| ホーム | サイトマップ | 更新日時:2006年11月8日
イベント・ニュース
 京葉工業高校の文化祭「京工祭」が、2006年10月28日(土)に開催されました。日程が厳しい中、今年も設備システム科の力を合わせて「PR看板コンテスト」用の看板を制作しました。2001年度から4年連続最優秀賞を受賞しており、今年も最優秀賞を目指してがんばりした。
 
  今年の、制作時間なんと25時間!13名の生徒が夜遅くまで手伝ってくれました。残念ながら5度目の最優秀賞はなりませんでしたが、設備システム科と基礎工学研究部のチームワークを存分に発揮した1週間でした。
課題研究の時間を使って、3年生がデザインを考えました。設備システム科の文化祭は「ハロウィン」です。大きな三日月を中心に夜のハロウィンをイメージしてデザインをしました。
ユザワヤに材料を買いにいき、さっそく制作開始です。まずは月の大きさを決めます。
2団体分の板をベースに基礎部分を作り、模造紙で簡単な部品を作り配置して、バランスを確認します。
塗装しやすいように、板をやすりがけ。基礎工学研究部の部員が粉だらけになりながらも、丁寧にしあげます。
スチレンボードをレンガの大きさに合わせて切っていきます。
イメージボードを作った大口さん自らが三日月を設計し切り抜いていきます。漫画アニメーション研究部と掛け持ちをしながら獅子奮迅の活躍をしてくれました。
レンガの部分は鉄道模型用のパウダーを2種類使って質感を出しました。毎年毎年、いろいろな工夫を凝らして制作します。
三日月は妖しさとかわいらしさを出すために、グラデーションがかった薄い和紙を重ね合わせて作りました。
毎年恒例の「切り抜き文字」です。デザインナイフを駆使して、黙々と切り抜いていきます。特に漢字は、気の遠くなるような作業です。
新戦力の1年生も雲のデザインを担当。先輩といろいろな話をしながら打ち解けていました。
妖しいツルやこうもり、三日月や雲を乗せて全体の雰囲気を確認します。
連日遅くまでの作業に疲労困憊ですが、お茶の時間には、先輩・後輩、みんなでくだらない会話をしながら盛り上がりました。
上から確認して全体の微妙な配置を整えます。3年生になり、最後の看板作りなので気合が張ります。
基礎工学研究部と設備システム科の名前を背負いがんばります。先輩たちが築き上げてきた伝統を受け継ぎ、後輩に引き継いでいきます。
ついに完成した2006年度版のPR看板。妖しさとかわいさがミックスされたスペシャルな看板です。総勢13名の生徒が手伝ってくれた、設備システム科の力作です。
 
 
 
 
 
 

 

・2006年度PR看板制作チーム

<制作総指揮>

S3 奥野沙絢(基礎工学研究部 部長)

<デザイン>

S3 大島 麻美
S3 高田 智恵美
S2 大口 麻美

<デザイン補助>

S3 東  俊隆
S2 有村 未妃

<イメージ制作>

S2 大口 麻美

<部材調達>

S3 奥野 沙絢
S3 高田 智恵美
S2 橘  優輝
S2 和田 良太
S1 有ノ木春香

<制作>

S3 奥野 沙絢
S3 高田 智恵美
S3 大島 麻美
S2 橘  優輝
S2 和田 良太
S2 附柳 智也
S2 本郷 領
S2 有村 未妃
S2 石塚 優衣
S2 大口 麻美
S2 木村 翠
S2 佐野 暁彦
S1 有ノ木春香


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