| ホーム | サイトマップ | 更新日時:2009年7月22日
学科案内
設備コース
システムコース

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  ここではシステムコースの授業・実習内容をくわしく説明します。
 
 システムコースでは,これまでの設備の学習内容に加え,コンピュータネットワークや,オフィスソフトウェアの効率的な活用方法などを詳しく学ぶ,情報系コースです。
  これは「通信技術」の実習です。自分で作ったLAN配線を組み合わせネットワークを構築します。

 写真は,Linuxインストール演習の模様です。

  システムコースでは,楽しく学習するための工夫を多くしています。

 写真はデジタルカメラでの撮影演習です。的確な現場写真を撮るために「構えて」撮影する練習をします。

 


■教室での授業(教科書を中心とした授業です)

科目名
学年
内容
情報技術基礎
「情報」の基礎的な知識を学びます。ITパスポート試験の内容や、WORD、EXCEL、PowerPoint、VisualBasicなども取り入れ、広く深く学ぶ授業です。
電気基礎
1・2
「電気」を取り扱うための、基礎的な知識や計算方法などを、演習を通じてわかりやすく学んでいきます。
通信技術
通信の基礎である有線技術を中心に、インターネット技術が成り立つ仕組みを学んでいきます。
生産システム技術
設備工業に必要な電気技術の基礎的な知識を学びます。
設備計画
2・3
設備工事の基礎である、配管や水・空気・熱などの流れを工学的に学んでいきます。
空気調和設備
2・3
クーラーやヒーターに代表される、エアコンの知識を学んでいきます。この教科を学べるのは県内で設備システム科だけです。
マルチメディア
応用
IP技術を中心とした情報伝送や、モービルコンピューティングに必要な各種圧縮技法なども学びます。

■実習(1班、5人から10人で行う実習や実験を行う授業です)

実習名
学年
内容
住宅模型の製作
自分の将来住みたい住宅を、スチレンボードを使って製作します。
機械加工
機械加工の基礎的な技術や、工作機械の取り扱いをアルミケースの製作を通して学びます。
施工
ガス溶接・溶断、アーク溶接の理論と基礎的な技術を実習を通して学びます。
基礎化学分析
食酢中の酸の定量を行いながら、化学分析の基礎を学びます。
製図
製図に関する知識を修得し、図面を正しく描く能力、ならびに図面を正しく理解する能力を養います。
電気実習
電気工事の基礎である、電線の加工や配線を行います。国家資格である電気工事士の実技試験にも繋がります。
通信技術
イーサネットケーブル加工を始め、debian GNU Linuxの設定、PHPによるC/Sアプリケーションの作成方法を学びます。
配管実習
ねじ切りや管の切断を始め、自分たちで設計した通りに水道配管を組み立てていきます。
エクセル応用T
表計算ソフト「エクセル」をプログラムによって、様々な仕事を自動実行させます。このVBAを学ぶのは設備システム科だけです。
空気調和実習
空気調和試験実習装置を用いて、エアコンの原理を学びます。
自動制御実習
工場内にある「自動制御装置」の原理を、実習を通じて学びます。
エクセル応用U
表計算ソフト「エクセル」を使って、業務用アプリケーションの作成を行います。初級システムアドミニストレーター午後試験に通じます。
マルチメディアデザイン
3次元モデリングソフトShadeを用いて、CADで学んだグラフィックデザインの知識を生かし、身の回りのものをモデリングし、3次元グラフィックの基礎を学びます。

 

 
 
 
 
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