千葉県立四街道高等学校
平成24年2月上旬に職員対象に学校評価アンケートを実施し,49名(回答率86%)から回答をいただきました。評価項目は、前年度と同じ16項目で実施しました。集計結果を報告いたします。
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回答を分析してみました。全般的に、昨年よりは辛めの評価となっています。
設問1 本校の教育目標は、生徒や地域の実情を踏まえた適切なものとなっている。
この設問の「大変良く当てはまる」「良く当てはまる」という肯定的な回答は
70%(21年度) → 84%(22年度) → 65%(23年度)
となりました。今年度は、新教育課程編成の年だったのが影響しているのでしょうか。
設問 3 各部・学年の努力・重点目標の設定にあたっては所属職員間でよく話し合っている。
設問 5 年間の学習指導計画・評価等について各教科でよく話し合っている。
設問16 生徒指導や本校の教育活動について、職員間でよく話し合われている。
これらの設問は、肯定的な回答が昨年より15%程度減少しました。話し合いが昨年よりも少なくなったと感じている職員が増えているという結果となりました。
設問12 進路指導部と学年を中心に、生徒たちの希望実現のために、学校全体で進路指導に取り組む体制ができている。
設問13 生徒たちが主体的に進路選択できるように、十分な進路情報の提供を行っている。
設問14 1年から3年まで、自己の生き方・在り方について考える進路指導を組み立てている。
この設問の「大変良く当てはまる」「良く当てはまる」という肯定的な回答は
設問12 68%(21年度) → 86%(22年度) → 84%(23年度)
設問13 83%(21年度) → 90%(22年度) → 86%(23年度)
設問14 73%(21年度) → 83%(22年度) → 87%(23年度)
進路指導に関するこれらの設問は、他の設問で肯定的な回答が減少しているなか、横ばいとなりました。設問14で肯定的意見が増えているのは、外部から指導者を招いての企画が評価されている結果だと思われます。