ディベート県大会2009

　難しい論題で資料・データ収集から苦心していた生徒たち。
最後の写真の「１ショット」がすべての原点でしたね。この部屋で何度も話し合い、何度も調べて、何度も確認して、辿り着いた表彰には格別の思いがあったことでしょう。

　試合を重ねる度にたくましくなっていった両チーム。満足に練習が出来なかった中で、恐るべき成長を遂げ到達した全国大会。まさに、夏の地区予選を勝ち上がった高校球児のように、たくましく、また、爽やかな笑顔が印象的でした。
　

　「今日の勝因は？」

　みんなが口を揃えて言いました。
　「周りのみんなや先生のおかげです！」
　周りへの感謝を絶えず口にしていたメンバー達。
　
　素晴らしい！
　ディベートのスキルアップのみならず、派遣労働についても知識を深められることが出来ました。ただ単に口論するのではなく、建設的に討論すること、そしてコミュニケーションスキルを養うこと・・・。様々な面で君たちはレベルアップを遂げたことでしょう！

　さあ、次は全国だ！ナリコクの代表から、千葉県の代表へ。目指せカタール！！

　今年度から始まった第１回千葉県高校生ディベート大会が本校を会場に１１月２日に開催されました！
「日本国政府は、派遣労働を禁止すべきである。是か非か」
という論題のもと、千葉県の高校生が英語ディベートにて熱い火花を散らしました！
　優勝チームと準優勝チームには１２月に埼玉県川越市にて開催される全国大会出場の切符が与えられます。

　本校からは２チームが出場し、
成田国際Ｂチームが準優勝で全国大会へ、
成田国際Ａチームが４位入賞を果たしました！

　また、ベストディベーター賞に２Ｅ西野貴昭くん、２Ｆ田中優子さんの２名が選出されました！