部員:男子 3年男子5名、2年男子2名、1年生3名
練習日:平日 月~金 週5日
将棋部では、部員同士の練習対局や詰め将棋、 棋譜並べ等を行い、実力をUPさせるように日々稽古を続けています。毎年高文連の大会に参加しています。
対局を重ねることにより、集中力と論理的思考能力が身につき、 高校の学習面での成績を上げることにも役立つと思います。
文化祭では毎年将棋道場を開いて、たくさんのお客さんたちに楽しんでもらっています。
夏休み中の7月28・29日、第39回全国高等学校・総合文化祭・将棋部門〔第51回高校将棋選手権・全国大会を兼ねる〕の、全国大会が滋賀県米原市の滋賀県立文化産業交流会館で行われ、本校より、2年E組の佐藤僚介君が、個人戦・千葉県代表として出場しました。
全国より、各都道府県代表の強豪が集まり、まず予選の戦いが行われました。
佐藤君は、予選一回戦は香川県代表と対局し、いまひとつ調子が出ずに、緒戦に敗れました。決勝トーナメント進出には、もう一局も落とせない状況に追い込まれましたが、予選の残り3局、熊本県、沖縄県、山口県代表に、3連勝し、見事、決勝トーナメント進出を果たしました〔全国ベスト32に入ることが決定〕。
佐藤君は、昨年も全国大会に出場しましたが、昨年は、予選2勝2敗で、惜しくも、決勝トーナメント進出は逃しましたので、この時点で昨年の成績を上回りました。
続いて行われた決勝トーナメントでは、一回戦から、有数の実力者として知られる新潟県代表の佐伯君(3年)と対戦し、惜しくも敗れました。
佐藤君は、引き続いて、読売新聞・日本将棋連盟主催の、第28回全国高等学校・将棋竜王戦の全国大会に、千葉県代表として出場しました。高校竜王戦は、福岡県福岡市、博多の電気ビル共創館にて、開催されました。
プロ棋士のタイトルの「竜王戦」の名を冠している、日本将棋連盟主催の大会なので、将棋連盟の谷川会長(17世名人)や、糸谷竜王ら、多くのプロ棋士の見守る中、熱戦が繰り広げられました。
佐藤君は、竜王戦・全国大会は初出場でしたが、予選を2勝1敗〔○福岡県代表、●石川県代表、○長崎県代表〕で、勝ち抜き、決勝トーナメントに進出しました。
翌日早朝から行われた決勝トーナメントで、一回戦、青森県代表に勝利しました。二回戦では、三重県代表に敗れましたが、見事に、全国ベスト16に入る成績を収めました。
〔文責 将棋部顧問 山口正憲〕
平成27(2015)年7月22日に、千葉県青少年女性会館で行われた、第28回全国高校将棋竜王戦〔日本将棋連盟、読売新聞社主催〕・千葉県大会において、2年E組の佐藤僚介君が、初優勝しました。また、2年B組の山澤宗平君も、第三位に入賞しました。
県大会には、154人が参加しました。
優勝した佐藤君は、8月19・20日に九州の福岡県・福岡市で行われる、竜王戦全国大会に、千葉県代表として出場します。
佐藤君は、この夏休みに、7月の全国高校将棋選手権〔滋賀県〕と、8月の竜王戦と、二度の全国大会に、連続して出場することになります。〔文責 将棋部顧問 山口正憲〕
平成27(2015)年度は、5月2日と10日に行われた千葉県総合文化祭・第51回全国高校将棋選手権千葉県大会において、まず、団体戦で、八千代東Aチーム(3年生 栗原 孝幸、2年生 山澤 宗平、2年生 佐藤 僚介)が、2年連続 準優勝の成績を収めました。
さらに、個人戦A級では、佐藤僚介君が、6戦全勝で、2年連続 優勝を成し遂げ、昨年に引き続き、全国大会出場が決定した。
また、個人戦B級では、3年生 栗原 孝幸君が、優勝しました。
佐藤君は、7月28・29日に滋賀県米原市で行われる高校将棋選手権・全国大会に出場します。
平成27年1月29日~31日に新潟県新潟市で行われた第23回全国高等学校文化連盟将棋新人大会の千葉県代表として将棋部1年の佐藤僚介君と山澤宗平君が出場しました。
この大会は毎年各都道府県からの男子代表選手2名(1、2学年所属)で競われ、予選は3勝で決勝トーナメント通過、2敗で失格になるスイス式トーナメントで行われました。佐藤君は初戦に勝利し、二回戦で敗れたものの残り二局の対局をしっかりと勝ち切り、また山澤君は持前の終盤の切れが冴え、4連勝で、共に決勝トーナメントへと進出することができました。
32名で行われた決勝トーナメント一回戦では佐藤君は居飛車で相手選手の中飛車に挑みましたが、中盤での読み負けから相手の手厚い棋風に押し切られました。山澤君は一回戦はシードとなり、ベスト8をかけた二回戦からのスタートとなり、得意の振り飛車で相手の居飛車穴熊に対抗しましたが、やはり中盤のちょっとしたミスから不利になり、挽回も難しく、敗れてしまいました。
将棋の実力としては、両名とも全国のベスト16に入る力はあるのだと実感できる良い経験になったと思いますが、将棋の勝負はメンタルに左右される部分がとても大きく、今後精神面をどう強化していくのかということが全国大会上位入賞~全国大会制覇に繋がる大きな鍵となりそうです。
平成26年12月20日・21日に、埼玉県さいたま市で行われた第25回関東地区高等学校文化連盟将棋大会に将棋部1年生の佐藤僚介君、山澤宗平君の2名が出場しました。
20日の予選リーグには関東各県の32名の選手が参加しましたが、両名とも3勝1敗の成績で翌日の本戦決勝トーナメントに進出となりました。21日のトーナメント戦においては、1回戦から佐藤君と山澤君が対戦するという組み合わせの不運もありましたが、その対局を佐藤君が勝利し、ベスト8に駒を進めました。
その後佐藤君は準々決勝、準決勝と勝ち進み、決勝戦では夏の全国大会の覇者でもある東京都の強豪選手を相矢倉戦で制し、優勝の快挙を成し遂げました!普段の部活動での練習対局に真剣に取り組んだこと、また夏の全国大会への出場が良い経験となり、今大会では終始落ち着いた態度で対局に臨めたことが勝因になりました。
1月に行われる全国新人将棋大会への出場が決定しています。全国制覇を目標に精進していきますので、応援よろしくお願いします。
平成26年10月25日に行われた第22回千葉県高等学校文化連盟将棋大会の個 人戦A級 において1年生の佐藤僚介君が優勝、同じく1年生の山澤宗平君が準優勝し、千葉県代表 として12月20日、21日に埼玉県で開催される関東地区高文連将棋大会、及び平成2 7年1月29日~31日に新潟県で開催される全国高文連将棋新人大会への出場が決定し ました!
県大会では佐藤君は6戦全勝と安定した実力を発揮し、山澤君は5勝1敗ながらも、 形勢不利な将棋を勝負手で逆転し、代表権を獲得しました。関東大会、全国大会での上位 入賞を目指し、日々研鑽しています。これからも応援よろしくお願いします!
平成26年7月27日、28日に茨城県水戸市で行われた第38回全校高等学校総合文化祭(いばらき総文2014)、「第50回全国高校将棋選手権」の千葉県代表として 将棋部1年の佐藤僚介君が出場しました。
予選は3勝で決勝トーナメント通過、2敗で失格になるスイス式トーナメントで行われました。佐藤君は1回戦、2回戦と連勝し、後1勝で決勝トーナメント進出となるところでしたが、続く3回戦で見落としから形勢不利になり、そのまま押し切られ、4回戦では相手の軽快な振り飛車に翻弄され、残念ながら予選敗退しました。対局結果としては全96名の出場選手中、全国ランキング第36位となりました。
やはり全国大会の決勝トーナメントに残る(Best 32)選手は実力者揃いで、全国大会で入賞すためには今まで以上の努力と実戦経験が必要になることを実感しました。
佐藤君は今回が初めての全国大会への出場でしたが、高校3年間で全国大会に出場するチャンスはまだまだあると思われますので、応援よろしくお願いいたします。
平成26年5月3日に行われた第50回全国高校将棋選手権千葉県大会の団体戦で八千代東高校Aチーム(大将:佐藤―副将:山澤―三将:清水)が準優勝しました。
また5月10日に行われた個人戦では、1年生の佐藤僚介君が優勝し、千葉県代表として、7月27、28日に行われる全国高等学校総合文化祭―将棋部門に出場が決定しました!今大会で、佐藤君は苦しい将棋も粘り強く戦い、6連勝と全勝で県代表となりました。
全国大会での活躍も大いに期待されます。