理科基礎


目次
教科理科単位数2 学科普通科・健康スポーツ科 学年3 全/選
科目理科基礎
教科書理科基礎(実教出版)
副教材理科基礎演習ノート(実教出版)

1 学習の到達目標等

到達目標
  1. 基本的な概念や原理・法則を理解します。
  2. 身の回りの現象について、実験、観察など通してより深く理解するとともに、科学や技術の発展が日常生活にもたらす恩恵とマイナス面を自ら考え、科学への関心と自然に対する探求心などを育てます。
  3. 科学的な自然観を養います。
評価方法
  1. 中間と期末の定期考査、プリント、授業ノート、実験レポートなどの提出物、  発表の仕方や内容、学習・実験活動への主体的な取り組み方で評価します。
  2. 各学期ごとの中間考査と期末考査の成績を70%、提出物と学習活動へどれだけ主体的に取り組めたかを30%の割合で配分し学期毎の成績とします。
  3. 各学期毎の成績を総合し、年間の学習成績とします。
アドバイス
  • 科学の勉強ということだけでなく、いろいろな現象のもととなる物質とは何かや、自然に潜む法則性の発見、ものを作る楽しさなど、自分なりの楽しさを発見して下さい。どうか学習するにあたって公式の丸暗記ではなく、想像力を働かせて授業に臨んでください。
  • ノートは、板書をそのまま写すのではなく、自分なりに分かりやすく工夫をして記入をしたり、疑問を感じた点や追求したい事柄をメモしておくと学習に広がりが生まれます。
  • 不明な点や疑問があったら質問や意見を出してください。

2 評価の観点・内容および評価方法

評価の観点および内容評価方法
関心・意欲・態度
  • 科学や技術のあり方について関心をもち意欲的にそれらを探求するとともに、自然や科学・技術と人間生活の関係を正しく理解する態度を身につけようとしているか。
  • 学習活動への参加の仕方や態度
  • 実験レポート
  • 授業中で使用したプリント
  • ノート
  • 提出物の出来具合
思考・判断
  • 自然科学の事物・現象に問題を見いだし、実験・観察などを行うとともに、科学的に探求する能力と態度が形成され、基本的な概念・法則を理解し、科学的な自然観をもつことができるか。
  • 定期考査の応用問題
  • 実験レポートの出来具合
  • 課題レポートの出来具合
  • 授業中で使用したプリント
  • ノート
観察・実験の技能・表現
  • 自然科学の事物・現象に関する観察・実験の技能を修得するとともに、それらを科学的に探求する方法として身につけ、それらの過程や結果及びそこから導き出された考えを的確に表現することができるか。
  • 実験レポート
  • 授業中で使用したプリント
  • ノート
知識・理解
  • 観察・実験などを通して、自然科学の本質に対して、総合的に原理・法則を理解し、知識として身につけているか。
  • 定期考査
  • 実験レポート
  • 課題レポート

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