広報資料 「全商プログラミングコンテスト最優秀賞受賞」について
平成21年9月15日
千葉県立東金商業高等学校
電話 0475−52−2265
情報処理部の3年生2名(情報処理科)が全国商業高等学校協会主催の「第30回全商プログラミングコンテスト」で最優秀賞(全国1位)を受賞しました!
受賞した生徒は4月から作品の制作に取り掛かり、8月中旬に完成し応募。8月下旬に一次審査があり、最終選考に残りました。
そして9月12日に最終選考会にて作品のプレゼンテーションを行い、選考の結果、最優秀賞の受賞となりました。
1 受賞作品名
擬似言語学習ツール「SARA」
2 作品の概要
国家試験である基本情報技術者試験の午後問題で出題される擬似言語に対応したシミュレータ 。コンピュータ実習を通して、基本から学習できます。また、疑似言語の問題を紙面上だけではなく、流れ図にして流れを追ったり、実際に実行して細かい部分の動作を確認することができたり、一部のコードを変更して深い部分まで処理を理解することができます。
3 全商プログラミングコンテストについて
コンピュータを効果的に利用するための創意と工夫の成果を発表するのを目的に、学校生活に関係あるもの(教科や科目、部活動など)の作品(プログラム)を作成するものです。全国からさまざまなプログラミング言語を利用して作成された作品が出品され、そのなかから最優秀賞を始めとした各賞を選考しています。
最終選考会の様子と受賞式の様子