文コミ卒業生の声   


江戸川大学総合福祉専門学校卒業・流山市内保育園勤務・薗田佳菜さん(沼南高校での部活動:吹奏楽部)
“進学・就職するうえで、沼南高校にいて良かったなと思うことは何ですか?”
頭髪指導が厳しいところです。今私が就いている仕事では、髪の毛を染めることも、ピアスをすることもできません。保育士という職業なので、こどもの安全が第一だからです。また、黒髪ということで保護者の方にも清潔な印象で見ていただけます。高校生当時は、頭髪検査が厳しいと感じていましたが、当時から頭髪を厳しく指導してもらえることは良いことだったと今になって感じています。また、沼南高校では、挨拶が励行されていたので身について、進学しても就職しても、とても役に立っています。社会人になった今も「明るく、元気な挨拶」をモットーに仕事しています。」

“文化コミュニケーション学系に所属していて、良かったなと思うことは何ですか?”
国語や社会、英語の授業が他の学系より多かったこと
です。英語は、専門学校に進学してからも授業がたくさんありました。こども向けの英語なので、特に難しいことはやりませんでしたが、英語でゲームをしてコミュニケーションをとるという内容のものが多かったです。英語の授業を多く受けておくだけで、頭に英語が刻まれます。スラスラと話せるレベルにまでならなくても、ゲーム等で使うくらいの単語なら、高校の授業で学ぶもので十分です。また国語の授業でも、漢字やマナーをたくさん学べたので、専門学校時代の実習日誌や、就職してからの連絡帳を書く時にとても役立っています

“これから高校受験に臨む中学生に伝えたいことは何ですか?”
高校3年間は長いようで短いです。高校を卒業した先には、進学や就職が待っているので、「本当にやってみたいことがある!」という気持ちをもって高校受験をして欲しいです。また、
部活動に入ることで高校生活も充実するので、是非部活動に入ることをお勧めします。さらに、沼南高校には生徒想いの先生方がたくさんいらっしゃいます。目標をもって入学すれば、必ず楽しい3年間を送れると思うので、「自分に合ったこの学系に入りたい」などという意志をもって学校選びをしたほうが良いと思います。


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