京葉工業高校の文化祭「京工祭」では、各団体のPRをするための「PR看板」を制作することになっています。設備システム科では毎年、基礎工学研究部と有志の生徒でプロジェクトチームを作り、大型手作り看板を制作しています。今年も制作時間は20時間以上!先輩の作った伝統を受け継ぐためにがんばりました。
1年生から3年生までが揃って、作業開始です。「私は何をやったらいいですか?」、「僕の仕事はなんですか」と積極的に仕事を探し、がんばれるように成長しました!
まずは、生徒会から頂いたPR看板の板を2枚組み合わせ補強します。PR看板制作では毎年、多くの女子生徒が制作に参加してくれます。
数々のトラブルがあっても、笑いとばしてがんばれるのが、このチームの良いところです。毎年恒例の切り抜きも上達しました。
PR看板が完成したと同時に別の作業へ。 空模様が怪しくなる中、文化祭の開催を信じて作業を行います。
PR看板がこの形になって7年目。賞を取る取らないではなく、伝統を守ってより良くしようという気持ちが、彼らのがんばる力になっています。 皆さんも設備システム科でPR看板を作ってみませんか?