◆A1
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入院予定期間が概ね1ヶ月以上である小学生、中学生、高校生を原則としています。公立、私立を問いません。また、入院期間が1ヶ月以内であってもご相談に応じます。
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◆A2
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授業は病院内で行います。専用の教室や各病棟内の学習室室、病室などで行います。また、主治医の許可が得られた場合にはベッドサイドでも行います。
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◆A3
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学習はすべての教科において行うことを原則としています。また、その他に自立活動という学習が加わります。この自立活動とは、入院生活をより充実させるための学習です。
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◆A4
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時間割は児童生徒の入退院によってそのつど変わる場合がありますので、変更のある場合には担任から次の週の予定が知らされます。また、治療との兼ね合いから授業時間も一般の学校よりも少なくなっています。
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◆A5
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教員は千葉県立袖ケ浦特別支援学校から派遣されます。小学生は担任が中心となって授業を進めますが、中学生、高校生は教科によって教員が変わります。
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◆A6
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本学級は以下の3点を重視して取り組んでいます。
@ベッドサイドなど、一人一人の病状に応じた授業。
A少人数の授業を生かした、個々の学習進度に応じた授業。
B入院生活に変化と潤いをもたらせるための学級行事。
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◆A7
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以下の流れで入級の手続が進みます。
@入院時もしくは入院することが決まった時点で主治医より院内学級のお話がありますので、その際に入級の意思表示をしてください。
A院内学級へ入級することが決まりましたら、その旨を学校(今まで在籍していた学校)へ連絡してください。
B入院後に院内学級の教員が伺いますので、そこで詳しい説明を受けてください。
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◆A8
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教科書や教材は原則として前籍校(いままで在籍していた学校)で使用していたものを使いますので、持参してください。
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◆A9
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小学生、中学生、高校生とも授業料はかかりません。ただし、袖ケ浦特別支援学校PTA会費と授業で必要な教材を購入した場合の実費を徴収します。
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◆A10
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電話での問い合わせは
袖ケ浦特別支援学校(043−291−6922)までお願いします。また、こども病院内では各病棟の看護師長を通して院内学級の教員に会うことができます。
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