千葉県立勝浦高等学校時代 1966(昭和41)〜2004(平成16)
- 1966(昭和41)年
- 4月、千葉県立勝浦高等学校と改称する。
漁業科(1学級)、水産製造科(1学級)、無線通信科(1学級)、商業科(3学級)の学年6学級でスタートする。
7月、第一期工事が完成した勝浦市新官の現在の校舎に移転する。現在の体育館やプールの場所は、まだ山のままであった。
- 1969(昭和44)年
- プールが完成する。
- 1970(昭和45)年
- 無線通信専攻科(専攻科とは、本科3年卒業後さらに専門教育を深め資格取得を目指す2年制の課程)を設置する。
体育館が完成する。
- 1975(昭和50)年
- 漁業科(定員40名)の中に、栽培漁業コース(定員10名)が設置される。
11月、新校舎落成記念式典が挙行される。
- 1977(昭和52)年
- 栽培漁業実習場が完成する。
- 1993(平成5)年
- 無線通信科を情報通信科と改編する。
この結果、漁業科、水産製造科、情報通信科、商業科の4科と無線通信専攻科という体制になる。
- 1995(平成7)年
- 本科の改編に伴い、無線通信専攻科を情報通信専攻科に改編する。
この結果、漁業科、水産製造科、情報通信科、商業科の4科と情報通信専攻科という体制になる。
- 1996(平成8)年
- 商業科が3学級(定員120)から2学級(定員80)募集となり、学年5学級となる。
- 2001(平成13)年
- 商業科が2学級(定員80)から1学級(定員40)募集となり、学年4学級となる。
千葉県立勝浦高等学校 校章と校歌
校章は、夷隅高等学校のものをそのまま使用した。校歌は、夷隅高等学校校歌の学校名を夷隅高校から勝浦高校に変更して使用した。
輝く海を 心の友と 親しむわれら 清き若人
潮の香のたゞよう庭よ 新しき叡智の窓よ
純情の日を 楽しく集う 勝浦高校 われらが光
見晴らす岬 みどりは深く 寄る波白く 夢をささやく
はてもなく広がる希望 たゆみなき錬磨のちかい
平和の文化 この手に築く 勝浦高校 われらが誇り
舳(みよし)を揃え 力を揃え あす待つ空に 雲は燃えたつ
海に行く英気のつばさ 家守る万朶(ばんだ)のさくら
友情こめて 楽しく集う 勝浦高校 栄えある母校
勝浦高等学校校歌はここをクリックすると演奏をお聴きになれます
千葉県立勝浦高等学校 1966(昭和41)年当時の校舎
第1期工事が完成した直後の勝浦高等学校の校舎。まだA〜C棟のみで、体育館やプールの場所は山になっている。
千葉県立勝浦高等学校 1982(昭和57)年当時の校舎
セミナーハウスはないが、体育館、プール、武道館、商業実習棟が完成しており、ほぼ現在の勝浦若潮高等学校と同様の施設ができあがっている。