地域交流・ボランティア


本校では、様々な地域交流やボランティアを支援しています。



【保育実習】
若竹保育園で実施
平成21年から、「開かれた学校づくり委員会」の委員である若竹保育園長と社会福祉協議会若松地区部会の支援により始まりました。

次のような内容です。


1回目:
 6月の保護者面談期間中の午後に実施
 事前指導を含め3日間20名程度の生徒が参加
 保育園でおもちゃを園児と共に作るなどの活動を行う。
 (「保育」の選択者が参加)


2回目:
 7月の夏休み中に3日間のインターンシップを実施
 保育士・幼稚園教諭を目指す生徒が実際の仕事体験を行う。
 (希望者が参加)

3回目:
 1月保育園行事である餅つき大会へボランティアとして参加
 (希望者が参加)



【桜ヶ丘特別支援学校との交流】


 桜ヶ丘特別支援学校の運動会にボランティアとして参加
 (希望者が参加)


 本校の授業へ桜ヶ丘の生徒が参加し、本校生徒との交流を行う。
 (車いすの生徒が本校に来校)

【小学校でのサッカー教室】


 本校サッカー部員が若松小学校へおもむき、サッカー教室を10回程度行っている。


7月の保育でのインターンシップ

家庭科保育選択者の保育実習(3日間)が第1回(7月23日〜25日)と第2回(7月26,27,30日)が若竹保育園で行われました。

参加者は,第1回9人,第2回9人の合計18人でした。多くの生徒は,6月の保育実習(七夕の飾りつけなどのボランティア半日
×3日間)にも参加しているので,手際よく園児の世話をすることができました。

参加者のまとめの時間では,年齢による子どもの特徴を良く理解できたり,保育士の先生方が細やかに園児の行動を見守っていることや水浴びと昼食の合間に園児の衣服の洗濯などをこなし,絶え間なく仕事をしていることなど発見がたくさんあったことが高校生から発表されました。

園児も2回目なので、高校生の顔を覚えていてくれて、スムーズに交流することができました。

この保育実習を経験して保育士になるために勉強している卒業生がこの保育園にアルバイトに来ることもあり,保育園からも喜ばれています。