第１章
軌跡のはじまり。
・・・それは母に
抱かれていた
遠い日の
記憶。

　第３2回雄飛祭文化の部２００8

■今年も雄飛祭文化の部が終了した。大成功だった。この成功を支えた文化委員会の合い言葉は「今までで最高！」だ。言い換えれば「去年の自分たちを超える」、この目標を達成するためにみんなで力を合わせてきた。出来上がった１０枚のステンドグラス。圧巻。きせき。
■どの団体も先輩達の汗と涙の結晶を超えようと、必死で知恵を絞り意見をたたかわせた。何度もリハーサルをくり返し、だめ出しをしながら自分たちの力を高めてきた。そして超えていった。歓声と感涙の閉会式・・・。きせき。

■我々を奮い立たせ、目標を達成させ、友と熱く抱擁させ、そして「きせき」を起こさせるものはいった何なのだろう。文化委員会の合い言葉「今までで最高！」は素敵な言葉だ。昨日までの自分を今日超えてゆく。そして明日も今日の自分を超えてゆく。・・・そう信じて努力し続ける時、「きせき」は起こるのだろう。
■今年の文化祭で「昨日の自分を超える」たくさんの「きせき」に出会った。きせきは突然目の前に現れるものでも、どこからか降ってくるものでもない。今日の自分を信じて、明日変わっていける自分を信じて、一段一段階段を上っていく先にあるのだろう。いや、階段の先にではなく、一段のぼったその瞬間が本当はすでに「きせき」であり、階段をのぼりつめた時にやっと「きせき」として目に見えるだけなのだ。

■さあ君の「きせき」を起こそう！

　　自分をわくわくさせる方へ、一段だけ階段を上ろう
　　　決して他人と比べることなく、自分と向き合って・・・・・

　　自分の瞳がキラキラする方へ、一歩だけ歩きだそう
　　　その先が不安だらけでも、明日の自分を信じて・・・・・

　　　　　　　　それが君の「きせき」のはじまり・・・・・
　　　　　　　　　そして君の「きせき」のすべて


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｎ

ふらわぁ　れぼりゅーしょん

３年日本文化選択者：華道

今年も文化祭を企画運営し大成功をおさめた文化委員会のメンバーたち。君たちの団結力には本当に脱帽です！

部同好会委員会有志発表の部最優秀賞

クラス部門

第４章
中学校時代
真夏の太陽の下で
部活動に
取り組んだ

(ナレーション）
「軌跡」、それは私たちが歩んできたこれまでの人生。
「奇跡」、それは私たちにこれからおこる素晴らしい出来事。

■毎年恒例となった体育館の巨大ステンドグラス！しかし、今年はすごい！！
■なんと全面に１０枚の巨大ステンドグラスが出現した！！！！

その場所こそが

雄飛祭なのです。

第５章

私達に起こった大きな奇跡。

それは成国入学式での
あなたとの出会い。

お互いに反発し合い、

協力し合いながら・・・

２００８年度雄飛祭文化の部
のテーマを発表します。

「きせき
　〜成国REVOLUTION2008〜」

さらに

大きな奇跡を
おこしていく。

合唱コンクールでは
みんなの気持ちが
一つのメロディーになった

第２章
やがて、幼稚園に入学・・・。
黄色い帽子。
すこしづつよみがる
色彩の記憶・・・

第３章
小学校時代
はじめて経験した
あの人への
心のときめき・・・