ディベートって
どうやるの?
優勝チーム E6
準優勝 G1
3位 E2・E5
「育児休暇の制度があるので、どんどん取得して女性は仕事を継続すべきだ。」
「日本での育児休暇の取得率はどうなっていますか」
「女性の仕事の継続には男性の力が不可欠である。この男性の家事の参加時間のデータを見て欲しい。」
「母親と食事をともにすることによって子供の情緒が安定するという研究があるがどうか」
「共働きの家庭は教育費を惜しまずに使うというデータがあり、それが子供の高度教育において好影響をもたらしています」
「大学に進むことが大事なのですか?今現在の大学生の就職内定率はどうでしょうか」
今年も高校生とは思えないほど白熱した議論が交わされ、本当に圧倒されるばかり。それが、また英語で行われているのだから!成田国際高校の国際科は本当に、「恐るべし」である。また、TOPICがとても身近な話題であったことも手伝ってか、男性としてはただただ耳が痛い、さらに国際科女性陣としては水を得た魚のように流暢に意見を述べる生徒がいたのも印象的でした。(^^;)
今年は論題をガラリと変えました。いままでのちょっと重いテーマより、高校生にとって適当である、自分の将来と重ね合わせて考えられて良かった、難しいが勉強になるという感想が多く寄せられています。楽しかったか?というのを5段階評価してもらったところかなり楽しかった、とても楽しかったが48%、まあ楽しかったが38%でした。
将来ここでディベートを学んだ生徒たちが国際舞台で英語を使って活躍している姿を想像すると本当にワクワク(*^_^*)します。
楽しみだなあ・・・!
2月28日(月)に毎年恒例の「成田国際高校第2学年国際科セミナー英語ディベート大会」が開催されました。
2年国際科の3クラスを6班ずつに分けて、ディベートのトーナメント戦を行います。
今年の論題は
“Japanese women should continue working fulltime after getting married
and having children. ”
日本の女性は結婚出産後もフルタイムで働くべきである。是か非か。
です。
日頃の授業や各自・各チームの練習の成果もあり、レベルの高い試合が繰り広げられました。
また、今年度も高校生英語ディベート全国大会にて12位!という成績を修めた10名の生徒も各チームに分かれての闘い!各チームで火花を散らし、このデッドヒートも見逃せない結果になりました(^^)/
では、その様子をご覧下さい。
Narita Kokusai
Debate Tournament 2011
ジャッジのALTによる講評が終わり、
結果発表の時間です。
What's Debate?