■初め、英語は話せないしどうしよう?!と緊張していたけれど、「Hello!」と話しかけたらほとんどの人が笑顔で明るく「Hello!」と返してくれました。笑顔は万国共通だな♪♪と、とてもうれしかったです。中には無視する人もいましたが、外国人の私たちを警戒するのは当たり前かなと思い、前向きに頑張りました。でも、私たち がその外国の人の「日本人像」になってしまっていたら、どんな印象だったのかと少し心配になります。楽しかったけど、責任も大きかったと思いました。(2年 女子)

■外国の人に質問されても、1回で聞き取ることができず、何度も聞き直してしまいました。日本の人にも質問されたり、話しかけられたりして楽しかったです。このボランティアガイドをする前に、成田山や周辺の道のことを知っておけば良かったなと思いました。また、外国の人が話していることがわかるようにリスニングなどをやっておけば良かったです。このボランティアガイドで、いろいろなことを体験できたり、たくさんの人と話せたりして楽しかったです(2年女子)。

■外国人全員がガイドを必要としているわけではなく、ましてや「Hello!」というのすら拒否する人もいました。しかし、中には明るく返事をしてくれた人もいて、とてもうれしかったです。結構「写真を撮らせてほしい」という声が多く、私たちは笑顔で応答することができました。私自身があまり成田山のことを知らなかったので、「〜はどこですか?」と声をかけられたとき、とても困ってしまいました。やはり、事前に準備はしておかなければならないと改めて感じました。(2年 女子)

■外国人の方たちはとにかく「はっぴ」に興味津々で、目が合うと笑顔で手を振ってくれました。中でも印象に残ったのは、横須賀に住んでいる外人さん。国は聞くことができなかったのですが、5人の家族で、日本にとても興味を持っているようでした。「Hello!」と声をかけると、「このお祭りをとてもエンジョイしているよ!!」と言ってくれました。日本人の方との交流もたくさんあり、お店の中で優しいおばさんが話しかけてきてくれました。とてもいい体験をしているということに、改めて気づかせてもらうことができました。生まれて初めて人力車に乗せてもらったり、「Can I take a picture with you?」とカメラを向けてくれる、とても明るい台湾の方々にも出会いました。本当にたくさんの外国人の方と話すことができて楽しかったです。素晴らしい経験をさせていただき、ありがとうございました。(2年 女子)

■いつもより外国人の方が多かった。ほとんどの方はツアーでいらしていたり、日本人のバイリンガルの人と同席していた。それに英文のパンフレットに詳細説明があり、僕は何を説明すればいいのかなと思った。しゃべっている間、もっと英語がしゃべれたらな あ、と思った。これからはチキンな僕をどんどん直していきたい(2年 男子)。

■最初はとても緊張していて、話しかけるのに時間がかかりましたが、やっているうちに慣れてきて、自分から積極的に話すことができました。笑顔で返事してくれる外国人が多くて、楽しくできました。自分自身も太鼓まつりを楽しめて、いろいろな人と交流ができ、いい経験ができて良かったです。(3年 女子)

自分から積極的に話しかけるのは難しいと思った。英語は聞き取れたし、話すこともできたけれど、もっと多くの人と話せたら良かったな、と思った。(3年 女子)

■いろいろなことがしゃべれて良かった。国のことについて知っているだけで、話題が増えることに気づきました。これからは自分の進路のこともあるけど、英語は一生懸命がんばりたいです。(3年 女子)

日本語で「ありがとう」と言ってくれた人。目が不自由で、笑顔でお礼を言ってくれた人。私たちが見るためのパンフレットを持ってっちゃったおじさん。思ったよりお役に立てたようでうれしかった!(3年 女子)

■最初は外国人相手にうまく案内できるかどうか不安だった。しかし、思い切って声をかけてみたら、向こうの方も優しく接してくれた。パレードの時間などの質問に答えたり、コミュニケーションがとれて良かった。役に立ててうれしかった。次回もまたやりたい。 (3年 女子)

■外国人と話すことは簡単ではなかったです。パンフレットは渡せても、なかなか話すことができなくて、悔しかったです。外国人でも、日本人でも、ガイドをするのは難しいと感じました。太鼓まつりについて質問され、正確に伝えるのが難しかったり、わからないことがあってうまく伝わらなかったりしたとき、もっと知っていればと後悔しました。人に伝える前に、自分自身が知ることが大切だと思いました。(3年 女子)

■外国の方は話しやすくてフレンドリーだった。私たちがグダグダの英語でしゃべっても、明るくノッてくれて楽しかった。もっと成田山のことを知っておけば、スムーズに案内できたのかなーと思った。もっと積極的に外国の方に話しかければ良かった。もっと英語の勉強を頑張って、英語をスムーズに話せるようになりたいと思った。(3年 女子)

日本人のほうがマナーが悪く、外国人のほうがきちんとお礼が言えてよかったと思います。印象に残ったのは、4人家族の素晴らしい態度。やさしかったです。たった数時間でしたが、英語で話すのが好きになりました。そして、話しかけたくなりました。成田山の食べ物はすごくおいしいです。(3年 女子)

外国の人はフレンドリーな人が多く、話しやすかった。私たちがボランティアでガイドをしていることもすぐにわかってくれたので良かった。太鼓まつりについてあまり詳しくは知らなかったけれど、深い内容は聞かれなかったので大丈夫だった。こういう機会 はあまりないので、外国人と話す良い体験になった。(3年 女子)

■今年で2回目の参加となりました。天気が悪かったせいか、外国の方は昨年より少ないようでした。声をかけるには勇気がいるので、なかなか話すことはできませんでしたが、実際に話してみて、相手の言っていることがわかったり、自分の言ったことがしっかり伝わっていて、去年よりも自分の英語力に自信が持てました。ガイドをしてみて、英語力(特にスピーキングとリスニング)の向上には、ネイティブの人と直接話をすることが本当に重要だと感じました。地元の皆さんの助けもあり、とても良い経験をすることができました。(3年 女子)

■外国の方は皆「Hello!」と声をかけると笑顔で「Hello!」と返してくれて、とても暖かみを感じました。初めて声をかけたのが迷子の子でしたが、英語が少しわかったので、「Missing child」というのが聞こえて、母親を見つけることができて良かったです。初めて英語を使った気になれました。日本人のおばさんで、日本語のパンフレットを何も言わないで取っていく人がいたり、英語なんですと言っているのにもかかわらず取っていって、後でクレームをつける人がいたりして少し困りましたが、とても良い経験だったと思います。(3年 女子)

普段の学校生活では、ALT以外に外国人と話す機会がないから、ボランティアガイドを通して貴重な体験ができて良かった。あまり話せなかったけれど、外国人とコミュニケーションがとれて良かった。(3年 女子)

■いろいろな国の人と話すことができて、楽しかったです。外国の人と話すと緊張して、うまく話せなかったのですが、できるだけ多くの人とコミュニケーションをとれるように頑張りました。また機会があれば参加したいです。ガーナ人の太鼓をたたいている人を見て、フランス人の夫婦が私たちに、「あの人たちは何をやってるの?」聞いてきましたが、うまく答えることができませんでした。参加しているグループや高校生について少しでも知っていたら、やりやすかったんだろうなと思いました。ALTの先生や授業で聞いている英語と違い、観光客の人たちはスラスラとしゃべってしまうので、うまく聞き取れませんでした。また、自分の英語が通じて答えてくれた時は、とてもうれしかったです。日本人観光客に対しては、本堂で太鼓が始まる時間などしか教えることができませんでした。もう少し成田山について調べておけば良かったです。私がガイドをして思ったことは、日本人は向こうから話しかけてくれるけれど、外国人はあまり向こうからは来ないということです。なので、積極的に話しかけなければいけないとわかりました。楽しかったです☆ (3年 女子)

 

  参加生徒 18名   アンケート回収 18名

      ★何人くらいの外国人と話をしましたか?  

     2〜3人   …   3

     5〜6人           

     10人             

     10人以上         

 

      ★どこの国の人と話をしましたか?

    アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、スペイン、オランダ、
    オーストラリ     ア、ニュージーランド、台湾、ベトナム、
    インド、ガーナ
  など

 

 成田太鼓祭2008
ボランティア通訳&ガイド
参加生徒感想集