千葉県立銚子高等学校 校歌

校歌pdf
　

校歌　　平成19年4月より

作詞・作曲　加藤登紀子

1. 風は海風（しおかぜ）　波は黒潮
   太平洋に　腕を伸ばし
   体中で　朝陽受けて
   今日一日が　今はじまる
   すべてが　生まれかわる
   白いページ　開いて
   はじまりの時　十六の春
   
   
2. 夢を追いかけ　悩みをかかえ
   少しずつ　大人になる
   何を見ても　笑えていた
   昨日までの　私じゃない
   果てしない　世界へ
   愛を　探しにいく
   船をこぎ出す　十七の夏
   
   
3. 犬吠埼に　灯がともるころ
   夕焼け空を　見上げながら
   あしたのこと　未来のこと
   遠い日のこと　語り合った
   胸躍る時間が　思い出に変わるよ
   希望にゆれる　十八の冬
   
   たとえ遠くはなれても
   ずっと友達でいたい
   自分の生きる道を
   自分で歩くために
   
   たとえ遠くはなれても
   ずっと友達でいたい
   自分の生きる道を
   自分で歩くために

旧校歌pdf
　

(旧)校歌　　昭和34年6月より平成19年3月まで

作詞　寺本　実
作曲　高木東六

1. あしたの丘に　鐘がなり
   若い生命（いのち）の　夢を呼ぶ
   きよき　緑の学園の　窓をあけて
   知恵の実拾う　おみな子に
   光りと望みの　陽は照り映えて
   のびゆくわれら　新しく
   　ああ　若きわが学友（とも）よ
   　
   
2. まひるの空を　雲がとび
   若い生命の　夢を呼ぶ
   ひろき　世界の歌に　声をあげて
   自主の世築く　おみな子に
   誇りと力の　血は湧きいでて
   のびゆくわれら　逞（たくま）しく
   　ああ　若きわが学友よ
   
   
3. ゆうべの浜に　浪がちり
   若い生命の　夢を呼ぶ
   とおき　岬の星と　海をこえて
   友愛（あい）の灯かざす　おみな子は
   祈りと誓いの　手をとりあいて
   のびゆくわれら　美しく
   　ああ　若きわが学友よ