関宿地域連携型中高一貫教育

Q&A



平成22年度連携推進事業計画
連携校
連携校   千葉県立関宿高等学校
  野田市立木間ヶ瀬中学校
  野田市立二川中学校
  野田市立関宿中学校

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めざすもの

関宿地域の中学校と高等学校の教職員や生徒が教育活動の中で互いに交流し、6年間を通したゆとりある学校生活を作ります。
その中で、計画的・継続的に連携していくことで、生徒の多様な興味・関心に応え、個性や創造性をのばす教育を推し進めると同時に、各校のより一層の活性化と地域の発展に寄与することをめざします。

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概要
交流
文化祭などの学校行事・公開講座・部活動等で、高校生と中学生が一緒に活動・交流することができます。
継続
中高の先生が互いに交流することで、6年間という継続の中でしっかり教えてくれます。また、「総合的な学習の時間」を中心に、中高で関宿地域について深く学ぶことができます。
ゆとり
連携型中学校から関宿高等学校への進学希望者は、学力検査によらない入学者選抜で入学することができます。受験勉強にとらわれず、興味・関心にあった学習や部活動に取り組むことができます。

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新生 関宿高等学校の取り組み

1. 個性を伸ばす選択制授業を行います。
    2年次より2つのコースから自分の個性・進路にあったコースが選べます。

     
「文理科学コース」「情報処理コース」 


2. 
きめ細かな少人数授業を行います。

   次の科目では、20人以下の少人数授業を行い、個に応じたきめ細かな指導を行います

    @英語 数学 体育 芸術 家庭は、全学年で少人数授業を実施 

    A理科は、1年次と3年次に少人数授業を実施

    B3年次の選択科目A・Bは、10人〜20人程度の少人数授業となります。


3. 
資格取得を推進します。

    @自分を高め、進路の選択幅を増やす各種の資格取得を様々な教科で推進します。

    A取得した資格は、「単位(増加単位)」として認定しています。

    B漢字検定の全校受験を実施して、全員の3級以上の合格を目指します。


4. 
丁寧な指導により、希望進路の達成を図ります。

    @「総合的な学習の時間」を通じ、1年次より計画的に進路指導を行います。

    A勤労体験学習・上級学校体験学習等、具体的な体験活動を取り入れます。

    B就職は、地元企業を中心に高い決定率を誇ります。

    C進学希望者は、徹底した個別指導を行います。

5. 関宿地域について発展的に学び、地域と連携します。
    @中学校の「総合的な学習の時間」での地域学習を発展させた学校設定科目『関宿学』を3年次の選択科目に設けます。

    A高校の「総合的な学習の時間」では、地域の方による講演や地域への就業体験学習などに取り組みます。

    B次のような、地域行事への積極的な参加を行います。

      ・関宿城博物館主催イベントへのボランティア参加
      ・地元小中学校への吹奏楽部演奏会出席 など

6. 活発な部活動により、充実した高校生活を約束します。
    

7. 「関宿型」の中高一貫教育を目指します。

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