数学B


目次
教科数学単位数2 学科普通科 学年3 全/選
科目数学B
教科書新版数学B(実教出版)
副教材

1 学習の到達目標等

到達目標  数列,ベクトル,統計又は数値計算について理解し,基礎的な知識の習得と技能の習熟を図り,事象を数学的に考察し処理する能力を伸ばすとともに,それらを活用するようにします。
評価方法
  1. 中間考査、期末考査、小テスト、プリント及び課題、授業態度、出席状況 その他などで評価します。
  2. 学期及び学年の評価は、原則として中間考査と期末考査の成績で70%、 その他の項目で30%の配分で評価します。
アドバイス
  • ノートは、単に板書を写すだけでなく、手順やそこで必要な公式等の確認事項などが十分に理解できるように作成することが大切です。
  • 授業中に感じた疑問などはそのままにせず,必ず質問をするように心がけましょう。

2 評価の観点・内容および評価方法

評価の観点および内容評価方法
関心・意欲・態度
  • 数列について関心をもち,数列の一般項や和について調べてみようとしているか。
  • ベクトルについて関心をもち,進んで調べてみようとし,ベクトルを用いて図形の性質を調べてみようとしているか。
  • 統計資料の整理のしかたや代表値について興味・関心をもち,調べてみようとしているか。
  • 学習活動への参加の仕方や態度
  • 授業で使用するプリント
  • 授業ノートの整理
  • 問題演習への取り組み
数学的な見方や考え方
  • 数列の一般項や和を求める過程を理解しているか。
  • 帰納的に定義された数列の一般項を求める過程を考察しているか。
  • ベクトルの演算に関する性質を導く過程を考察することができ,ベクトルを用いて平面図形の性質を導く過程を考察することができるか。
  • 相対度数を用いることのよさについて考察することができる。平均値・メジアン・モードのそれぞれの特徴を考察することができるか。
  • 標準偏差を導く過程を考察することができるか。
  • 定期考査、小テスト
  • 授業で使用するプリント
  • 質問に対する発表の内容
  • 演習問題プリント
表現・処理
  • 数列の一般項や和を求めることができるか。
  • ベクトルの計算を正しく行うことができ,ベクトルを用いて図形の性質を導くことができるか。
  • 度数分布表をつくったり,代表値を正しく求めたり,表計算ソフトを用いたりすることができる。
  • 定期考査、小テスト
  • 授業で使用するプリント
  • 質問に対する発表の内容
  • 演習問題プリント
知識・理解
  • 数列に関する用語や公式,数学的帰納法について理解しているか。
  • ベクトルに関する用語や公式について理解しているか。
  • 統計に関する用語や公式について理解しているか。
  • 定期考査、小テスト

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