今年度の課題研究で、設備システム科初のオリジナルクレイアニメーションを、S3の高田さんが制作しました。1年生の時から体験入学や文化祭をはじめ、多くの行事で活躍してきた高田さんが、1年間をかけてがんばって作り上げました。
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これは主人公の一人、人形の女の子です。クレイ(粘土)と毛糸で作られていて、着ているメイド服は高田さんのお母さんの力作です。
こちらは、もう一人の主人公「くま」です。これはすべてクレイで出来ています。どちらの人形も制作に大変多くの時間がかかっています。
絵コンテを元に、東急ハンズやユザワヤで購入した材料をキャラクターに仕立てていきます。
かわいいキャラクターが高田さんの手によって作り出されていきます。
信じられないような時間がかかったクレイアニメーションですが、終わってしまうと非常に寂しい感じがします。
設備システム科だからこそ出来た、スペシャルな課題研究でした!
冬休みから制作を始めたので、ぎりぎりで終わって自分でも驚きました。 冬休み中に粘土を買ったり、東急ハンズにいったりしたのは大変だったけど楽しかったです。
最初のシーンで、せっかく作った人形が自立しなかったときは泣きそうになりましたが、同じクラスのバンビーナさあやが、アドバイスをくれてなんとか前に進みました。
撮影中はいろいろなことがあったが、最後の日は午前○時まで学校にいて気合いでがんばった。先生方ありがとう!
発表の時に、ちょっと失敗してしまったけど、最高点のAをつけてくれたS3のクラスメイトに感謝します。
研究が終わってしまって、少しさびしいけど3年間のいい思い出になりました。