入試情報
-平成26年度の選抜・評価方法は、10月末に本校Webで公表します。-
前期選抜
選抜枠は定員の60%です。第2日の検査は「面接」
第1日(2月12日) 5教科の学力検査(1教科50分)
第2日(2月13日) 面接
船橋芝山高校の「期待する生徒像」
人物が優れ、本校を志願する動機・理由が適切であり、能力及び適性を有し、かつ次の ア又はイのいずれかの要件を具備する生徒
ア 学業成績が優秀であること。
イ 生徒会活動・部活動等において実績を有し、
さらにその力を伸ばす意志があり、かつ、
学業成績が優れていること。
大切な「調査書」
中学校での頑張りの証明書
船橋芝山高校は、皆さんの担任の先生が書いてくださる調査書をとても大切なものと考えています。学習の記録は勿論のこと、部活動や委員会の記録、取得資格や皆さんの日常生活での頑張りについて詳しく記載されている総合所見に至るまで、じっくりと読ませていただいています。また、前期選抜においても評定値を換算する算式を県内すべての公立高校で使用しています。この措置によって、皆さんの中学校での頑張りをより公平に評価できるものと考えています。
面接について
この面接検査は、「集団面接」形式で行います。この面接では、志望の動機や高校入学後の抱負等の質問を通じて、皆さんの意欲について確認したいと思っています。「期待する生徒像」にあるように、本校では、中学校で培った技術や能力を高校においても継続して伸ばそうとしている人を特に歓迎します。身だしなみ・受け答えなど、これから高校生になろうとするのにふさわしい態度で臨んでください。参考までに、平成25年度前期選抜では、面接官2名に対し受検者5名で行いました。時間は1グループあたり10分程度でした。ABCDの4段階で評価しました。
前期選抜の合格者は、
「期待する生徒像」に基づいて決定します。
-平成25年度の前期選抜は、以下のとおりに2段階で選抜しました-
1.定員192名のうち139名について
調査書に記載された必修教科の評定(5段階評価)の全学年の計に、学力検査を加えた総合点の上位139名については、期待する生徒像アの要件を満たす者と判断して合格としました。
2.定員216名のうち残る65名について
もう一つの選抜方法は,調査書・学力検査の総合点で、本校があらかじめ設定した一定の基準を超えた者の中で、生徒会活動や部活動の公式大会での実績・取得資格などの実績が高く評価される者を、期待する生徒像イの要件を満たす者と判断して合格としました。生徒会活動と部活動など、複数の分野における実績については、それぞれ評価して加点しました。
ただし、1.・2.のいずれにおいても学力検査・調査書・面接等で特に問題となる点があった場合は審議の対象としました。
後期選抜
学力検査の他に「面接」を行います。
選抜枠は定員の40%です。
2月28日 5教科の学力検査(1教科40分)及び面接
面接は集団面接
船橋芝山高校の後期選抜では、学力検査後に「集団面接」を実施します。面接官の質問の意図を理解し、落ち着いて、自分の意見をしっかりと話して欲しいと考えています。身だしなみ・受け答えなど、これから高校生になろうとするのにふさわしい態度で臨んでください。参考までに、平成25年度後期選抜では、面接官2名に対し受検者5名で行いました。時間は1グループあたり10分程度で、ABCDの4段階で評価しました。
後期選抜の合格者は、
県教育委員会が定めた算式に基づいて決定します。
-平成25年度の後期選抜は、以下のとおりに選抜しました-
1.評定の合計点・学力検査の点数が共に募集人員128名の上位80%以内で、学力検査・調査書・面接等で特に問題となる点がない者を入学許可候補者としました。
2. 1.に属さない者については、調査書点にKの値を乗じた数値を、学力検査の点数に加算し、これに面接評価等を加味して合否の判定を行います。本校では、Kの値を「1」とします。
また、県内すべての公立高校では、評定を換算する算式を使用して、中学校間の評定のばらつきを是正します。
参考:過去の募集人員と倍率
年度 | 特色枠 (募集人員) |
受験者数 | 合格者数 | 倍率 | 一般枠 (募集人員) |
受験者数 | 合格者数 | 倍率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
平成19年度 | 50% (140人) |
407人 | 147人 | 2.91倍 | 50% (133人) |
204人 | 139人 | 1.48倍 |
平成20年度 | 50% (140人) |
294人 | 147人 | 2.00倍 | 50% (133人) |
166人 | 139人 | 1.25倍 |
平成21年度 | 50% (160人) |
371人 | 167人 | 2.22倍 | 50% (153人) |
215人 | 156人 | 1.38倍 |
平成22年度 | 50% (180人) |
417人 | 186人 | 2.24倍 | 50% (174人) |
231人 | 182人 | 1.27倍 |
年度 | 前期枠 (募集人員) |
受験者数 | 合格者数 | 倍率 | 後期枠 (募集人員) |
受験者数 | 合格者数 | 倍率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
平成23年度 | 60% (192人) |
388人 | 192人 | 2.02倍 | 40% (128人) |
176人 | 135人 | 1.38倍 |
平成24年度 | 60% (216人) |
352人 | 216人 | 1.63倍 | 40% (144人) |
174人 | 151人 | 1.15倍 |
平成25年度 | 60% (192人) |
395人 | 192人 | 2.06倍 | 40% (128人) |
193人 | 135人 | 1.43倍 |