| ホーム | サイトマップ | 更新日時:2005年9月20日
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●この実習は、設備施工の中でも重要な「ねじ切り」や「配管」などを学ぶ実習です。通常、ねじ切りは電動工具を用いて行いますが、まず基本を学ぶために手作業でねじを切る感覚をつかんでいきます。

 
コース:設備コース
学年:2年生
3時間/週×6回

●実習の内容

まず、配管の元となる様々な部品を前に、スケッチしながら配管計画を立てます。

いよいよねじ切り作業の開始です。規定の長さに切った管をしっかりと万力で固定し、準備を整えます。
管にチェザーを噛ませていきます。うまく噛んでいないとねじが切れていきません。
うまく噛んだところで、ねじ切り開始。チェダーをタイミング良く動かし、加工していきます。
仕上げとして、やすりで管の中に残る「バリ」を削り落とします。

●このように、ねじ切り加工はしっかりと工具が管に噛んでいることを体で覚えて切っていきます。一見地味っぽく見える実習ですが、体を使って管を加工し、管を丁寧にヤスリで仕上げ、みんなで協力して配管をしていくという、もの作りの基本のようなおもしろさがあり、かなり人気の高い実習です。。

 

 
 
 
 
 
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