創立110周年記念式典・芸術鑑賞会
6月16日千葉県文化会館大ホールで本校創立110周年記念式典と芸術鑑賞会が行われました。(本校沿革はこちら)
第1部 記念式典
挨拶 感謝状贈呈
 感謝状贈呈者を代表して第23代校長鈴木健生氏の挨拶
学校長挨拶 PTA会長挨拶
第2部
 トークセッション
「千葉女子高校で学んだ意味」
ゲスト 木場 弘子 氏
(キャスター・千葉大学特命教授)
1983年(高校35回)卒業  木場氏は元TBSアナウンサー。筑紫哲也NEWS23などスポーツ番組を担当。女性スポーツキャスターの草分け的存在。現在はフリーのキャスターとしてTVなどで活躍。また、千葉大学特命教授としても教壇に立たれています
松下 裕子 氏
(東京地方検察庁検事)
1986年(高校38回)卒業  平成5年に東京地方検察庁検事に任官。関東近県の地方検察庁、法務省を転勤。平成20年より現職。高1年の担任は当日司会をした教頭の内藤でした。
鈴木 晴世 氏
(シナリオライター・小説家)
1982年(高校34回)卒業  鈴木氏は早稲田大学を卒業後、mikihouseに入社。退職後、シナリオ作家として活躍。日本テレビ開局50周年記念ドラマ「松本清張スペシャル・黒の回廊」等。小説家としても「俺は平気でウソをつく」文芸社刊などの著書があります。
左から松下氏、木場氏、鈴木氏
松下氏はソフトボール部、鈴木氏は当時部に昇格したばかりのミュージカル部に所属していました。鈴木氏は当時から台本を書いていたそうです。

「えっ?、もう終わりですか?じゃ、次回は沢山時間を取って、学校でやりましょう。あ、検事さんは事件があると来れなくなっちゃいますね。事件のない時にお願いしましょう。」
質疑応答。
生徒「女子校から共学の大学に入った時は、男子が怖くなかったですか?
鈴木「平気でした。むしろ、それをウリにしました。」
最後に生徒代表からお礼の花束が贈呈されました。
第3部
記念演技タップダンス
出演 TAP DO !  畠山 眞葵氏1988年(高校40回)卒業を中心に結成。世界三大演劇祭の一つであるエジンバラ演劇祭で4ッ星を獲得。2010年にはシンガポールフェスティバルから招聘されるなど国際的に活動を展開している。
事な演技に客席も一体となって、手拍子をしていました。
戻る