日本大学生産工学部機械工学科3年・原田純平さん(沼南高校での部活動:科学部) |
“進学するうえで、沼南高校にいて良かったなと思うことは何ですか?” 部活動と行事に、積極的に参加したことです。私は科学部に所属していて、田んぼをつくったり、ホタルを飼育したりと、普通の高校生ではできないような体験をすることができました。行事では、沼南高校名物の将門祭(文化祭)のステンドグラスづくりがとても印象に残っています。皆さんも是非、将門祭に行ってステンドグラスを見てみてください。実際に、私は大学入試の面接で「高校生活で頑張ったこと」について聞かれ、部活動や行事のことを答え、順調に面接が進みました。部活動や行事に積極的に取り組んできて、良い思い出として残って良かったと思っています。 “環境サイエンス学系に所属していて、良かったなと思うことは何ですか?” 私が『環サイ』を選んだ理由は、理数系科目が得意だったからです。『環サイ』で学んで良かったことは、裏山のビオトープで生物について学んだり、古代米をつくってお餅にして食べたりと、実際に自然に触れられる授業が充実していたことです。また、3年次の課題研究では、自分達でテーマを決めて論理的に研究を進めていくという経験ができ、理系の道に進む人にとっては必要なことがたくさん学べたと思っています。 “これから高校受験に臨む中学生に伝えたいことは何ですか?” 実際に学校説明会に行ったり、沼南高校に在籍している先輩、卒業した先輩に話を聞いたりした方が良いと思います。そして、部活動の活動内容や行事の様子、学校の雰囲気、卒業生の進路先などを知り、沼南高校がどのような学校なのかという情報を集め、自分が「沼南高校のどこが良くて入学したいのか」をはっきり意識してから受験して欲しいと思います。 |
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