千葉県立銚子高等学校
H25内部評価 職員
不十分(不適切)
やや不十分
やや十分
十分(適切)
内部評価 職員
教務
生徒の学習意欲・学力向上に向けた教育課程や学習指導,授業の点検及び工夫改善については,肯定的な回答が80%〜90%と高い自己評価が示されている。しかし,読書活動の推進については,取組への満足度が30%と極端に評価が低い。書籍についての書評紹介など,「図書室だより」の充実を図り,他者理解や規範意識の醸成に重要な役割を果たす読書活動の活性化を行っていく。
生徒指導
「前年度の反省を次年度の指導に反映できている」,「家庭・地域・関係機関との連携ができている」という項目については,肯定的回答が80%〜90%と高い自己評価が示されている。しかし,指導における教員の「連携や協働」については,60%とやや評価が低く,生徒の相談体制についても整備が不十分である(約50%)との回答が多い。指導についての共通理解や認識を深め,次年度への具体的な改善点を確認する作業をしていく。
進路指導
将来の進路については,十分な生徒理解のもとに的確な指導ができているという回答が多い。ただ,進路指導に関わる分掌や学年間でのデータ等の連携及び共有という点については,満足度が約50%と低い。生徒支援のための協働体制をもう一度,見直し改善を図っていく。
総務
他の分掌との協働関係が良好で,学校・PTA活動・同窓会との協力体制の発展が図られている。校内美化(清掃の徹底→肯定的回答,約70%)の評価がやや低いのは,現在,(旧本館よりも狭い)仮設棟で約600名の生徒が学校生活を行っていることとの関連が考えられる。
学校経営
学校経営については,全ての項目(「重点目標の周知徹底」,「服務規律の自覚」,「開かれた学校づくりの推進」,「適切な事務処理」)で高い評価をしている。