−平成28年の幕開け−
新年、おめでとうございます。
本年は申年です。「申(猿)」というと、「猿真似」「猿知恵」「猿芝居」などといった言葉が思い出されます。これらは、猿が賢い動物であるからこそ、生まれた言葉ではないでしょうか。また、よく知られていることわざとして、「猿も木から落ちる」があります。猿は、木登りが得意です。でも、得意な木登りでも、猿は誤って木から落ちることもあるということです。どんなに自信をもっていることでも、慎重に行うことが大切なことであるという戒めの言葉としてよく知られています。
さて、本校では、児童生徒の学校生活は3学期制となっています。子どもたちの学校での成長の記録である通知表は、前期、後期の2回の配付となっています。本年度の総仕上げ、まとめの学期となりました。2月には、小学部児童による「げんきっこまつり」、中学部、高等部生徒による「てづくりバザール」が計画されています。児童生徒一人ひとりが、得意なことを活かし、精いっぱい活躍できるように、教職員は努めていきます。
引き続き、「笑顔とあいさつ120%」の本校をよろしくお願いいたします。