| ホーム | サイトマップ | 更新日時:2007年11月27日
イベント・ニュース


 設備システム科の情報技術基礎では、授業中に情報分野の技術史を学びます。そこには半導体の製造なども出てきます。その内容をさらに理解し、合わせて環境問題にも関心を持ってもらおうと、2年前に開催したシャープ株式会社様の「ソーラアカデミー」改め「太陽電池講座」を再び実施していただきました。

設備システム科のために2年前「ソーラーアカデミー」を担当していただいた山田先生が、そして主に小学校などで講座を担当している有馬先生が、講義を担当してくれます。
校長先生からも、環境問題の現状、そして工業高校生としての環境問題へどのように取り組んだら良いかを教えていただきました。
身振り手振りで飽きないように授業を進めてくれました。参加した生徒は1年生と2年生、そして電子工業科の一部生徒です。

分かりやすいスライドで、現在のエネルギー供給の問題点などを説明していただきました。

実際にモンゴルで活躍した太陽電池パネルを持ってきていただきました。生徒達も良くTVなどで見るパネルに驚いていました。
太陽電池の実演は、風車と音を使った分かりやすいものでした。
生徒達が楽しみにしていたシリコンのインゴットやケイ石のサンプル。設備システム科の生徒はみんなこの言葉に反応します。
最後に生徒代表が、お礼の言葉を述べました。そして生徒全員でお礼のレポートを作り、シャープ様に送りました。
 
 
 
 
 
 


設備システム科では、これからも教室での学習だけでは理解の難しい内容を、今回のような企業様の講習会を通じて分かりやすく教えるための機会を積極的に設けていきたいと考えています。

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