第3回報告

8日目 7月30日(水)

 この日は一日、日本人だけで英語の授業 (English session) や、ホストファミリーへのおみやげづくり (activity session) を行いました。英語の授業もだいぶスムーズに進み、生徒の口からは自然と英語が出てきています。生徒の中にはオーストラリア人のような身振りをして反応する生徒も出てきました。




9日目 7月31日(木)

 この日は午前は英語の授業とさよならパーティの歌の練習、午後は現地校の授業に参加しました。
 午前の英語授業では、実際に買い物をするという状況を設定し、生徒はいろいろな質問に答えていました。また、中休みに先生がvegemite(ベジマイト)というオーストラリア名物の食品を持ってきてくれて、みんなで試食をしました。マズイ!という生徒もいけるよ!という生徒もいました。



 お昼休みには生徒はだいぶ現地校の生徒と慣れてきたようです。写真を一緒に撮ったりしています。また、生徒がホストファミリーに持たせてもらっているお弁当を見せてもらいました。多くはサンドウィッチと果物・飲み物です。


 午後は現地生徒と一緒の授業に出る interaction session でした。日本の生徒がより参加しやすい形になってきて、楽しく交流できたようです。男子は体育(筋力トレーニング)、女子は理科実験、美術、技術に参加しました。



 ところでこの日はある女子生徒の誕生日で、ホストファミリーが誕生日パーティを開いてくれました。surprise party(ビックリパーティ)ということで、本人はもちろん招かれた生徒たちも知らないという形でした。生徒たちはみんな楽しんでいました。もちろん、本人には一生忘れられない誕生日になったことでしょう。
 ところで、このホストファミリーの家ですが、敷地が5エーカー(約2ヘクタール)もあり、家はかなり大きく、プールや手作りのブランコなどもあり、またそれも日本人にはビックリでした。


誕生日を迎えた生徒がバースデイケーキのろうそくを吹き消す場面(動画 MPG)

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