質問する場面も何度かみられました。発表後の質疑では,聞いていた生徒から次々に質問が飛びだし,みていて,とてもよいやりとりだったと思います。
     講評では,教頭から
     ・介護実習中に,みな,メモをとっている姿が印象的だった。
     ・プレゼンの在り方をもう少し考えた方がよい。
     ・実習でお世話になった施設へのお礼の気持ちが表れた発表だった。
    との言葉が,また,学科長からは,
     ・「利用者さんの状態にあわせて」という言葉を使っていた発表者が多かったが,その本当の意味を十分に考えてほしい。
     ・テーマが大きすぎる。テーマと内容があっていない。中身はよいが,聞いていて違和感があった。
     ・「学校で学んだことと違った」というのが何件かあったが,どのように違ったのかを明確にすること。基本があって応用があるのである。
     ・3年生は,ただ単に聞くのではなく,自分だったらこうするということを考えて聞いてほしい。
    等の話がありました。
     今回の2年生の報告を聞いて,来年度はいまの1年生が発表することになります。昨日の学科集会や今日の介護実習報告会など,福祉教養科全生徒が活動する場面があることにより,よき伝統が引き継がれていくとともに,学年の枠を越えた絆がつくられていくものと思うのです。

     
    ・・・・・・・
     今日の午後,福祉教養科2学年による介護実習報告会が行われます。11月1日から21日までの15日間の実習体験を振り返ることにより,学びを深めるとともに,互いの学習の共有の場とすること,また,発表の仕方や態度について学ぶ機会とすることを目的としています。
          ライトブルー少年賞
     ライトブルー少年賞の表彰盾を掲載します。また,表彰式当日の次第もあわせて掲載いたします。
     
  • 2013/01/17 福祉教養科学科集会
     福祉教養科学科集会が行われました。就職内定者2名と,大学進学予定者2名の計4名により体験談が語られました。進路を決めた時期や施設や大学を志望した理由など,4人とも自分の言葉で語っていました。1,2年生のほとんどはメモをとっており,真剣なまなざしで話を聞いていましたね。試験対策をどのように行ったのか,試験における面接はどのようなものだったのかなど,とても大切な話だったと思います。4人から後輩に向けて贈られたメッセージには次のようなものがありました。
    ・遅刻欠席をしない。小さな努力からはじめる。
    ・福祉教科をがんばるのは当たり前だが,それ以外の勉強も大切。
    ・あきらめない気持ちが大切。
    ・毎日の授業を大切にすること。
    ・自ら行動することができるようにすること。
    ・面接官を笑顔にできるように。自分も笑顔で対応する。
    ・自分を磨いて,ありのままの自分をみてもらえるように。
    ・面接では,自分の言葉で伝えられるように。

     大学に合格した2人ともオープンキャンパスに参加していました。模擬授業を受けたり,先輩の姿をみたりして,その大学で学ぶことを決めたと話していました。高校進学も同様だと思います。現段階で,志望している高校を一度も訪れたことのない人はいないですよね。必ず自分の目で見て,確認してから受験してくださいね。
     
     進路報告会の後,活動委員会の委員長,副委員長の引継式が行われました。
     最後に,教頭から講評がありました。3年生に向けて,「4月から社会に出る人もいると思う。その人たちはまわりから一人前の扱いをされることになる。福祉という専門職にどのように向き合っていくかを十分に考えてほしい。」という言葉が語られました。
    ・・・・・
     今日の6限目に,福祉教養科学科集会が行われます。会の様子等は,後ほどお知らせしたいと考えています。
          ライトブルー少年賞表彰式
     15日に行われたライトブルー少年賞表彰式の写真を掲載します。
     
  • 2013/01/16 福祉教養科
     明日は,福祉教養科学科集会が行われます。また,明後日は,第2学年生徒による介護実習報告会が予定されています。介護実習でお世話になった施設の職員の方もみに来ていただけるとのことです。
          ライトブルー少年賞表彰式
     すでにお知らせしたとおり,本校福祉教養科生徒有志の活動(特別支援学校に在籍する障害のある児童生徒との交流)が,平成24 年度のライトブルー少年賞を受賞することとなり,昨日,県庁で表彰式が行われました。
     関連する記事が,校長ブログに掲載されていますので,ご覧ください。

    (ライトブルー少年賞について) 千葉県教育委員会ホームページより
     郷土千葉県の新しい次代を担う、心豊かなたくましい青少年を育成することは、県民すべての願いであり、責務であります
     この賞は、善意や親切心に基づく青少年の善行を顕彰し、あわせてその気運を全県に広めていこうとするものです。
    未来に明るい希望をもって努力する千葉県の青少年の姿と三方を青い海に囲まれた千葉県を象徴して、この賞をライトブルー少年賞と名づけました。
  • 2013/01/09 介護福祉士国家試験
     
    すでにお知らせした1月の行事予定でわかるとおり,1月27日(日)は,介護福祉士国家試験が行われます。本校は,介護福祉国家試験の受験資格を得ることができる県内唯一の高等学校です。教育内容を充実させ,モチベーションを維持させる工夫をしながら,長期休業中の対策授業,対策模試の受験(年4回)を行うことにより,平成23 年度の介護福祉士国家試験の合格率は86.5%と好成績を修めることができました(下のグラフを参考にしてください)。今年度もさらに合格率が上がるよう,始業前朝学習等を実施しているところです。3年間で60日を超す介護実習をこなしてきた福祉教養科3年生の皆さんには,これまで学んだこと,身につけたことをすべて出し切ることにより,ぜひとも合格してほしいと思います。がんばってください。
     
    介護福祉士国家試験 合格率の推移
     
  • 2012/12/11 美容福祉体験授業
     午後1時40分から,福祉教養科2年生対象に,美容福祉体験授業が行われました。講師は,山野美容専門学校からお招きしました。校長ブログにもあるように,山野美容専門学校は、高齢者や身体障害者の方への美容が,生活の質の向上のために非常に重要な要素であることに着目し,機器の工夫や技術を開発し,「美容福祉」の視点で福祉に携わっています。講師の先生のご指導の下,生徒たちは,髪の毛のカットと,シャンプー体験に挑戦しました。器具を掃除機に取り付け,それがカットした髪の毛を即座に吸い込んでいきます。散らかる髪の毛に悩まされることがないため,寝たままの姿勢で整髪ができますね。本校職員も髪の毛のカットの体験をしていました。ベッド上でのシャンプー体験も,生徒にとってとても有意義だったと思います。
     講師の先生の説明は,本当にわかりやすく説得力がありました。お忙しい中,本当にありがとうございました。
     講義を聴いているとき,実際に体験活動をしているときも,生徒は皆,真剣に取り組み,メモをとっていました。その姿勢はすばらしいと感じています。将来は福祉のスペシャリストとして活躍してほしいと思います。明日も期末考査があります。がんばってください。今日は,お疲れ様でした。
     
  • 2012/11/30 介護実習報告会
     
    介護実習報告会が,5,6限目の時間帯に視聴覚室で行われました。福祉教養科生徒が全員出席しての報告会で,3年生代表者6名が報告を行いました。どれも本当にすばらしい発表内容だったと思います。全員がプレゼンテーションソフトを使用していましたが,随所に工夫がみられ,途中で実演するなど,報告計画が練られたものとなっていました。準備に相当の時間を要したものと考えます。カメラを活用して,発表者の様子が右側のモニターに表示されていました。また,中央のスクリーンも非常に大きく,はっきりしていて,一番後ろでみていた私にもくっきりと見えました。今年度の報告会は公開としたため,多くの方が出席くださいました。本当にうれしいことです。
     校内で学んだ社会福祉や介護の学習を基礎として,介護に必要な知識・技術を統合し,対象に応じた介護の実践能力と態度を養うこと,詳しく言えば,
     ・施設の役割,機能,特徴を知る。施設職員の職種や役割を理解する。
     ・介護職員(介護福祉士)の役割を理解する。
     ・どのような人が利用しているかを理解する。
     ・利用者の日常生活援助をとおし,利用者の状態にあわせた介護技術の実際について理解する。
     ・職場におけるマナーや接遇について理解し実践する。
     ・プライバシー保護と守秘義務の重要性を理解し実践する。
     ・実習での学びを今後の学習に生かせるよう,振り返りを大切にする。
    が,実習の目的でした。今回の報告を聴いて,それが十分に実現できているものと感しましたね。本当に内容の濃い,充実した実習をさせていただけたことに他なりません。これもひとえに施設のスタッフの皆様,利用者の皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

     
  • 2012/11/28 ライトブルー少年賞
     
    本校福祉教養科生徒有志の活動(特別支援学校児童生徒との交流活動)が,ライトブルー少年賞を受賞するとの通知が届きました。表彰式は1月に行われる予定です。

    (ライトブルー少年賞について) 千葉県教育委員会ホームページより
     郷土千葉県の新しい次代を担う、心豊かなたくましい青少年を育成することは、県民すべての願いであり、責務であります
     この賞は、善意や親切心に基づく青少年の善行を顕彰し、あわせてその気運を全県に広めていこうとするものです。
    未来に明るい希望をもって努力する千葉県の青少年の姿と三方を青い海に囲まれた千葉県を象徴して、この賞をライトブルー少年賞と名づけました。

  • 2012/11/21 福祉人材確保・定着フォーラム
     福祉教養科3年生は,幕張メッセを会場に行われる第2回福祉人材確保・定着フォーラムに参加します。目的は,福祉・介護現場での人材確保に向けた取組の発表や現場で働く様々な職種・役割をもつ人にによる連携・チームワークの事例発表を聴くことにより,福祉・介護現場の現状を広く理解するとともに,幅広い年代の参加者とふれあうことにより,専門職者としての生涯学習の必要性を認識することにあります。
  • 2012/11/02 福祉教養科2年生へ
     
    昨日から介護実習をしている福祉教養科2年生に対してのメッセージが,校長ブログに載っていますので,ご覧ください。
  • 2012/11/01 福祉教育拠点校準備会議
     
    午後2時30分から,会議室において,第2回福祉教育拠点校準備会議が行われました。福祉の学びを持つ高等学校間の連携,福祉教育をおこなう高等学校と関係機関の連携,連携を推進する組織の設置,について話し合われました。出された多くの貴重な意見を参考に,福祉教育拠点校として,千葉県全体の福祉教育の充実を図っていきます。
     
    千葉県立松戸向陽高等学校は,平成25年度から,県全体の福祉教育のレベルアップを図る福祉教育の拠点校として,関係機関や大学,専門学校,福祉関係系列校等との連携を図るとともに,普通科に福祉コースを設置し,学校全体で「福祉」を推進する予定です。
     
           介護実習
     
    福祉教養科2年生は,今日から15日間,特別養護老人ホームで介護実習が行われます。昨日の結団式のようすは,すでにお知らせしたとおりです。
     今回の実習の目標は,校内で学んだ社会福祉や介護の学習を基礎として,介護に必要な知識・技術を統合し,対象に応じた介護の実践能力と態度を養うことです。詳しくいえば,
     ・施設の役割,機能,特徴を知る。施設職員の職種や役割を理解する。
     ・介護職員(介護福祉士)の役割を理解する。
     ・どのような人が利用しているかを理解する。
     ・利用者の日常生活援助をとおし,利用者の状態にあわせた介護技術の実際について理解する。
     ・職場におけるマナーや接遇について理解し実践する。
     ・プライバシー保護と守秘義務の重要性を理解し実践する。
     ・実習での学びを今後の学習に生かせるよう,振り返りを大切にする。

    です。
  • 2012/10/31 結団式
     
    午後3時40分から,介護実習結団式が行われました。対象は福祉教養科2年生です。最初に一人一人の生徒が実習に臨む想いを語っていきました。まとめたメモをみながら話す生徒もいましたが,それを単に読むのではなく,自分の言葉として語っていましたね。決意を表明するたびに,聞いていた周りの仲間から拍手が起こっていました。コミュニケーションをしっかりとる,声かけをする,笑顔をたやさないなど,いろいろなフレーズがでていましたが,夏休み中の実習や校内実習でできなかったことを確実にこなしたいと話していた生徒が多くいました。自分に足りないところ,改善点は何か等を考えての言葉です。しっかり自己分析し,反省点を生かして実習に臨みたいとう姿勢はすばらしいことだと思います。
     教頭,学年主任からは,心構えについての注意が話されました。学科長からは,利用者さんの安全を第一に考え,時間を大切に使うこと,普段,学校では学べないことをしっかり学ぶこと,気持ちをかたむけて,しっかりと他人の話を聞くこと,などの話があり,生徒たちは真剣に聞いていました。2年生は,明日から15日間の実習がはじまります。

     
           
           学科集会
     
    昨日の5,6限目に,今年度,第2回目となる福祉教養科学科集会が行われ,福祉教養科に在籍する1年生から3年生までの全生徒が,視聴覚室に集合しました。内容は,認知症サポーターについてで,講師は,松戸市介護支援課職員2名の方にお願いしました。
     3学年合同で講座を受講することで,介護実習等における認知症高齢者とのふれあい対応の共有を図り,福祉教養科生徒としての自覚と一体感を高めること。また,認知症サポーター講座を受講することで,認知症高齢者に対する正しい知識と態度を育成することが目的です。
     講師の進行の仕方,話し方等は,教える側の我々職員にとって学ぶところが多かったような気がします。とてもすばらしいと感じました。最初に,認知症についての説明を受け,その後,「認知症高齢者にどうかかわるか」をテーマに,グループワークを行いました。与えられた場面で,ロールプレイを行い,対応で困ったこと,どう対応したらよさそうかについて話し合っていました。皆真剣です。最終的には,生徒は,どのようなところをどのように改善すればよいか。自分だったらどうするかについてまとめていましたね。まとめたことをいくつかのグループが発表し,最後に認知症サポーター養成講座用DVDをみて,この講座の内容の総復習をすることができました。

     
          
  • 2012/10/25 研究授業
     3限目に,福祉教養科1年生のクラスで,教育実習生により,生活支援技術という科目で研究授業が行われました。「褥瘡と体位変換」について取り上げ,写真等を使いながら,褥瘡ができた場合の利用者さんへの影響と寝たきりの人への体位変換の必要性について,生徒に理解させていました。
     
  • 2012/10/19 介護実習
     
    福祉教養科3年生は,10月1日から介護実習が行われています。残すは今日(19)日と来週月曜日(22日)のみとなりました。昨日付けの校長ブログに,福祉教養科3年生へのメッセージが載っています。生徒の皆さん,確認してみてください
  • 2012/10/05 福祉教養科生徒へ
     介護実習中の福祉教養科3年生に向けて,校長からのメッセージが,昨日付けの校長ブログに掲載されていますので,生徒の皆さん,ぜひ読んでください。
  • 2012/09/28 介護実習結団式
     福祉教養科3年生は,10月1日(月)から22日(月)までの15日間,介護実習が行われます。3年生にとって,これが最後の実習となります。この実習の目標は,次のとおりです。
     ・他職種の役割と他職種連携について理解すること。
     ・介護過程の実際を理解すること。
     ・利用者の状況に合わせた介護過程の展開の必要性を理解すること。
     ・介護福祉士としての倫理観や責任感のある態度を身につけること。
     ・実習での学びを今後の介護実践に生かせるよう,振り返りを大切にすること。
     その結団式が,午後3時30分から行われ,最初に,生徒一人一人から実習に臨む決意が語られました。いずれの決意表明も,よく考えられた内容になっていて,さすが3年生だなぁと感心しました。その後,教頭,学年主任,学科長からの話があり,生徒たちは本当によく聞いていましたね。この生徒たちであれば,15日間の実習をしっかりと乗り越えてくれるだろうと思います。今から,11月30日の介護実習報告会がとても楽しみです。
     
  • 2012/09/26 国際福祉機器展
     本日,福祉教養科1・2学年生は,第39回 国際福祉機器展H.C.R.2012見学にでかけています。目的は,15カ国・1地域の540社から出展される約20,000点の最新福祉機器を見ることで,福祉的視野を広めるとともに,ノーマライゼーションの理念に基づいた福祉機器の最新動向を確認,理解する。
  • 2012/09/11 国際福祉機器展の見学
     福祉教養科1・2学年生徒の保護者様あて文書を,本日,生徒に配付しました。,内容は,第39回 国際福祉機器展H.C.R.2012見学のお知らせについてです。確認の上,参加承諾書を担任までご提出ください。よろしくお願いいたします。
  • 2012/08/04 高等学校産業教育フェア
     産業教育フェアに行ってきました。「専門高校の学びを〜見て,触れて,体験しよう〜」がテーマです。本校では,点字体験,シニアカー乗車体験のお手伝いをするとともに,福祉用具やパネルを展示しました。来場していただいた多くの児童,保護者の方に感謝申し上げます。また,体験の手伝いを担当した生徒の皆さん,お疲れ様でした。
     
     
    他の学校でも,缶バッチ作り,プラバンキーホルダー,名刺づくり,包帯・ばんそうこうを使った体験,わらざいくづくり,科学と電気のたいけん,木で何かをつくれるよ等,魅力ある体験コーナーが設けられ,どこも盛況でしたね。
     

     ファッションショーも披露されていました。10時と14時の2回の公演がありましたが,慣れたせいか,2回目の方が断然よかったと思いました。身につけていたファッションは,自分たちで製作したものとのことです。とてもよい企画ですね。
     
  • 2012/08/03 高等学校産業教育フェア
     8月3日,4日(今日と明日),現代産業科学館を会場に,高等学校産業教育フェアが開催されます。千葉県内の産業関係学科の高校生たちが,日頃の学習成果を元気いっぱい紹介するものです。本校は,点字体験,シニアカー乗車体験のお手伝いをするとともに,福祉用具やパネルを展示しています。本校保護者の皆様,地域の皆様,受験生の皆さん,ぜひともご来場ください。
  • 2012/07/27 保護者会
     午前10時から福祉教養科の保護者会を行いました。暑い中,お集まりいただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。校長から,福祉教養科で3年間学ぶ意義についての話があり,学科長からは,学習内容や校外実習についての話がありました。とても,有意義な説明会だったと思います。
     
  • 2012/07/25 教育課程研究協議会
     
    現在,午前11時15分過ぎですが,福祉科の教育課程研究協議会が本校を会場に行われています。最初に,教育委員会からあいさつをいただきました。本校校長の話の後,「平成24年度高等学校産業教担当指導主事連絡競技会」の報告がなされているところです。午後からは,千葉県福祉教育部会総会,福祉教育推進校担当者委員会が予定されています。
     
  • 2012/07/18 特別授業
     福祉教養科2年生対象の介護員養成研修(2級課程)の科目「リハビリテーション医療の基礎知識」の授業が行われました。昨年に引き続き,介護老人保健施設に勤務する理学療法士の方に講師をお願いしました。午後1時から4時くらいまで,実習中心の授業が展開されました。右側が麻痺している利用者がベッドで寝ているところから,ベッドにすわり,車いすに移乗するという設定で,ベッドの高さはどれくらいがいいのか,ベッド柵は左右どちらについていた方がよいのか,どのように車いすに移乗させればよいのか等,グループで1時間以上話し合いをもっていました。ときにはグループを超えて,意見を交換し合っていて,とてもよい雰囲気でした。生徒たちは,利用者役,介助者役となり,何度も何度も試みていました。午後3時過ぎから,3つのグループが,それぞれで話し合い,まとめた方法を発表しました。他のグループのメンバーは積極的に質問します。3グループとも方法は異なっていましたね。そこがまたよいところだと思います。それぞれの方法を確認することで,生徒たちは得るものがとても大きかったのではないでしょうか。できるだけ利用者に行動してもらい,できないところを介助するというスタンスが大事で,介助者として,やりすぎては利用者さんのためにはならないのでしょうね。今日のような,すぐに答えを聞いたり,みたりするのではなく,長い時間試行錯誤することは,福祉の授業に限らず,とても大切なことだと思いました。いろいろ勉強になった1日でした。
     
  • 2012/07/12 介護実習
     昨日のこのコーナーで,訪問介護実習のオリエンテーションについてお知らせしました。それについて少し補足します。訪問介護実習は,福祉教養科2学年生徒が夏休み中に2日間実施するもので,昨日は,その説明や注意を行ったのでした。それぞれの学年で実施する介護実習について簡単に掲載します。
     現1学年は,デイサービス実習を5〜6月に3日間,グループホーム実習,特別養護老人ホーム実習を夏休み中にそれぞれ2日間ずつ,障害者(児)施設実習を11月に2日の,合計9日間実施します。
     現2学年は,訪問介護実習,老人保健施設実習,グループホーム実習を夏休み中に,それぞれ2日間,4日間,3日間,特別養護老人ホーム実習を11月に3週間の,合計24日間実施します。
     現3学年は,特別養護老人ホーム実習を6月と10月にそれぞれ3週間ずつ,訪問看護実習を夏休み中に1日間の,合計31日間実施します。
  • 2012/07/11 訪問介護実習
     10時35分から,福祉教養科2学年対象に,訪問介護実習のオリエンテーションが行われました。外部から2名の講師をお招きし,実習に向けての説明・注意(実習の際の注意事項,訪問時の身支度,持ち物等)をしていただきました。私は,会議があったため,前半しかみることができませんでしたが,講師の顔をきちんと見ながら話を聞き,必要事項はメモをとるといった,生徒たちの話を聞く態度には好感がもてました。
     
  • 2012/06/22 先輩の授業参観
     
    「先輩の授業参観」が本校会場に行われました。高等学校初任者研修の一環で,本校福祉教養科学科長の授業を初任者が参観し,参考にするというものです。私も参観しましたが,教え方,授業の進め方等,参考にしてもらえる点が多くあると思います。また,生徒たちがメモをとりながら聞く姿は,真剣そのものでしたね。
     
  • 2012/06/11 福祉教育拠点校準備会議
     
    第1回目の福祉教育拠点校準備会議が本校の会議室で行われました。すでにお知らせしているとおり,本校は,平成25年度から福祉教育の拠点校として,県全体の福祉教育の充実を図るという重責を負っています。会議の中でいただいた数々の貴重なご意見を生かし,拠点校としての準備を進めていきたいと思います。県内各地から足を運んでいただいた委員の皆様,今日は本当にありがとうございました。
     
  • 2012/05/31 介護実習結団式
     
    午後3時25分から,福祉教養科3年生の介護実習結団式が行われました。最初に実習に臨む生徒から決意が語られました。いずれも気持ちのこもった内容だったと思います。その後,校長,学年主任,学科長から「謙虚さの大切さ」,「体調管理の大切さ」,「いままでの実習との違いを確認し,コミュニケーション能力を十分に発揮してほしい」,「実習はするのではなく,させていただくもの。その気持ちを大切に」など,いろいろなメッセージが贈られました。生徒たちはよく聞いていたと思います。明日から15日間,外部施設での現場実習で,不安がない人などいないと思います。これまで学んできたこと,準備してきたことが出し切れるよう願っています。生徒の皆さん,大変ですが笑顔を忘れずに。
     
  • 2012/05/30 情報開示
     
    情報開示「3 養成課程に関する情報F介護実習施設等の名称,住所及び事業内容,G介護実習の内容及び特徴」を更新しました。
  • 2012/05/10 介護実習説明会
     介護実習を受け入れていただく外部の施設の担当者の方22名に,学校へお越しいただきました。6限目の福祉教養科の授業をみていだきましたが,生徒のようすはどのように目に映ったでしょうか。午後3時30分から,学科主任,各学年担当から,介護実習について説明させていただきました。
     
  • 2012/04/23 福祉教養科情報開示
     
    『情報開示』を,平成24年度版に更新しました。「2F介護実習施設等の名称」,及び「G介護実習の内容及び特徴」については,5月中旬ごろ,掲載する予定です。
  • 2012/04/21 福祉教養科保護者会
     
    午前10時から,福祉教養科保護者会が行われました。参加していただいた人数は約60名です。お忙しい中,学校まで足を運んでいただき,本当にありがとうございます。校長からは,葱ぼうずの詩(福祉教養科機関誌:2,3年生には配付済み)の中に載せたメッセージにからめた話がありました。「ほんとうのさいわい」とはどのようなものかという話です。本校職員紹介の後,DVDにより実習風景をみていただきました。これは,2年前(松戸矢切高校福祉教養科時代)に地元ケーブルテレビに取材を受け,放映されたものです。学科長からは,福祉教養科のしおりに沿って,学校の概要,教育課程,学習内容と目標,介護実習等の説明が行われ,留意点や心構えについて,また,国家試験受験資格をを取得することの大変さについて語られたいました。話全般から,福祉教養科生徒を頑張らせ,生徒たちが納得いく形で卒業させたいという熱意も伝えられていたこと思います。続いて,各学年の担任から,クラス概況が話されました。どの学年も,クラスの雰囲気はよいようですね。また,共通して,けじめをつけることの大切さが伝えられていました。保護者の皆様には,最後にアンケートにご協力いただきました。この結果を今後の福祉教養科の教育に生かしてまいりますので,今後とも,ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
      
    介護福祉士国家試験合格に向けて
     3年7組保護者様に,朝補習についての文書を配付しました。3年7組では,介護福祉士国家試験対策として朝補習を行います。本校の昨年度の合格率は86.5%でしたが,今年度は3年7組全員が合格できるよう頑張らせたいと思います。よろしくお願いいたします。
     <次第> <福祉教養科のしおり> <3年7組保護者様あて文書
     <福祉教養科保護者会アンケート

     
  • 2012/04/19 学科集会
     福祉教養科の6限目は学科集会でした。小体育館で,1年生と2・3年生の対面式が行われました。校長からは,「気づき,考え,行動すること」の大切さが語られた後,「手袋を買いに」という童話について触れ,母狐の「ほんとうに人間はいいものかしら」という言葉についての説明がありました。学科主任からは,福祉教養科の母親的存在としてがんばっていくという決意が語られ,福祉教養科各学年の生徒に向けて,メッセージを発信していました。
     

     4階の視聴覚室へ移動した後,松戸特別支援学校訪問部職員の方から,お話をいただきました。活動案内のビデオを上映しながらの説明でしたが,絵本の読み聞かせ,トランプ遊び,風船バレーなど,本校生徒と松戸特別支援学校児童・生徒それぞれが楽しそうに,いきいきと映し出される映像から,交流の意義が伝わってきました。1年生にも,ぜひとも交流に参加してほしいと願います。