秋季1学年普通科セミナー2009

 
 普通科では1030日(金)、秋季セミナーが開催され、東京の「システム桐葉外語」学校から中国・韓国・ミャンマー・イタリア・タイ・ベトナム・ロシア・コロンビア・等、様々な国からの留学生が31名来校し、本校生徒とグループごとに国際交流をはかりました。
 来日して数年なのに日本語を上手に話す留学生に接し、いろいろな意味で刺激を受けたようです。

A組 私たちのグループは,姜大中(カンデジュン)さんという韓国の方とお話をしました。まだ,日本に来て1年半くらいなのに,日本語がとても上手くて驚きました。最初はお互い緊張していましたが,姜さんが手品を見せてくれたり,神経衰弱をみんなでやったりしたら,自然と肩の力が抜けて和やかな雰囲気でお話することができました。最後に韓国の民族衣装『チマチョゴリ』を着せて頂くという貴重な体験をしました。時間がたつのがあっという間で,とても楽しい時間を過ごせました。

B組 僕達B組の5班は,中国の朱培源(シュバイゲン)さんを招いて交流をしました。男性と聞いていたのですが,実際目の前に現れたのはまさにアジアンビューティー。長い黒髪が美しい女性でした。最初は緊張していましたが,すぐに楽しくたくさん話せるようになりました。いろいろとプライベートな質問も有無を言わさずにぶつけていました。すごい勢いで距離も縮まり,仲良くなれたので,国の違いによる壁は無いんだと思いました。留学生と触れ合えるとてもいい機会でした。

C組 僕達の班は中国人の女性で王妍さんと交流しました。王妍さんは日本語がとても上手で、全く気を遣うことがなく、楽しく過ごすことができました。互いの国について理解を深め合った後、一緒にトランプやかるた取りをして遊びました。王妍さんはかるた取りをするのは初めてだったそうですが、とても上手で驚きました。この日を通して、外国についての興味や関心が強まりました。このような経験は普段できるものではないので、大事にしていきたいです。

D組 今回の普通科セミナーは私にとってとても充実した一日になりました。最初は言葉がちゃんと通じるかなという不安もありましたが,私が交流した中国の方は日本語が上手だったので,全く心配ありませんでした。自分の名前の中国語の読み方を教えてもらったり,トランプをしたりして楽しい時間を過ごしました。他のグループでは,民族衣装を着たりしているところもあってとても良い経験になったと思います。この経験をこの先の学習に生かしたいです。

グループトーク 生徒の感想より