千葉県立勝浦若潮高等学校時代 2005(平成17)〜現在
- 2005(平成17)年
- 千葉県立勝浦高等学校と千葉県立御宿高等学校が合併して、全日制総合学科の千葉県立勝浦若潮高等学校となる。
これに伴い、従来の漁業科、水産製造科、情報通信科、商業科、普通科、生活デザイン科は募集停止となる。総合学科(定員160名)での募集となる。
勝浦校舎は総合学科(1年生)、漁業科・水産製造科・情報通信科・商業科(2・3年生)、情報通信専攻科(1・2年生)。御宿校舎は普通科・生活デザイン科(2・3年生)という体制でスタートする。
校章が制定される。
- 2006(平成18)年
- 情報通信専攻科が募集停止となる。
- 2007(平成19)年
- 3月、情報通信専攻科が在籍者卒業とともに閉鎖となる。
3月、御宿校舎が在校生卒業とともに閉鎖となる。
- 2010(平成22)年
- 総合学科の募集定員が160名から120名(3学級)となる。
- 2012(平成24)年
- 3月、千葉県教育委員会から2015(平成27)年4月に勝浦若潮、大原、岬の高等学校3校を統合し、現大原高等学校の校舎を使用する新たな総合学科高校を設置すると発表がある。
千葉県立勝浦若潮高等学校 校章と校歌
波に松葉をあしらうと同時に、全体で「若潮」の「若」の文字をデザイン化している。下部の3本のラインは波打ち際を表している。
2つの波(旧勝浦高等学校と旧御宿高等学校)が融合して大きな波となって新しい時代へ立ち向かっていこうという意識と、松葉をデザインすることで「白砂青松」の立地をイメージ構成している。
校歌は夷隅高等学校時代から歌われているものを元にし、学校名の部分を勝浦高校から勝浦若潮に変更して使用した。
輝く海を 心の友と 親しむわれら 清き若人
潮の香のたゞよう庭よ 新しき叡智の窓よ
純情の日を 楽しく集う 勝浦若潮 われらが光
見晴らす岬 みどりは深く 寄る波白く 夢をささやく
はてもなく広がる希望 たゆみなき錬磨のちかい
平和の文化 この手に築く 勝浦若潮 われらが誇り
舳(みよし)を揃え 力を揃え あす待つ空に 雲は燃えたつ
海に行く英気のつばさ 家守る万朶(ばんだ)のさくら
友情こめて 楽しく集う 勝浦若潮 栄えある母校