12月13日(日)に『平成27年度第2回東魂杯』(八千代東高校中学校招待バレーボール大会)が開催されました。当日は、朝から雨が降り出す天候でしたが、12校の中学生達の繰り広げる熱戦が八千代東高校に溢れていました。ともに県新人大会に出場している習志野四中と印旛中という、昨年と全く同一校の決勝戦では、見事に雪辱を果たして印旛中が初優勝を飾りました。各校の部員が先生や応援している保護者の方々と一体となり、白熱した大会となりましたことを関係各位に深く感謝いたします。ここで、運営面における私どもの不手際をこの場を借りてお詫びするとともに、ご挨拶に代えさせていただきます。
1回戦
八千代東 2 25-16 0 東葉・白井
25-15
2回戦
八千代東 2 25-13 1 東金
19-25
25-20
3回戦
八千代東 2 25-20 0 君津
25-18
4回戦
八千代東 0 16-25 2 市立柏
14-25
★千葉県BEST16にて全日程を終了。
『新たなレジェンド(伝説)を達成した一球東魂
のメンバーです。』
3年間の現役生活を終えた3年生に、現在の心境を語ってもらいました。
三橋 倫 (主将・セッター )→闘い終えて悔しい思いもしましたが最後は満足して終わることができました。私たち3年は4人で始まり最後も4人で終われたことが1番よかったです。部活は本当に辛いことがほとんどでしたが支えてくれる仲間がいて、良い先輩に恵まれたからこそ乗り越えられたと思います。目標にしていたBest8には入ることはできなかったけど最後の総体市立柏と最後試合ができBest16という結果を残すことができて本当によかったです。後輩達に言いたいことは自分たちのように最後やりきって終わって欲しいです。そのためにも人間として成長するための7か条は当てはまることがほとんどだと思うので、7か条を大切にしてほしいです。これからは八千代東としてコートに立つことはできないけど自分の将来に向けて頑張りたいと思います!
杉野美羽 (MB )→2年半、辛いことがたくさんありましたが仲間や先輩方に支えてもらい、最後まで続けることができました。私は、学年でアタッカーが1人だったのでプレッシャーが凄くありましたが最後の大会でBest16という納得のいく結果を残すことができたので、今考えるととてもいい経験をさせてもらったと思います。また部活を通して忍耐力や責任感などさまざまなものが鍛えられました。これを生かして次の目標に向けて頑張りたいとおもいます。
高橋明由実 (リベロ )→私たちは今まで何度もあと一歩という所で破れてきました。しかし、最後の最後にBest16という結果を残せたのは、横断幕にも掲げてある「一球東魂」という思いが皆通じ合い、誰一人諦めようとしなかったからだと思います。どんなにかっこう悪い形でも皆で拾ってつなげば絶対に点がついてきてくれます。全員でやりきれたことを誇りに思います。また、ここまでバレーボールをすることができたのはたくさんの支えがあったからです。改めて自分自身を支えてくださった周りの全ての方に感謝します。ありがとうございました。
二宮 萌(WS )→4人という少ない人数で不安な部分もありましたが、1人も欠けることなくみんなで最後まで走りきる事が出来てよかったです。怪我などでたくさんの事に悩んだりしました。しかしいつも支えてくれた仲間や先輩が居てくれたのでここまで頑張れました。最後はBest16という成績を残せる事が出来て本当に良かったです。技術面だけではなく、気持ちや人間性も鍛えられ、とてもいい経験をさせていただきました。これからは次の目標に向かって頑張りたいです。たくさんの応援、本当にありがとうございました。
12月13日(土)に『平成26年度八千代東高校招待試合〔第1回東魂杯〕』が開催されました。当日は、中学校12校が八千代東高校に集まり、予選グループ戦からフルセットとなる熱戦が見られ、体育館は歓声にあふれておりました。千葉県新人大会BEST8の印旛中に対して、地区予選で苦杯を喫した習志野四中が挑んだ決勝戦は、レベルの高いプレーの応酬となり僅差で習志野四中が大会初優勝を飾りました。このように、一瞬にして勝敗が決する白熱した大会となりましたことを関係各位に深く感謝するとともに、私どもの運営面においての不手際をお詫びするとともに、来年度以降も本大会が末永く開催できますよう努力してまいります。
女子バレーボール部は、千葉県高校総体の地区予選を1週間後に控えて、練習に熱が入っています。5人の3年生にとっては「最後の県大会」になる可能性が高く、実質的には八千代東高校の体育館で2年間培ってきたものを遺憾なく発揮して、『一球東魂』の精神を見せるべく最後の調整に入っています。県BEST8を目指して『 夢叶うまで闘う!! 』つもりです。
今春、7名の1年生を迎えて総勢16名となりました。今年の新入生はレベルが高く、上級生と同じ練習を全員が実施しています。この『一球東魂』のもと、八千代東高等学校女子バレーボール部は前進していきますので、皆さん応援してください!!
年生 | 女子部員 |
---|---|
3年生 | 5人 |
2年生 | 4人 |
1年生 | 7人 |
平成27年1月10日(土)・11日(日) 会場:千葉県立八千代東高等学校体育館
予選グループ戦 1/10日(土)
八千代東 2 25- 3 0 秀明八千代
25- 6
八千代東 0 25-16 2 八千代
25-21
順位決定リーグ戦 1/11(日)
八千代東 2 20-25 0 習志野
7-25
八千代東 2 7-25 0 四街道
18-25
以上の結果により、地区3位にて県大会出場
期日:平成27年1月30日(金)
~2月1日(日)
場所:富津市総合社会体育館
時間:第1試合 9:30開始予定
注…応援や観戦のための保護者等の
自動車は、駐車制限があります。
ご了解の上、御協力ください。
予選前は、ケガや病気などで部員がそろわずに苦労しましたが、今は全員で県大会に向けて練習に励んでいます。これまでお世話になった方々のためにも、最後まで全力で闘います。応援よろしくお願いします。
『 一球東魂の精神で、夢叶うまで闘う!! 』
主将:三橋 倫
平成26年1月11(土)・12(日) 会場:千葉県立八千代東高等学校体育館
予選グループ戦 1/11(土)
八千代東 2 25- 9 0 東邦大東邦
25-14
八千代東 0 22-25 2 四街道
14-25
代表決定トーナメント戦 1/12(日)
八千代東 2 25- 9 0 八千代松陰
25-13
八千代東 2 25-12 0 八千代
25- 9
以上の結果により、新人大会県大会に出場決定!
〈 県大会に向けての部員の抱負 〉
松 山 樹〔2年:WS・主将〕
粘り強い「個」の集団となり、全員バレーでベスト8を狙って頑張ります。
花 田 すずか〔2年:MB〕
昨年は自分の力を発揮できずに1回戦敗退だったので、1つでも多く勝って目標 のベスト8に向かって、自分がチームを引っ張ります。
難 波 彩 華〔2年:S〕
予選では自分らしいプレーが出来なかったので、県大会では自分らしいプレーを してベスト8を目指して頑張ります。
尾 塚 未 羽〔2年:MB〕
1人1人が力を出し切り、自信を持って自分の持ち味を発揮して、後悔しないプ レーをする。1試合ずつ勝ちにこだわる。
瀬 川 玲 奈〔2年:WS〕
自分の高さを活かして、地区予選で果たせなかったプレーを県大会にはぶつけて いく。そして先輩達の成績を追い越す。
杉 野 美 羽〔1年:MB〕
1球1球粘り強くボールを拾い、1つでも多く勝ち上がる。
二 宮 萌〔1年:WS〕
粘り強い「個」の集団の力で県ベスト8を目指します。
三 橋 倫〔1年:S〕
ボールを落とさない粘り強いプレーをして、県大会ベスト8を目指します。
高 橋 明由実〔1年:L〕
私はリベロなので、とにかく後ろから声を出して盛り上げて、チーム全員で勝ち を取りにいきます。
八千代東高校は、優勝候補の一角である市立船橋高校と大会初日の第1試合で対戦することになりました。会場は、岩井地区の富山ふれあいスポーツセンターとなり、前日から会場付近の宿舎に入って試合に備えることになりました。
相手の市立船橋高校は、全国大会に何度も出場している名門校です。自分達の力がどこまで通用するのか、胸を借りるつもりで精一杯頑張ってきます。みなさん、応援よろしくお願いします。
夏季用の2ndユニフォームとして、これまでのイメージとは違う『八千代東』という漢字表記のユニフォームを作りました。
現在は、12月末の茂原カップ、1月11(土)・12(日)に開催される新人戦地区予選に向けて、練習やトレーニングに励んでいます。
今後、私たち「リフレッシュ八千代東」に期待してください。
練習見学を希望している中学生は、随時受けつけますので、顧問の先生から以下の連絡先に連絡をしてもらってから来校してください。多くの後輩が来ることを待っています。
・~・~・~・〈連絡先〉・~・~・~・
千葉県立八千代東高等学校
女子バレーボール部 深谷 信
℡ 047-482-1751
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
チームの目標 | 『 千葉県BEST8・地区優勝 』 |
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チームの合言葉 | 『 一 球 東 魂 』 『 夢かなうまで戦う!! 』 |
全員の目標 | 粘り強い「個」の集団となれ! 』 |
6月16日(日)、この夏のインターハイに出場する敬愛学園との熱戦を終えてから、早くも1ヶ月が過ぎようとしています。先日の千葉県高校総体を最後に、3年生9人は現役生活を終えて、今後は後輩の指導に専念することになりました。
新体制となった八千代東高校女子バレーボール部は、花田すずか主将を筆頭に2年生5人、1年生4人の9名でのスタートとなりました。人数は減りましたが、先輩達が残してくれた「魂」を引き継ぎ、「八千代東高校の顔」になれるように頑張ります。みなさん、今後とも八千代東高校女子バレーボール部をよろしくお願いします。
1回戦
八千代東 2 25-21 0 船橋法典
25-15
2回戦
八千代東 2 25-22 0 市 川 東
25-23
3回戦
八千代東 0 12-25 2 敬愛学園
13-25
★県BEST32にて全日程を終了
『 一 球 東 魂 』のメンバーです。
3年間の現役生活を終えた3年生に、現在の心境を語ってもらいました。
秋 永 真央子>(主将:WS)⇒バレー部は後輩達に引き継いでもらい、私は「受験」という次の新たな戦いに挑んでいます。バレーボールを通して心も身体も強くなった私は毎日の勉強も粘り強く頑張れる気がします。バレーと勉強では、内容は全くと言っていいほど違いますが、実行する際の大切なことは同じです。まずは「絶対にやってやるんだ」という気持ちを忘れず、次に目標を持って、何の為にどう頑張るかを自分に誓います。さらに、今、自分がいられる環境に感謝をし、自分を支えてくれている全ての人に感謝をする。最後は、自分が決めたことを必ず最後まで諦めずにやり通すという継続です。戦いは辛い時は放棄できるし、逃げることもできます。でも、その辛いときにどのくらい頑張れるかが自分を強く、逞しくしてくれます。私は、バレーボールの戦いの過程で先生やコーチ、仲間や家族にこれらの大切なことを数え切れないほど教えてもらいました。バレーボールは私の原点であり、教わったことは、今後の何事にも応用できます。私は、どんな高い壁にぶつかろうとも絶対に強い精神と意志をもって諦めずにぶつかり通すつもりです。八千代東高校で最高の先生や仲間と全力でバレーボールをできたことを心から誇りに思います。
沓 澤 莉 菜(副主将:WS)⇒今思い返すと、短かったようで内容が濃かった部活生活だと思います。この、二年で本当にいろんなことを学びました。人の大切さ日常生活の大切さ、ささいなことでもきちんとできていないとプレーも上達しないということ。なにもかもがプレーにでるということがわかり、このことは社会に出ても同じだと思うので良いことを学べてよかったと思っています。人にありがとうの気持ちを忘れずこれからも前に進んでいきたいと思います。
江 花 冬 香(MB)⇒最後の大会では、自分が今までやってきた全てをチームのみんな、応援に来て下さった方々にみせることができました。たくさんの人に助けられて、最後、笑顔でコートをあとにすることができて本当に良かったです。本当にありがとうございました。バレーボールで得たことは、私の一生の宝です。引退した今は、バレーとは違う自分の夢に向かってまた全力で走って行こうと思います。これからも部活に顔を出したり、ママさんバレーなどでバレーボールとは付き合っていきたいと思っています。
甲 谷 和 花(S)⇒私は、入部して最後までこの仲間と一緒にバレーボールができたこと、目標に向かって戦い抜けたことを本当に嬉しく思います。振り返ると、苦しいことや辛いことが沢山ありました。練習が辛くて部活に行くのが嫌になったこともありました。また、セッターとしてアタッカーとの連携が上手くいかず、レシーブとスパイクの間を上手く繋げなかったり、「ゲームを作る」という重要な役割を果たせずに苦労しました。練習試合のたびに課題は増え続け、悩みも増していきました。私のモットーである“思いやりのあるトス”を上げ続け、どうしたらアタッカーが気持ちよく打てるのかを常に考えていました。最後の大会前日まで、何度も何度もコンビを合わせる練習をしました。大会当日は、とにかく仲間を信じ、全員で楽しく戦い抜くことができました。この2年半で私は本当に成長することができました。この経験は私の一生の財産です。支えてくれた家族、共に戦った仲間、指導して見守ってくれた先生、バレーボールができる環境、全てに感謝します。
高 木 有 香(WS)⇒バレーボールを通じて学んだことは、まず普段の生活での礼儀や言動、人とのかかわり方など、人として当たり前のことがきちんと出来る人になる事が大切だという”人間性”です。そして私は「自分らしく」と「自分に負けない」をモットーにやってきました。その理由は、その人はその人しかいないから誰も代わりになれないので、私自身にしか出来ないことを見つけてプレーしてきました。毎日の部活には楽しい事ばかりではなく、悩みや考えることもありました。考えてまた努力をし、ひたむきに取り組んでいれば、それは必ず自分の糧となります。私は、最後に自分の納得いくプレーが出来ませんでした。けれど、やちひがの笑顔と元気は絶やさずにプレーしました。それはどんな時でも、どんな状況でも私たち7人は絶対忘れることはなかったと思います。がむしゃらに部活に打ち込むことは高校が最初で最後です。支えてくれた家族やその高校バレーを通じて出会えたすべての人に感謝しています。
片 岡 愛 美(S・L)⇒最後の試合を終えて今思うことは、八千東バレー部に入部して心から良かったと思っています。高校進学を迷っている時、中学の先生に勧められて八千東を紹介されました。一緒に練習させてもらい、ハチマキを締めて全員で声を出し、必死にボールを追いかける姿に強い意志を感じました。入部後は、練習や合宿が辛かったり、悲しい思いも沢山しましたが、引退した今思うことは、努力した分の自信と最高の仲間に出会うことができ、ここまでやり切ったからこその思い出で溢れています。八千東でバレーボールができて本当に良かったです。
前 田 帆之香(L)⇒この2年半で私は入学してからかなり変われたと思います。人として、バレーボーラーとして…高校バレーの世界で、改めてバレーボールの難しさと楽しさを知りました。人として大切なことも学びました。人間性がプレーに出ることも初めて知りました。こういうバレーボールを教えてくださった先生方や先輩方、保護者・仲間に本当に感謝しています。今まで苦しかったけど、これを乗り越えたことで自信とプライドを持つことができました。これから辛い事があってもこれまでのことを思い出して乗り越えていきます。ありがとうございました。
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