平成25年度 全国高等学校総合文化祭 美術工芸部門 千葉県代表として2名が出品!! ここ数年全国大会への出品が続いている美術部ですが,本年度も2名の作品が出品されます。3年生の古市愛莉さんと2年生の鶴岡夏帆さんです。2人とも全国へ出品する作品の制作にエネルギーを注ぎ,完成したときはまさに精根尽き果てたといった表情だったそうです。 何かに打ち込めるというのはとても幸せなことだと思いますが,全国というプレッシャーの中でそれと向かい合うのは本当に大変で,素晴らしいことです。今回の全国へ向けての作品だけではなく,これからも素敵な作品を生み出してくれることを期待しています。 ![]() ![]() (上)2年鶴岡さんの作品「今を生きる」 (左)3年古市さんの作品「証(あかし)」 |
来年度 全国高等学校総合文化祭 美術工芸部門 千葉県代表として2人が出品決定!! このページの下方で紹介している齋藤さんに続いて,来年度の全国総合文化祭に,2人の生徒が出品することが決まりました。2年生の関孝則君と1年生の磯野由希さんです。2人の作品は今年秋に行われた千葉県総合文化祭に参加し,全国へ出品できる生徒として選出されました。一つの学校から同時に2名が選出されることは快挙だと言えます。 関君と磯野さんは今後,全国へ出品する作品の製作に取りかかります。全国という舞台で評価される作品を仕上げるために,大きなプレッシャーを感じながらの製作活動になります。素晴らしい作品を仕上げてくれると信じて,応援したいと思います。 2年生 関 孝則君の作品1 1年生 磯野由希さんの作品1 ![]() ![]() 関君の作品2 磯野さんの作品2 ![]() ![]() |
平成22年度 全国高等学校総合文化祭 美術工芸部門 千葉県代表として出品!! 作品の解説 この絵に取りかかったのが,昨年の秋頃だったので,季節感のある絵にしたいと思っていました。 地元の養老渓谷で取材を進めていく中で,色づいた木々の紅葉と水面に浮かぶ紅葉の美しさにひかれました。 この絵は水面に「紅葉」と「手」が写り込んでいるシチュエーションを写真に撮り,それを油彩で描きおこしました。 水面の波紋や空と水と紅葉が作り出す幻想的な雰囲気と,木の枝等で表した写実的な部分のバランス。画面に散りばめた「青」と「赤」のバランス。この二つについて何度も何度も考え,塗り直しをしました。 実際にこの絵を見る機会がありましたら,是非細かい部分まで見てくれたら嬉しいです。 |
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