第５４回木高祭は５年ぶりの一般公開となります。御来校いただきました皆様を心より 歓迎申し上げます。

木高祭は、生徒が心待ちにする、木高生にとって最も重要な学校行事です。 昨年は、「再生」のテーマのもと、新たな時代にふさわしい文化の祭典にするため、 出発をしました。

そして今年度のテーマは「謳歌」です。「謳歌」には、「声をそろえて一斉に歌うこと」 「恵まれた幸せを、他人にはばからずに表すこと」「みんなで大いに楽しみ喜び合うこと」 などの意味があります。まさに本年にふさわしいテーマではないでしょうか。

木高祭は単なる 3 日間のお祭りではありません。木高祭とは何かというその原点に戻り 話し合いを重ね、時間をかけ練り上げ作り上げた、その過程全体が木高祭なのです。代々 の先輩たちが語り継いできた「木高祭を経て木高生になる」という言葉の意味を、生徒の 皆さんは、今日、真に理解したことと思います。

御来校の皆様、いたらぬ点も多々あるかと思いますが、生徒たちのエネルギーや思いを 感じていただけたら幸いです。生徒たちが「謳歌」する姿を。ぜひお楽しみください。

令和6年6月 千葉県立木更津高等学校長 永井良美

校内生も一般の方もこんにちは！とうとう待ちに待ったこの日がやってきました！ まずは今年の木高祭が無事に開催できたことを、この場を借りてお礼申し上げます。

さて、今年は「謳歌」という木高祭テーマのもと、生徒全員が全身全霊で準備に励んできました。初めて の木高祭に向けて、手探りで工夫を見つける 1 年生、そんな後輩たちをたくましく率いる 2，3 年生....そ れぞれが自分たちの目標に向かって、今日まで頑張ることが出来ました。その成果を、私たちの出展を通 して味わい、満喫してもらえると嬉しいです。

“今”を全力で楽しんで、最高の思い出を作りましょう！

待ちに待った木高祭の日がやってきました。

今年はコロナ禍になって以来制限されていた飲食、全校そろっての歌コン、本格的な一般公開ができるよう になりました！非常にタイトな日程での準備でしたが、無事に開催できたのはみなさんの頑張りがあってこ そです。今日まで本当にお疲れさまでした。

『第５４回木高祭』開幕です‼

５年ぶりに全校での歌のコンテストが帰ってきます！

コロナ禍になって以降、中止や３年生のみの発表など、完全な状態で開催することができませんでしたが、 今年度ついに、歌のコンテストが完全復活を遂げることになり、大変うれしく思います！！

これまでクラスの中心となり、練習を引っ張ってきてくれた指揮者、伴奏者をはじめ、今回の開催に携わっ てくださった全ての方々に感謝申し上げます！

今年度は誰もが歌う側として参加したことがない中で迎える日となりますが、歌のコンテストの歴史に新た な１ページを刻んでいけたらと思います！