HOME学校概要沿革教育課程校歌制服アクセス
スクール ニュース(令和2年1月)


スクール・ニュースのトップページへ戻る

 ←   2月のニュースへ12月のニュースへ → 


  • 演劇部校内バレンタイン公演

     1月31日(金)の放課後に、本校北友館において演劇部は校内バレンタイン公演を実施しました。演目は、男と女とストーカーの全力のお話「ヤリキリゲンマン」。上演時間は30分でした。登場人物は3人と多くはありませんが、見ごたえのある公演でした。
                     
       公演時のワンシーン(1)    公演時のワンシーン(2)
      公演のPRポスター

    このページのトップに戻る

  • 令和元年度 第3回開かれた学校づくり委員会

     1月28日(火)の15時から、本校小会議室において令和元年度第3回開かれた学校づくり委員会が開催しました。今回は、今年度2学期に実施した生徒・保護者・職員による学校評価(自己評価)を基に、開かれた学校づくり委員の皆様からご意見をいただき、本校の学校関係者評価として、次年度の本校の教育活動に活かすことを目的に実施しました。
     協議内容は以下のとおりです。
     ①学校評価アンケートについて(実施説明):
      学校評価委員会副委員長
     ②自己評価についての説明:学校経営・学習指導・生徒指導・
      キャリア教育・特別活動・特色ある教育活動
     ③学校評価についての協議:委員の皆様からご意見をいただく
     ④今年度の活動内容総括及び新年度に向けての課題について
                     
       委員会時の様子(1)    委員会時の様子(2)

    このページのトップに戻る

  • 第3学年 家庭基礎「保育分野」授業

     1月21日(火)の3限目に、被服教室におい3年生家庭基礎の保育分野の授業が行われました。当日は、家庭科の佐藤教諭が現在育児中の母親(出産直後で、2人の子どもを育児中)からskypeを利用して自宅から体験談を聞く形式で授業が行われました。今回のこの授業は、「大人」としての子どもとの関わり方や子どもを持つ親の気持ちを考える機会を持つことをねらいとして行われました。
     実施日は、1月8日、9日、16日、21日、22日の5回を予定し、3学年生徒全員を対象に行われました。
     生徒たちは、熱心に体験談等に耳を傾けていました。                             
          授業時の様子

    このページのトップに戻る

  • 第2学年 生物基礎「DNA実験」出前講座

     1月16日(木)の5限目に生物実験室において生物基礎「DNA実験」出前講座が行われました。当日は、かずさDNA研究所から4名の先生方を講師にお招きして、魚の白子・豚のレバー・タケノコ・アスパラガスから専門的な器具を操作し、DNAを取り出し、色々な生物がDNAを持つことを確認しました。
    <出前講座実施日時及びクラス>
     1月16日(木)      1月24日(金)
     3限 2年G組       3限 2年F組
     4限 2年H組       4限 2年D組
     5限 2年C組       5限 2年B組
                   
       出前講座時の様子(1)    出前講座時の様子(2)
      器具操作練習時の様子 実験時の様子(遠心分離機で撹拌)
    抽出されたDNA(浮いている物体)
    講師の先生が抽出したブロッコリーのDNA 白い浮遊物が、ブロッコリーのDNA


    このページのトップに戻る

  • 令和元年度 第3学期始業式

     1月6日(月)に、体育館において第3学期始業式が行われました。始業式の式辞で三木校長が話された話の一部を紹介します。ネットで少し前に話題になった内容に触れて、生徒に考えることを促しました。
     発車ベルが鳴って走り出す子供に「走ったらあかん!その電車には乗らんで!」と叱ったお母さん。子供の「なんで?」に対して、 母親はなんと言ったでしょうか?
    (紹介した文では、対応に震えたと・・・)
    生徒に考えることの大切さを伝える。

     授業ならみなさんに聞いてみたいところですが・・・(略)
     一番受け身になるのは 指名なしの絶対当たらない授業です。しかし、指名されなくても「常に自分が答えるつもりで考えてください。」授業中にぼんやりしている時間はありません。考えれば、力がつくこと間違いなしです。考えることの習慣化こそ、飛躍の一歩。集中力は大きな武器となります。
     
    子供の「なんで?」に対しての回答例

     〇「ちょっと車掌さん 子供がこんなに一生懸命走っているのに」
       →文脈に合っていない×
     〇「車掌さん待ってぇ うちの子のるのに 閉めないでぇ」
       →文脈に合っていない×
     〇「どうして言うこと聞けないの。車掌さんが怒っているでしょう」
       →う~ん△
     〇「走ったら いつもあぶないって言ってるでしょう。」
       →文脈に合っている〇
    35,000リツィート、75,000「いいね」の反響があった正解とは・・・
     「電車はな、待たせて乗るちゃうんねん。待って乗るもんなんやで。」
    と説明した後、親子で車掌さんにバイバイしていた。
    こんな事もあるんだなあ。とつづく。

     なぜ、このような反響があったのでしょう。「かけこみ乗車」について、みんなが思っていたからではないでしょうか。
     正直に言います。私も乗れてほっとした後、 「駆け込み乗車はおやめください」とアナウンスされて、すごく恥ずかしかった記憶があります。乗れないとドアにけりを入れる大人、悪態をつく大人、社会問題でもあります。

     (北高生に身に付けて欲しい力について
     状況に応じて判断する柔軟な考えを北高生には身につけて欲しい。例えば、このお話では次のことを考えよう。
      1 本当にあった話なのか。作り話ではないのか? 
        もちろん信じる素直な心を持った上で、何事も疑う心も大切
      2 お年寄りや体の不自由な人にも同じ対応で良いのか。
        バス停のシーンにおいて
      3 待っている、開けてくれる車掌さんは親切?
        多くの人を待たせる行為いろいろ考えてみる。
     急いでいる人は、自分以外にもいるはずです。他者への思いをどこまで考えられるか。 配慮、心遣い、気配りが大切です。
    (後略)
     充実した良い年にしてください。                


    このページのトップに戻る