第3回理事会の報告 PTA会長 里見 浩美 1月23日に今年度最後の理事会を開催いたしました。 ア山校長先生からは、今年度の卒業文集の表紙の題字が、生徒のアンケートにより、「恕(じょ)」に決まったことを伺いました。校長先生が3年間、機会ある毎に「思いやり」の大切さを伝えてくださっていた言葉です。保護者から預かった生徒を、3年間で人間としての総合的な力を付けてお返ししたいと仰る先生のお気持ちを、子どもたちが受け止めていたのだとしたら、親として大変嬉しく思います。 私からは、この度、校長先生が教育功労賞を受賞されましたことをご報告させていただきました。広報部がインタビューをさせていただいておりますので、3月6日発行の広報誌をお楽しみに。 また、今年度からエアコン導入による経費削減を目的に広報誌を白黒印刷にいたしましたが、学校への県からの補助金が削減されたこともあり、今まで以上に生徒支援・学校支援という、PTA本来の目的に沿えるよう活動内容を検討したい。私たち役員の多くが仕事を持った働く主婦であるという現状に合った役割分担を検討したい。これらの理由により、来年度に向けて、以下のことを検討しました。 @ 会議をできるだけ土曜日に開催。 A ばらばらに行っていた学年活動に統一性を持たせる(校内で開催・3学年合同・学年PTAと合同など)。今年度、1学年は約80名、2学年は約70名、3学年は14名参加で、先生方と有意義な時間を過ごせたので、時間や回数を増やしてほしいとの要望も出ました。 B 学年活動企画のため、第2回理事会を7月に開催。 C 来年度は県P連筆頭理事校となるため、3学年の副会長を2名(学年委員長・P連担当)とする。 D 理事を1クラス2名以上ではなく学年で16名以上とする。または、広報・文化・学年・P連の仕事を分担して、1人の負担を軽減するためクラスで4名以上とする。 BCは了承済み。また、文化部アンケートにおいて、保護者の親睦を深めながらも生徒のためのご意見が出されました。先生方ともご相談しながら、検討を続けます。 千葉県高P連研究集会報告 11月19日(水)桐谷・古賀1学年正副委員長・山口2学年委員長 「子どもたちの現状と課題」 親は子どもの自立を願うが、そのためには過干渉せず、食育について学び、親自身が積極的にPTAに参加し地域との関わりを持つなど、親が本気になって行動しなければ何も変わらないという講演会の報告がありました。 PTA入会式 体育館での役員決めは、寒くて自己紹介の声も聞こえなかったので良くないという意見と、他のクラスの状況が把握でき決まりやすかったのではないかという両方の意見が出されましたので、次回常任委員会で再度検討いたします。「あなたは役員決めの様子を、胸を張ってお子さんに見せられますか?」を合言葉に、生徒のために前向きに参加していただきましょう。 PTA役員選考委員会 稲村3学年副委員長を委員長として、全学年副委員長が委員となり、会長・監事を公募いたします。4月7日まで自薦他薦を受け付けます。 次回常任委員会は3月13日(金)です。ご意見ご提案をお寄せください。 |