ディベート全国大会までの道のり。
それは決してたやすいものではありませんでした。DEBATEって何だろう?
みんな普通の高校生。それが高校2年になってから授業の一環で始めました。
中には授業も取らず、独自に勉強を重ねてディベートを練習した生徒も。
きっかけは自分の無茶ぶりから。
「俺と、カタールを目指さないか?」(笑)
ドーハの悲劇を、再現したい。日本代表として、戦ってみたい。
(古くてわからない人はコチラへ)
そんな思いから声をかけた10人。
千葉県大会を勝てるかも分からない状況で、試行錯誤で始めた、10人。
無茶ぶりしときながら、自分はまったくその後は関われなかったのに、戸村・小林両
大先生のおかげでメキメキと力をつけて全国へのステップを歩んでいった君たちの
成長には目を見張るものがありました。そして、どんなときでも元気に頑張ったみん
な。その逞しさには頭が下がりました。圧倒的、とも思えた灘高校戦でも、「楽しかっ
た」「勝てたんじゃないかなー」と言った君たちの眼差しは今でも忘れられない。そし
て、そんな君たちに動かされたT先生が虎視眈々と来年の作戦を練っていたのがと
ても印象的でした。
先生のハートにも炎をつけたのは、絶対に君たちの頑張りです。君たちの献身的
な頑張りがここまで君たちを高めて、周りを揺り動かしたんです。
夏の全国大会の代名詞「甲子園」に行ける球児は1年でなんと1000人近くいます。
冬のサッカーの選手権大会も同様です。
今回のディベート大会。全国大会への出場者は5×64でたった300人。サブメン
バーも入れても、500〜600人です。君たちは「全国」を経験できた数少ない人間
なんです。もっと誇りと自信を持って、胸を張っていいんだからね。
朝早く着いて、会場で見つけた絶好のスポットから見えた、富士山。
頂上を目指して頑張った君たちも、この富士山と同じく美しく雄大に見えたのは
僕だけでしょうか・・・。
FIN
お互いの健闘をたたえあって!!
千葉県大会を勝ち抜き、本校のディベートチームが埼玉県で開催された「第4回全国高校生英語ディベート大会」に参加して参りました。北は北海道、南は鹿児島まで全64チームの県代表のチームが日本一を目指して「日本国政府は、派遣労働を禁止すべきである。是か非か」という論題のもと、熱戦を繰り広げました。
我が成田国際高校は全国大会は初出場!
緊張もありましたが、「ROAD TO QATAR」を合い言葉に、快進撃を続けました。
予選の4試合でなんと!3勝1敗と健闘するも、惜しくもベスト8入りは出来ず、決勝トーナメントに駒を進めることは叶いませんでした・・・・。
しかし初出場としては大健闘の13位という好成績を収め、生徒たちも満足だったようです。
この何事にも代えがたい「経験」という武器を手にして、来年こそは!!世界大会を目指して欲しいと思います。
結果
1回戦 vs 近大和歌山高校 勝利
2回戦 vs 富山中部高校 勝利
3回戦 vs 灘高校 敗北
4回戦 vs 県立上田高校 勝利
3勝1敗で13位(全64チーム)
64チーム中、13位という立派な成績でFINISH!
初出場ながら、あっぱれ!!
戦いが終わって・・・・。
4th ROUND
vs UEDA
チーム「印旛」
presented by NARIKOKU & SAKURA
先ほど対戦した近大和歌山の生徒達と
PARTY TIME!!
3rd ROUND
vs NADA
相手はどこでもマイペース♪
それが成田国際生のすごいところ。
2勝をしたので、必然的に2勝したチームと対戦することに。記念撮影の裏で組合せが決まる。
冗談で「灘高校を引いてこい!」とメンバーにハッパをかけたら、なんと引いてきたのが・・・・。
「先生・・・?この難しいのなんて読むんですか?」
灘(なだ)です!!!!
ここでなぜか記念撮影of 出場者全員。写真に全員入るわけがない。
2st ROUND
vs TOYAMA CHUBU
←JUDGEからアドバイスを受けている、の図。
←本番の緊張からか?あまりのチームの出来の悪さに頭を抱えるT氏。この光景を何度見たことか・・・。
↑試合に出ていないメンバーもサポートにまわって作戦を立てています。
余裕の?ピース。↓
1st ROUND
vs KINDAI WAKAYAMA
そこに、埼玉県のマスコットキャラクター「コバトン」登場!
千葉県の「ちーばくん」みたいなもんですか。
ちーばくんの方がカワイイ。
みんなでMake - Friends PLEDGE を読み上げます
さすが、全国大会。
選手宣誓まであって本格的でした。
直前まで準備に大あわてのみんな!
・・・目の前の食料に気を取られる2人♪
ディベートって
どうやるの?
開会式の様子♪
What's Debate?