英語科紹介
本校の英語科は、「豊かで調和のとれた国際感覚と優れた英語力を身につけることが、
将来世界に飛躍する人材の育成につながる」との観点に立ち、平成4年の4月に新設されました。
以来、「中学での学習内容で、充分に対応できる授業内容であること」
、単なる英語力だけではなく、「国際化社会の中で、力強く生きていける知識や能力
を養成できる授業内容であること」
の二つを大きな方針とし、多数の優秀な卒業生を送り出し、十年以上が経過しました。
卒業生たちは、入学後、中学で学んだ基礎力を大きく伸ばし、驚くばかりの成長を遂げて巣立って行きました。
進学先は、語学系大学はもちろん、芸術、文学、法律、社会、福祉、教育、心理、情報…等々多岐に渡り、
文系学部のほとんどをカバーしています。また、就職希望者も、英語力を生かして、入学当初からの夢を実現
することができました。まさに、「英語を武器に世界にはばたいた」感があります。
英語科の特色
@文系四年制大学への進学に最も適した教育内容です。
A入学者の学習意欲が高く、英語能力の向上という共通の目標を持ち、努力しているため、
入学後の学力伸長が大きい。
B近年の大学入試で重要視される、
リスニング・会話表現・長文読解などを深く学習するため、難関大学への合格者が多い。
Cバランスのとれた教育内容になっているため、国公立大学の合格者も多い.
英語科の学習内容
@1年次は、教科授業時数は普通科と同じです。
(1年次から2年次への転科ができるように配慮してあるため)
AALT(外国語指導助手)2名が常勤する利を活かし、1クラスを少人数
に分けてのティームティーチングを実施しています。生徒は、ネイティブスピーカーから
英語で話しかけられることに慣れ、自然と英語に馴染むことができます。
B映画やCNN等のニュース、イングリッシュアドベンチャーなどのリスニング
教材・国内外の出版社のテキストなどを、効果的に組み合わせて学習し、
ユニークで魅力ある授業を実施しています。
C大部分の生徒が自発的に実用英語技能検定試験を受験し、受験者のほぼ全員が
2級(高校卒業程度)に合格します。また、トップクラスの生徒は、
準1級(大学2年終了程度の実力が必要)にも在学中に合格しています。
理数科紹介
現在、理数科設置校は全国に178校あり、千葉県は7校(県立6校、市立1校)に設置されています。
本校の理数科は昭和46年に設置され35年以上が経過しました。この間に巣立った卒業生は各界で活躍
しています。全員が4年制大学進学希望という目標を持ち、またクラス替えがないため、徹底した一貫教育を
おこなっています。生徒の学習態度は真面目で向学心に燃え、よい意味での競争心が生まれ切磋琢磨して
大いに成績を伸ばしています。また、3年間同じクラスなので理数科のクラスはまとまりがあり、
学校行事にも活躍しています。理数科の生徒は学習を基盤とし文武両道の精神のもとで努力しています。
理数科の特色
@理系四年制大学への進学に最も適した教育内容です。
A入学者の学習意欲・学力が高く、理系選抜クラス的な性格を持っています。
B理数系難関校への進学という共通の目標を持ち、切磋琢磨しているため、授業の質が高く、入学後の学力向上が大きい。
C大学受験を配慮し、バランスのとれた教育内容になっているため、国公立大学の合格者が多い.
理数科の学習内容*
@1年次は、教科授業時数は普通科と同じです.(1年次から2年次への転科ができるように配慮してあるため)
A2年次になると、授業の内容は濃密となり、進度も普通科と差がついてきます。3年次の後半からは、
理数科目の演習に力を入れ、大学進学のための実力養成を図ります.
B普通科理系のクラスより1科目多く理科を学習するため、幅広い学力を身につけることができ、
進路選択の可能性が広がります。