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6月の上旬から、毎朝全員が計算技術検定の特訓を行いました。また、保護者面談週間で半日の日には、S1だけお弁当持参で毎日特訓です。 |
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蒸し暑さと、模擬試験問題との戦いで、集中力が奪われますが、そこは2ヶ月間で鍛えられた根性で乗り切ります。途中、科長からの差し入れもあり、S1の生徒達はさらに気合いが入ります。 |
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全員が100点で合格というのが、設備システム科の最低目標です。中学生の時のことは忘れ、常に全員が高いところを目指すのが設備システム科です。
入学後2ヶ月を経て、「設備システム科独自の文化」が身についてきました。 |
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最初はまったく解けなかった問題が、どんどん解けるようになっていきます。中学校3年間で勉強した時間すべてと、この2ヶ月で勉強した時間はほぼ等しいことでしょう。 |
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ロッカーの上に余った問題を置いておくと、あっという間に彼らに持って行かれてしまいます。もちろん家で何回も復習するためです。 |
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6月15日の県民の日は、他のクラスはお休みですが、S1は特別に出校してがんばりました。特に試験前日には22時まで残って、なんとか合格しようと必死になりました。
S1教室だけは、毎日暗くなっても明かりがついていました。 |