ディベートセミナー２年

　結果

　優勝　　　F５
　準優勝　　F３
　３位　　　F1・G５

　「犯罪抑止力のために死刑制度は残すべきである。」
　「アメリカでは犯罪抑止力になっていないというデータがある。表を見て欲しい。」
　「そのデータはいつのものですか？」
　「人命を奪うことは世界人権宣言からも大きく反する行為である。」
　「犯罪を犯している者はすでに憲法や法律を犯しているのだ。よって、それらに守られる権利は無い」
　「冤罪についてはどう考えますか？」

　高校生とは思えないほど白熱した議論が交わされ、それにただただ圧倒するばかり。それが、また英語で行われているのだから！成田国際高校の国際科は本当に、「恐るべし」である。
　英語で質問し、与えられた時間内に、論理的に考え、相手の論点を英語で攻め、質問し、自分の論点を守る。言葉のバトル。論理のバトル。２分の間に繰り広げられる言葉の小宇宙！（言い過ぎですか。）
　生きた英語って何だろう？
　大学にて英語を学ぶ必要性がない。なぜならば、成田国際高校で「英語」というものを極めることが出来るからだ。これは嘘ではないし、大げさでもない。そう感じずにはいられないほど、生徒たちの英語力は着実に身についている。
　それが成田国際高校国際科なのである。

　余分だが、下記に個人的なMVPを評してみた。完全な蛇足である。

ベストディベーター賞

２F　小林愛里（優勝チーム）
２F　石井綾香（優勝チーム）
２F　原優紀（準優勝チーム）

ベストティーチャー賞
羽計　仁子先生

ベスト担任賞
２F担任でしょう。（笑）

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　おめでどうございますm(_ _)m

第２学年国際科セミナー
英語ディベート大会

↑ディベートのFORMATです。

　２月１５日（月）に毎年恒例の「成田国際高校第２学年国際科セミナー英語ディベート大会」が開催されました。
２年国際科の３クラスを６班ずつに分けて、ディベートのトーナメント戦を行います。

今年の主題は

“The Japanese government should abolish the death penalty”
日本国政府は死刑制度を廃止すべきである。是か非か。

　です。

　日頃の授業や各自・各チームの練習の成果もあり、レベルの高い試合が繰り広げられました。
　また、今年度は高校生英語ディベート全国大会に出場経験のある１０名の生徒も各チームに分かれての闘い！各チームで火花を散らし、このデッドヒートも見逃せない結果になりました(^^)/

では、その様子をご覧下さい。