MENU
場所 : 14R
らすじ

木更津高校の島次郎は博学才穎、高校受験では首位の成績で合格した。

が、性、狷介、自ら恃むところすこぶる厚く、東大以外は大学に非ずと驕り受験勉強に励んでいた。

しかし、3年生となり受験が迫る中、模試の結果はE判定、次郎はようやく焦燥に駆られてきた。

彼は怏々として楽しまず、ついに発狂した。

叫びながら教室を飛び出して、闇の中に駆け出した。

その後次郎がどうなったかを知る者は、誰もなかった。

数週間後、次郎の友人が通学路の途中の公園を通りかかったところ、次郎を発見した。

彼はとなっていた。

次郎は友人と虎の呪いを解くために、試練に立ち向かう。

試練の最後に待ち受ける人物とは――――

「私を倒したくば、
受験で大切なこと
を思い出せ!」

場人物
《島次郎》

博学才穎で成績優秀だったが、その臆病な自尊心と尊大な羞恥心によって受験で本当に大切なことを忘れてしまう。

《友人A・友人B・友人C》

島次郎の幼い頃からの友人で、島次郎とともに試練に立ち向かっていく。

《先生》

島次郎の担任の先生で、ごく普通の先生のはずだが、なぜか試練についての情報を知っているようだ…。

《ナレーター》

どこからともなく現れるナゾのナレーター。

ケジュール
1日目 2日目 3日目
開始時間 キャスト
9:00 キャストB
9:30 キャストA
10:00 キャストA
10:30
11:00 キャストA キャストB キャストB
11:30
12:00
12:30
13:00 キャストA
13:30 キャストB
14:00 キャストB
14:30 キャストA
15:00