| ホーム | サイトマップ | 更新日時:2005年11月10日
イベント・ニュース
設備システム科では、産業界における最新技術を生徒達に学んでもらうため、シャープ株式会社ソーラーシステム事業本部様のご協力により、「ソーラーアカデミー」という、太陽光発電についての講義をしていただきました。
11月10日、3時間目・4時間目に設備システム科1年生、2年生を対象に視聴覚室で開講されました。
シャープ株式会社 ソーラシステム事業本部より講師の方においでいただきました。社内でも、なかなか見ることの出来ない粉末シリコンやシリコン原石など貴重な資料まで用意して頂きました。
用意して頂いた資料です。ソーラーパネル、単結晶シリコンウェハー、多結晶シリコンインゴットなど、「電子立国・日本の自叙伝」のビデオで出てきたものばかりです。
本校生徒のために、様々な器具でわかりやすく、太陽光発電の原理等を説明して頂きました。
豊富なイラストや写真などを盛り込んだスライドはとてもわかりやすく、ドイツなどの大規模なソーラーシステムの写真を見て生徒も驚きの声を上げていました。
これがソーラー発電を体験するための実験装置です。ソーラーパネルの枚数による発電量を、電子オルゴールやLEDなどの動作により確認することが出来ます。
代表生徒が太陽光発電にチャレンジします。初めて触るソーラーパネルで、太陽光発電の実験をします。
ソーターパネル用の多結晶シリコンインゴットを実際に手にとって見る生徒。成長させた単結晶のインゴットのあまり部分を再利用して作るようです。
ケイ石を加工したできた粉末シリコンも見ることが出来ました。
写真は単結晶シリコンインゴットをスライスした物です。ビデオで学習したものを実際に手にとって見ることができ、すばらしい体験をすることができました。
 
 
 
 
 
 

このように設備システム科では、学校の中だけでは学ぶことの出来ない内容を、今回のような講義や夏休みの施設見学を通じて学習しています。
(施設見学は、日本IBM、銀座ソニービル、日本科学未来館などです)

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