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新生化学部誕生からの歴史 

年月日
内容 
2005年6月
 帝国ホテルに日本学生科学賞受賞者が招待され,ビル・ゲイツに会った。そのパーティーには他にも政界・財界の著名人が招待されていて,かなり興奮した。
2005年6月
 文化祭が終わったため今福,永井が引退。化学部は休部状態に。
2005年6月文化祭
・燃料電池の研究の公開を行った。
・体験実験「6.10ナイロンの合成」を行った。
         受賞が宣伝になったのか,例年の3倍の人(約50人)が化学部の発表を見に来てくれた。
2005年6月
 念願の新入部員が入る。しかし1日で退部。
2005年5月
 宮崎が退部。その上文化祭の準備(とても簡単)以外することがなくなり,活動が衰え始める。
2005年5月
 8日~15日までアメリカ・アリゾナ州フェニックスにて開催されたIntel ISEF(国際学生科学技術博覧会)に参加。ここでアメリカ化学会奨励賞大会3等賞を受賞!!
2005年3月
 東京・有楽町のインテル(東京国際ビル内)にて3泊4日の研修会に参加。
2004年12月
 東京・お台場の「日本科学未来館」にて行われた第48回日本学生科学賞にて,全日本科学教育振興委員会賞を受賞!!来年5月にアメリカ・アリゾナ州にて行われるIntel ISEF(国際学生科学技術博覧会)の派遣研究に決定!!化学部史上最大の快挙。
2004年11月
 千葉県児童生徒・教職員科学作品展にて千葉県教育長賞を受賞!!
2004年9月
 研究の成果をパネルとファイルにまとめ,千葉県児童生徒・教職員科学作品展に出展。
2004年6月文化祭

・アルコールからダイヤモンドを作った。
・マグネシウムの燃焼実験をした。
・粉塵爆発を行った。(当日は天候不良のため実験不可)

2004年3月
 ついに稼動する燃料電池が完成!!(春休み返上の賜物)これから先は性能向上の快進撃が始まる。
2004年1月
 燃料電池の開発を開始。部員全員知識0からのスタート。全く動かず苦悩の日々が続く。
 2003年6月
・文化祭で月に向かってロケットを打ち上げました(失敗しました(笑))
・銅版を金メッキにしました(法にのっとって?)
・自分で鉄砲を作りました。
7月
 文化祭当日、思った通り人は来ない。が、今敷の手品は好評!!
7月
 文化祭で山口が何もやってないことが発覚!!
6月
 文化祭準備始まる。松崎が液体窒素好きということがバレる。
5月
 鈴木退部。山口は余ったそのパワーをみんなに向ける。
4月
 部活動説明会で黒色火薬を燃やす。煙が多すぎて失敗。 それでも、1年生2人をゲットした。
4月
 化学部最後の砦、松崎尚洋が入部。化学部絶頂期。
3月
 鈴木美帆が入部。山口のライバルとなる。
2月
 池貝『おれらも論文作ろうぜ』と提案。しかし、数日で断念。
2001年元旦
 長谷川亮、病気のため亡くなる。化学部崩壊の危機。
12月
 今敷、エースの座を奪取!!以後、山口に光は射さない。
10月
 山口『おれが化学部のエースだぁ!!』と宣言する。
9月
 小林、もっくん、大ちゃんのトリオが毎日来るようになる。
7月
 エネルギーパークへ課外活動。ソーラーカーに脅威する
6月
 山口晃弘が入部。この頃、化学部が知られ始めたがまだ山口には 勢いはなかった。
4月
 今敷修久、長谷川亮と言うその後の化学部の2トップが入部。 この二人が化学部の未来を左右した。
2000年3月
 新生化学部創立者の池貝圭介が入部。まだ、その存在は知られていない。

        

 (2001年の化学部)          

 我が化学部は、部員4人で月曜日から金曜日の週5日活動していて、部員それぞれが研究課題をもち、実験に没頭しています。その活動は学校内だけでは留まらず、時には学校外にも及びました。
  普段、16:00に集合し実験を開始し、17:30に片付け取り掛かるのですが実験時間がかかりすぎると18:00を越えてしまうことも度々ありました活動時間は1時間半から2時間近くとあまり長くはありませんがその内容の濃いこと濃いこと、おかげで部員みんなのキャラも濃くなるしまつ。この部活をまとめようとしている部長の気苦労には頭があがりません。というか、もうまとめることは不可能という噂も。それもそのはず、化学部のモットーは

『実験はやりたい奴がやれ』
と言ったアバウトであり且つ本質的なものだからです。にもかかわらず部員が減るどころか増える一方だったのはなぜなのだろう。つまり、化学部は化学に魅せられた人々の集まりの何ものでもないからです。はたして、こんなににぎやかな化学部が以前にあっただろうか。その理由の答えは部員の中学時代にさかのぼればわかります。部員には元野球部、元柔道部、元バスケ部、元卓球部といったようなスポーツ系しかいないのです。その内、元キャプテンは二人でその一人は元安房選抜のキャプテンでもあったのです。そんな若さからくる体力のはけ口をもっていた人々の集まりが従来の化学部という枠に収まるはずがありません。だから、僕達は
『新生化学部』
を創ったのです。この新生化学部は、一時は主力メンバーの一人を亡くすという悲しい出来事に崩れかかったりもしましたが、そこから多くのことを学び、知力、体力共にさらにパワーアップし、文化部という枠を越えたマルチな部活になりました。しかし、時代は流れます。僕達が引退するのと同時に新生化学部も休部になりますが決して廃部にはなりません。

なぜなら、化学は真実なのだからです。


 
 
 
 
 
よくわかんない
固定はまかせて
いい仕事
角度が最高
溶けてるか?
         
 
 

 

 

 

カメラ目線!!
連係プレイ
いいかげん止まれ
目線の高さはバッチリ!!
もっと入れるか?
   
 

 
 
 
分担作業
コップの中には?
文化祭風景その1
文化祭風景その2
マジシャン?




新生以前の化学部 (1998年)

(以下は当時のホームページの一部です)

化学部3年生からのアピール‥‥この後3年間部員0であった。

 現在、これを書いている私は高校3年生です。そして、他に部員は3年生1人というわけで何がいいたいのか と言いますと、今、化学部は活動停止中です。─── といっても、部員は募集しております。これから書く過去の活動に興味をもたれた方は、今すぐ安房高 特別棟 2階 化学準備室の仏様のような(!?)顔のアカシ先生のところまで。
 化学部の日常の活動は『それぞれがやりたい時にやりたい事をする』というあばうとさです。私は1年の春からこの部に所属していますが、1年の時から3年の6月まで行ってきた実験+もう一人の部員が、行ってきた実験について書きます。(順番はよく行った順です)

あわわくん

ある透明な液体にナゾの固形物を入れると、突然 泡が大量発生する。(メスシリンダーでやるとおもしろい) 部活動紹介で2つ上の先輩が見せてくれました。私はこの実験を見て、この部に入ることを決めました。友人からは『君は変な奴だ』と言われてます。

振動反応

透明だった液体が黄色へと変化し、それから青色また透明になって、黄色→青色→透明を十数分間、繰り返す。(最後は真っ黒な液体となって終わる) アカシ先生の協力のもと、高2の夏を中心に研究課題として取り組みました。

時計反応

ある透明な液体に別のある透明な液体を入れると最初は透明なのだが、ある時間が経つと突然黒色になる。 アカシ先生の協力のもと、もう一人の部員と共に高2の夏に研究課題として取り組みました。

耳に良くない実験

ぬれている時は平気だが、乾くと少し触れただけで大きな音を出して爆発する。保存がきかないので片づけが大変・・・。(三ヨウ化窒素)  1年の5月、2つ上の先輩と一緒に初めて行い、その後、私の十八番となりました。また一部の人からも人気有り・・・。しかし作りすぎて大爆鳴と発し、警備員さんに怒られたこともありました。
固形アルコール燃料 2種類の無色透明な液体を混ぜ合わせると、急に固まる。これに火をつけると青白い炎が表れる。冬にやるととても綺麗です。 冬の季節の恒例実験となりました。女子に人気が高かったです。でも、飽和溶液を作るのにいつも泣かされてました。

落下しない泡

ある液体2つを入れて、一生懸命かき混ぜるかき混ぜる・・・。すると、白い固そうな泡が発生。ビーカーを逆さにしても落ちません。 もう一人の部員の十八番でした。ちなみに私はこの実験、何度かやりましたが一度も成功しておりません。うーん・・・。

クサイ自然発火

白濁した液体を透明な液体と混合すると黄緑色の気体が発生する  (→実はこの気体とっても臭い。しかも有毒) 有毒な気体が発生するため、人に見せるにはあまり適さない実験でした。ある時私が4の実験を、もう一人の部員が7の実験を同時にやっていて、化学の先生(顧問ではないのですが、とてもお世話になった先生)に『あっちでは爆発やって、こっちでは自然発火なんかさせて危険なやつらだなぁ』と言われました。

即席自然発火

それぞれすりつぶした2つの白い固体を混ぜ合わせて、ある透明な液体をかけると突然、大きな炎があがる。 この実験を初めてやった時、どのくらい炎が上がるのかわからず、他に2人の見物客もいたのですが、やってみたらあまりに大きな炎が上がって『貴方は危険人物だ!』と怒られました。しかしですね、私もこんな事になるなんて予想もしていなかったんですよ・・・。


その他、いろいろまだありますが、1・2回ぐらいしかやっていませんので紹介しません。1~8の具体的実験方法、原理につきましては化学部に直接聞いてください。


文化祭で行った事

96年度文化祭

97年度文化祭

98年度文化祭

1 金属樹(これは2つ上の先輩がやってました)
2 カルメ焼き
3 SOの還元作用について
4 スライムづくり
5 水素風船
1 演示実験(時計反応、振動反応など)
2 綿あめ作り
3 ガラス作り
4 水素風船
後輩が入らなかったため、人手不足でできませんでした。

98年に参加出来なかった事は、多くの人が残念がってくれました。

水素風船は、化学部恒例の出し物です。

文化祭には毎年部員が昼食をとれないほど、たくさんの人が化学部を訪れます。

是非、あなたの手で復活させてください。


最後に。

こんな駄文を終わりまで読んでいただき、ありがとうございました。

化学部一同お礼を申し上げます。

98,11,3(文化の日)
                   

化学部の早い復活を祈りながら・・・ 自宅にて。



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