被服の授業は、1907年(明治40年)に本校が佐倉女子技芸学校として創設された頃から、最も中心的なものの一つでした。その後、何度か校名も変わり、また学科名も家庭科、家政科、被服科と変わりましたが、1992年(平成4年)、従来の被服製作とファッションデザイン重視の観点から「スタイリング、デザインという自分自身の感覚や特性を生かせる学科」への飛躍を目指し、服飾デザイン科と名称を改めました。卒業生も多く活躍するアパレル業界のコンピューター化に対応し、服飾の世界での実践的人材育成を目指すことも目的としています。 |
〈服飾デザイン科の特色〉