現代文(普通科)


目次
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3 学習計画等

学期 考査 学習内容 学習のねらい
1学期 中間
  1. 評論(1)
    「考える楽しみ」
    「手の変幻」
  2. 小説(1)
    「山月記」
  • 評論の基本的な読み方を習得します。
  • 着眼点の鋭さによって、よく知られた具体的な事例が抽象的に深められていくおもしろさを味わいます。
  • すぐれた短編小説の持つ緊密な構成や文体を読み味わいます。
  • 常用漢字の読みに慣れ、主な常用漢字が書けるようにします。
期末

  1. 「私が一番きれいだったとき」
    「ちがう人間ですよ」
    「永訣の朝」
  2. 評論(2)
    「知る―和語の文化誌」
    「道具と文化」
  • 詩の基本的な読み方を習得します。
  • 詩独特の表現をとおして作者の感じ方や考え方を理解し、詩の読解に対する積極的な姿勢を養います。
  • よく知られた言葉をもう一度見直すことによって、言葉が人間のあり方とどのように結びついているかについて、理解を深めます。
  • 動物の分析によって人間の特徴を照らし出していくおもしろさを味わいます。
  • 常用漢字の読みに慣れ、主な常用漢字が書けるようにします。
2学期 中間
  1. 小説(2)
    「鳩を飛ばす日」
    「夏の花」
  2. 評論(3)
    「衣服という社会」
    「個性神話のパラドックス」
  • 長編小説のおもしろさやリズムを積極的に読み味わいます。
  • 原爆についての理解を深め、積極的に考えます。
  • 評論の読み方に習熟します。
  • 常用漢字の読みに慣れ、主な常用漢字が書けるようにします。
10
期末 10
  1. 創作の楽しみ
    「短歌と俳句」
  2. 小説(3)
    「こころ」
  • 近現代の代表的な作者の作品を鑑賞することで、短歌・俳句を自作する参考にします。
  • 短歌と俳句の違いについて、認識を深めます。
  • 小説の読み方に習熟します。
  • 小説に描かれた人間の心理をじっくり読み込みます。
  • 主人公の心情を自分に引きつけて理解します。
  • 常用漢字の読みに慣れ、主な常用漢字が書けるようにします。
11
12
3学期 学年末
  1. 評論(4)
    「妖怪と現代文化」
    「想像としての現実」
  2. 文章の広場
    「実用の文章」
  • 身近な「妖怪」ブームの実例を通して、日常生活を見直す契機とします。
  • 地図という具体例を通して、現実と想像力との関係について理解します。
  • 実用的な目的を果たすためにはどのような文章が適当か、判断する力を養います。
  • さまざまな文章表現に興味・関心を持つようにします。
  • 常用漢字の読みに慣れ、主な常用漢字が書けるようにします。
課題・提出物等
  1. 授業の中で使用するプリントや作文など
  2. ノート
  3. 夏休みの読書感想文
  4. 夏休みの課題(テキスト)

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