千葉県立銚子高等学校
H21内部評価 職員
教務
- 約6割の教員が「生徒の理解度に応じた学習指導を行っている」と回答している。
- 約7割の教員が「生徒の学習意欲や学力向上のため授業を点検し、授業の工夫・改善を行っている」と回答している。
- 「教科・学年・他分掌との連携は取れているか」に対して肯定的な回答をしているのはわずか3割弱である。今後の検討課題である。
- 「図書館の開館時間は適切である」に対して75%が肯定的である。放課後等に図書室で学習している生徒が多くなってきた。
生徒指導
- 「生徒指導に対する年間の反省が次年度に反映されている」に対して「どちらとも言えない」が43.6%と多く、反省・改善に検討を要する結果が出た。
- 「朝の挨拶運動など生徒の心を育てる指導がなされている」に対して6割以上が肯定である。朝の登下校指導の時に挨拶運動を行っており、今後も継続して登校時指導を実施していきたい。
進路指導
- 「分掌・学年の連携が密に図られている」に対して肯定的に回答しているのは、35.1%と少ない。連携を密にして学校全体として進路意識を高めて指導する必要がある。
- 「就職希望者の未定者をなくし進路希望者の合格率を上げている」に対して肯定的な回答は63.2%である。
総務
- 「防災訓練を通じ、防災意識は高まっている」に対して4割の教員が高まっていると回答している。まだまだ全体の防災意識は低い。
- 「校舎内外の美化と清掃が徹底されている」に対して「どちらとも言えない」が48.6%。清掃のあり方について検討が必要である。
- 「委員会活動は充実している」に対して「どちらとも言えない」が50%である。全体として委員会活動に対する注目度が低い。委員会活性化の方策を出していかなければならない。
学校経営
- 「重点目標は職員に周知・徹底されている」に対して57.9%が肯定的であった。
- 「指導要録の記入・点検が適正に処理され、整理保管されている」に対して否定的な回答は11.5%であった。特に問題はない。