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教育実習のご案内
教育実習は、一般的には学生が所属する大学が付属の小、中、高等学校等で、またはその都道府県内の学校に依頼して実習の場を確保しています。したがって、所属する大学の教務課や学務課が実習校を紹介することになっています。
しかし本校では、大学側からの要請により、本校での実習を強く希望する者(原則として卒業生)に対して、下記の要領で本校の学習活動に支障のない範囲で実習の場を設けています。教育実習を希望する卒業生はこの要領に従って申し込みを行ってください。
1 申し込み資格・条件
(1)4年制大学・大学院に在学し、教員免許取得に必要な単位を卒業までに修得の見込みがある者。
(2)「教員になりたい」という強い意志を持ち、原則として卒業年度に教員採用試験を受験する者。「ひとまず教員免許を取得しておきたい」という姿勢の者は受け入れません。
(3)本校の教育方針に従えること。原則として本校卒業生であること。
(4)実習教科(科目)は大学等における専攻分野であることを原則とします。
(5)実習期間は,原則として6月の2~4週間です。
2 申し込み手続
(1)仮申し込み(電話)
・時 期 実習を希望する前年度の4月1日以降
・申込先 本校事務室に問い合わせをして下さい。
・連絡内容
①氏名、性別
②大学、学部、学科,専攻
③希望教科(科目)
④卒業年度、3年次クラス、担任名
⑤連絡先電話番号(自宅、下宿、携帯)・メールアドレス
⑥大学卒業後の進路
⑦来校予定日
(2)申し込み(来校)
・大学からの「実習依頼書」等の提出
・「教育実習申込書」の記入・提出
・実習希望教科の教科主任との面談
3 受け入れの可否
総合的に検討し受け入れの可否を決定します。決定の時期は教科の事情や申込者の数によって異なるので,来校した際教科主任に確認してください。受け入れ可能数をこえる場合は抽選・審査等を行なうことがあります。
①本校に専任教官がいない場合は受け入れることができません。
②実習内諾(承諾)後においても、実習生としてふさわしくない行為があれば、内諾(承諾)を取り消すことがあります。
4 受け入れ決定後の手続き
(1)受け入れが決定した後,内諾(承諾)書が必要な者は,その書類と返送用封筒(切手付・宛先明記)を本校本校教務部教育実習係あてに送付するか,来校の際持参して提出してください。
(2)実施年度に入ったら,4月中に教科主任と連絡を取り,指導教諭・担当科目等を確認してください。その後指導教諭と来校日・教科事前指導の打ち合わせをしてください。
(3)5月中に教務部でガイダンスを行います。日時は事前に通知するので,必ず出席してください。