| ホーム | サイトマップ | 更新日時:2006年3月27日
イベント・ニュース
2006年度もいよいよ終了、3月には様々な行事もありました。S科の生徒たちは進級するために、寝ないでレポートを書いたり、途方に暮れるような作業をしてなんとかがんばりました。そんな様子をまとめてレポートします。
今年の卒業式の片づけ係はS2でした。担任の長谷川先生に鍛え上げらた彼らはてきぱきと仕事をしていきます。
シートの巻き取りに必要なものはコツとチームワーク。普通のクラスでは、1時間以上かかりますが、S2の生徒なら30分もあればすべてが片付きます。
3月14日には、1年生を主に担当していた北島先生のお別れ会&最後の授業。S1みんなで寄せ書きをつくります。
1年間という短い間でしたが、厳しいS科先生方の授業・実習の中で唯一ほっとできるのが北島先生の授業でした。
設備システム科から花束のプレゼント。S1の有ノ木さんが手渡すとお互いに涙が。
これから北島先生は国家資格を取るために勉強をつづけます。S1の生徒たちも同じようにがんばっていきたいですね。
最後にクラス全員で記念撮影。S1の教室で撮影する最初で最後のクラス写真です。
学年末試験が終わったのち、S1とS2は設備システム科の新しい伝統となった「床の鏡面仕上げ」を行いました。
クラスで協力して、廊下はポリッシャー、教室は手で汚れを落としていきます。
1年間お世話になった教室を、入学してくる後輩に綺麗な形で引き渡したいという気持ちでがんばります。
残った剥離剤を得意の雑巾がけで拭き取ります。小学校や中学校でやったことのない作業を高校ですることで、嫌な仕事から逃げない力を少しずつ養います。
 
 
 
 
 
 



いよいよ彼らも2年生・3年生に進級します。2年生は学校の中心として働き、3年生は自分の進路に向けてがんばります。

新しく入学してくる1年生も、2・3年生に負けない、「設備システム科魂」を早く身につけましょう。


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