「チームワーク・フットワーク・ネットワーク」

 西村 昭男

 

 

 

 

 ようこそ、湖北特別支援学校のホームページへ。本校は、平成26年4月1日我孫子特別支援学校高等部の分離移転により、旧湖北高等学校跡施設を活用し開校した高等部単独校で、5年目を迎えました。学校の敷地には、「日秀西遺跡」という遺跡が発掘され、旧石器時代から奈良・平安時代の多くの建物跡や生活道具が見つかっています。利根川と手賀沼に挟まれた台地上にあり、水上・陸上交通の大事な場所で、役所を置く最適な場所であったということです。

 平成30年度の生徒数は134名(普通科3学年・88名、流通サービス科3学年・46名)教職員数79名(嘱託職員を含む)です。

 教育目標として、「社会自立・職業自立」を掲げ、日々の教育活動を進めています。高等部単独校として、生徒一人一人の卒業後の生活を見据え、関係諸機関とも連携を深め、社会の一員として自己の生活を充実していくことができるよう努めています。流通サービス科1期生16名がこの春に卒業いたしました。16名全員が新たな場で活躍してくれることを期待しております。

 本校の特色の一つとして、普通科と専門学科の生徒が協力して生徒会活動や学校行事に取り組んでいます。二科併置校ではありますが、将来の夢を実現させるという目標に向け、お互いに刺激しあいながらたくましく成長してほしいと願っています。

 パン販売「Honnête(オネット)」も地域の方々から大好評です。ぜひ、お近くにお寄りの際は、本校を訪ねてください。

ホームページをご覧いただいた皆様方、本校教育活動へのご支援、ご協力よろしくお願い申し上げます。