生徒の感想より
千葉県青少年相談員連絡協議会会長
■私たちは何気なく「プライド」という言葉を使っていますが、その意味はとても深く、「プライド」を持つことは大切なんだと学びました。そして「プライド」を持つためには自分を知ることが、必要ということを聞き、今までの自分の生活など、さまざまな事を振り返ってみたくなりました。■
■プライド=自分自身、もっと自分を見つめ直していかないと、と感じました。自分の将来に向かって、やりたいことに向かって、まず自分がするべき事はプライドを持つことなのかなあ、と思いました。支えてくれた人たちに感謝しながら、夢に近づくってことですよね、きっと。河野さんが、している仕事はいくつかあったようですが、どれもやりがいがありそうで、すごいと思いました。私も自分の将来に向けて頑張っていこうと思います。■
生徒の感想より
■河野 元(こうの はじめ)さん■ 演題「プライドを持つために必要なこと」
佐倉市民生委員・児童委員
生徒の感想より
■何かを始める前に、「嫌だな」とか考えることをやめ、前向きに考えていきたいと思いました。そうすることで、私の中にも幸せのサイクルというものが回り、これからの人生が幸せなものになれば、嬉しいです。■
■いつも人生を楽しんでいる反面、何か嫌なことがあると沈んでしまうのが、自分の特徴でした。これからはできるだけ良い面を見て、頑張りたいと思います。沈んでしまうと、きっと周りの人も引きずることになると思うので、気をつけたいです。今日は授業とはまた違った勉強になりました。■
■僕はとてもネガティブな性格なので、なかなか良い方に考えることが出来ないのですが、今回の小野さんのお話しのおかげで、考え方を変えられるような気がしました。これからも幸せの波動をたくさんの人に聞かせてあげて欲しいと思います。将来、僕も小野さんのように、人の心に残るような話をしたいと思います。■
■小野 玲子さん■ 演題「幸せの波動」
動物検疫所勤務(家畜防疫官)
■私も家庭を大切にしながらも仕事ができる人になりたいと思いました。そのためには今している勉強も大切なことなの1つだと思うので、努力をしていきたいと思いました。もし夢に向かってくじけそうなことや辛いことがあった時には、今日の講座を思い出して立ち直そうと思いました。また夢に向かうことは家族や友達、先生方の協力があってこそのことだと思うので、日々感謝を忘れずに充実した生活を送っていきたいと思いました。■
■自分の仕事に生きがいを感じることができれば、長く仕事を続けていられるということがわかったので、自分も生きがいを感じられるような仕事に就きたいと思います。■
■女性が仕事を続けるのにはいろいろ大変で、もし家庭を持っていたら、家庭のこともやらなきゃいけないし、いろんな事を同時にしていかなければならなから結構大変そうだな、と思ってしまいました。でも、それが自分のやりたいことだったらずっと続けていける、と感じました。
生徒の感想より
■立ア 昌子さん■ 演題「仕事を続けるということ」
■これから先、将来の夢を叶えるために、色々なことを経験すると思いますが、「失敗」を「失敗」だと思い込み、自分を見失うことがないように、色々と努力したいと思います。■
■自分は「水がもう半分しか残っていない」という考え方の人間です。漠然とした目標ばかり嘆いて、変わろうとしない怠け者でした。小さいころから時間の使い方が下手で、要領が悪かったと思います。久保さんが最後に「明日から変われる!」とおっしゃっていたので、明日の英単語テストでは、合格点取ります!明後日の漢字テストでは100点取ります!■
■久保さんの話を聞いて今たくさんの成功へ向けての失敗を経験をしていないと、大人になってから辛いこと、嫌なことをそのまま受け止めてしまいそうで怖いです。今だからこそできる失敗を思う存分したいと思います!
生徒の感想より
■久保 正祐(まさひろ)さん■ 成田空港内接客業 演題「物は考えよう」
■補い合うことも色々あるんだな、と思いました。その人その人によって困っていること、求めていることが異なるので、当たり前なことかもしれないですが、それに気づいて補ってあげるのはすごく難しいと思いました。補い方で、その人の今後が変わってしまうと考えると、補うのは簡単ではないし、上手に補う方法をきちんと考えてから行動しなきゃと思いました。さりげない気遣いも少し気をつけてやろうと思いました。■
■私は小学生のときに合唱部に所属していて、その学校の近くのデイサービスのお年寄りの方々に歌を歌いに行ったことがあります。その時、とても喜んで下さって、一緒に歌を歌ってくれたお年寄りの方々の楽しそうな笑顔が丸山さん話を聞いていて頭に浮かびました。そして、その時の、とてもあたたかい気持ちを思い出すことができました。私は祖父と祖母と一緒に暮らしています。もっと祖父母のことを考えてあげたらいいな、と思いました。■
生徒の感想より
■丸山 泉さん■ 介護福祉士 演題「補い合うということ」
千葉地方検察庁検察事務官
国際バレーボール公認コーチ、日立茂原女子バレーボールチーム元監督
生徒の感想より
みんなのYUMEを応援したい!
「一つの言葉が、人の一生を支え、励まし、魅力あるものにしてゆく」
第2回YUME講座
〜若者に伝えたいこと〜
■普段聞くことが出来ない台湾の話や、文化・習慣の話が聞けて良かったです。■
■どの場所に住むことになっても、その場所をしっかり知ろうとし、心の持ち方によってはまさに「住めば都」になるのだと思った。■
■台湾・アメリカに関する文化・習慣を教えていただき、本当にありがとうございました。異文化を知ることはそれほど気軽に出来るものではないので、とても貴重な時間でした。■
■各国で文化が違うのは知っていたことでしたが、実際に他国に住むというのは大変なのだと改めて実感しました。ですが、それと同時に私も色々な国に行って、その違いを体験してみたい、と思いました。■
■アメリカでの学校中でハロウィーンパーティーをすることや、パジャマで学校へ行くなど、日本とはまったく違った文化にとっても興味がわきました。私も実際に行ってみて、肌で感じてみたいと思いました。■
生徒の感想より
■原 那美加さん■ 成田市空港勤務 演題「住めば都」
生徒の感想より
■今回の話を聞いて、自分に限界を決め付けないようにしようと思いました。自分のもつ潜在意識をフル活用して、夢に向かって、未来を人生をよりよくしていけるように頑張っていきたいです。■
■潜在意識についてのお話はとても難しい感じでしたが、実体験をもとに、お話してくれて、とてもわかりやすかったです。イメージしたり、ノートに書き留めておくことが自分の目標や夢につながるなんてすごいなぁ、と感激しました!■
■私には結構心当たりがありました。私は吹奏楽部なのですが、やっぱりイメージというのはとても大事にしていて、いつも「こんな音を出したい」とか「こんな演奏がしたい」というイメージを持って練習をしています。また、悪いオーラを放っていると、悪いことを呼び寄せて、しまうという話がありましたが、やはりそんな経験が結構あって、隣の人が合奏中音を間違えて、「何やってんだよ」みたいにイライラしていると、必ず自分も音を間違えてしまったり、思ったような音が出せなかったりします。やはり心のモチベーションを保つことは大切なんだ、と改めて感じさせられました。今日のお話を聞いて、常に心をポジティブな状態にしたいと思いました。■
■「ツキを引き寄せる言葉」の話が面白かったです。「ありがとう」という言葉は私も好きです。「ツキ」だけでなく、人も引き寄せる良い言葉なんじゃないかな、と私は思います。私は人と話すのがあまり得意でなく、なかなか上手に「ありがとう」とは言えないのですが、これからは「ツキを引き寄せる」ためにも、たくさん、たくさん「ありがとう」という言葉を言えるように、なったら良いと思います。■
■三浦 裕子さん■ 演題「無意識の力」
2009年11月30日(月)、本校生徒の保護者や卒業生による特別授業「成国YUME講座」が本校を会場に開かれました。14名の講師の先生方が、約1時間にわたってご自身の体験をふまえた職業観や人生観の話しを中心に生徒達のYUMEを応援してくださいました。
この「YUME講座」は昨年度企画され今年で2回目を迎えます。保護者や卒業生の豊富な人生経験を生徒の将来に活かすことが出来たら・・・、という思いからスタートした昨年。今年は1・2年生のみを対象に、昨年度と同じ方法で講師の募集をしました。
平日のお忙しい時間にわざわざ休暇を取って本校生徒の夢を応援してくださった講師の先生方、本当に心から御礼申し上げます。
教壇の前にいざ立って講話をされるというのは本当に緊張するものですが、真剣な生徒の眼差し、また、生徒の活き活きとした表情から教室で講師と生徒がまさしく「一体」となっていたことが伺えます。生徒達の感想のいくつかを紹介することで、この第2回「YUME講座」の感動を皆様にお伝え出来ればうれしく思います。
生徒の感想より
■自分の夢に向かって小さなころからまっすぐに進んでいった平山さんの姿勢がすごくかっこよくて、自分もそんな風にしっかりとした夢を見つけて、一生懸命になって向かっていきたいな、と思いました。■
■自分の夢を叶える道のりの厳しさも、少しは感じることができた。時には我慢しなければいけなかったり、100%満足のいく場所に辿りつくことはなかなか出来ないのだということがわかった。■
■最近の若い人には農業関係の仕事についている人が少なくなっているので今日話してくれたような話は若い人たちに必要な大事な話だと思いました。そこまで興味のなかった農業も少し身近に感じることができました。■
■仕事をしていると「いろんな人に出会う。」という内容がありましたが、私もいろんな人に出会うのが好きです。自分の考えていることが結構一致する人、あまり受け入れ難い考えを持っている人、やはりこれだけたくさんの人と生活していると、思っている事もみんな違うものですね。でも最近、そのことがとても楽しくなってきました。悩みがあったら、気の合う人にきいてもらったり、気難しい人を笑顔にしてみようと頑張ってみたり、苦手な人の話も理解しようとしてみたりしています。自分が広くなっていく感じが好きです。■
■平山 久美子さん■ 農協職員 演題「未来へ繋ぐ」
生徒の感想より
■私にはしたいこと、なりたいもの、目標それらがまったくありません。今日の演題で「夢をかたちに」を知ったときも、「そもそも夢もないのに、かたちができるわけないだろう」と思ったほどでした。しかし今日の話はとてもためになりました。目標達成までにステップを作り、それを一つ一つ達成していく。自分も見習っていきたいです。まだ夢も目標も希望もありませんが、毎日いろいろなことを見て聞き、感じてしっかり「青春」できたらな、と思います。■
■私は家にすごく興味があるという理由で小さいころから建築設計士になりたいと思っていました。でも理数系が苦手で、物を立体的に書くのが苦手なので諦めてしまいました。しかし、今日の話を聞いて、目標を立てるだけでなく、それに向かって、諦めずに努力すると、良いことがあるような気がしました。だから夢を見つけて、その夢と目標に向かっていろいろなことを学んでいきたいと思います。■
■私は小学校のころからなりたい職業があってそれが夢であり、目標でした。しかし高校に入って本当になりたいのかどうか自分の気持ちがわからなくてずっと迷っていました。だけど今日の諸佐さんの話を聞いてやっぱりやりたい!強く感じました。
■諸佐 博さん■ 建築設計士 演題「夢をかたちに」
JCA日本チョークアート協会認定講師
生徒の感想より
■実際体験までできて、難しかったけどすごく楽しかったです■
■私はすぐに楽なほうに流れてしまい、いつも現実を見ようとしません。ですが、逃げることはその場しのぎになってしまい、将来痛い目にあうのも自分だと気づきました。これからは色々なことに積極的になって、辛いことからも嫌なことからも、逃げずに挑戦していきたいです。■
■以前にチョークアートをテレビで見たことがあって、それから何度か目にすることが多く、ずっと気になっていました。ですから、今回チョークアートを体験できて、本当に嬉しかったですし、楽しかったです。黒板の前に並んでいた絵は本当に綺麗で感動しました。私も種部さんのように好きなことを人生でできれば幸せだな、と思いました。それに人に感謝をすること。これも常に忘れないようにしていきたいです。■
■チョークアート、とにかく楽しかったです!!!
■種部 千華代さん■ 演題「才能を磨き、未来を開く」
生徒の感想より
市川市動植物園勤務(学芸員・飼育員)
■松浦 秀治(ひではる)さん■ 「夢を実現するということ 」
生徒の感想より
■話のはじめからスペイン語・ドイツ語・韓国語を話されていて、尊敬のまなざしで見ちゃいました。■
■藤原さんの話は空港や旅先での国際色豊かな、お話が多く、また、とても具体的だったので、とても興味深く楽しかったです。特に今まで自分はグランドスタッフ=英語の出来る人と思っていたのですが、グランドスタッフ=コミュニケーションの取れる人ということに気づき、良い勉強になりました。■
■グランドスタッフさんの話や飛行機が飛び立つまでにどんな仕事があるのか。とてもドキドキしながら聞けました。よくテレビで空港関係のドラマを見ますが、そこでは見られない、添乗員さんやスタッフさんの裏側でのハプニングやエピソードなど色々聞けたので、実際は空港で働いている人々はすごい苦労しているんだな、とわかりました。■
■自分は人見知りだからとか、事件や事故が怖いからだとかそういう理由で私は外国へ行くことを諦めて、写真で我慢しようと思ってました。しかし、今日の話を聞いて、私の見ていた世界はどんなに小さかったのかわかりました。
■藤原 真由美さん■ 演題「グランドホステスと異文化体験」
元日本航空名古屋空港支店勤務
■いつも表情豊かに過ごしたり、相手のことを思いやって、話したりすることは今の私たちの友人関係にも生かせるので今日から実践していきたいと思います。■
■高野さんはすごい笑顔が素敵で、交換を持てる話し方をされてて、接客業ってこういうもんなんだと思った。■
■言葉が通じない人と、会話するとき、どういうように相手に伝えるかを話していて、興味深かったです。あと、同じ事柄を伝えるときでも、言い方を変えるだけで、こんなにも違うということを学びました。私も普段から話すときの言い方に気を配りたいと思いました。■
■高野さんの話を通して、「マニュアル」に頼ることはやっぱりいけないことだなあ、と思いました。自分が嫌なだな、と思うことをやらない。そんな当たり前なことを仕事でも戴せた何だな、と気づきました。■
■高野 あき子さん■ 演題「新入社員研修をして思うこと」
成田空港勤務(旅客案内業務)
生徒の感想より
■髪や眉を変えるだけで、人ってこんなに変わるのか、とても驚きました。可能性をたくさん持っているんだと思いました。■
■将来のことについて真剣に考えて努力し続けられている、しかもお仕事について誇りを持っている様子を伺って、私も何かひとつ、見つけたいと思いました。■
■「自分が師と思えるような人を探すのがとても良い」とおっしゃっていたのが印象に残りました。■
■人は中身とよく言うけれど、やはり第一印象はすごい大事だな、と思いました。髪形だけで人ってこんなに変われるんだと再認識しました。今、すごく美容院に行きたいです。■
■夢を実現させる為には並大抵の努力では成し得ない。自分からアクションを起こさなければならない。何か胸に響くものがあった。■
■小林 なおみさん■ 美容師(会社経営) 演題「私の選んだ道」